ちょっぴりスピリチュアル・素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しで、アメリカ帰り19歳の大学生ミドリと特出児11歳のハナを持つセラピストママの日常生活

駄菓子屋

2008-05-30 | ミドリとハナ
 ハナの保育園で、園長に呼び止められた。
 「新入園児の親御さんと少しお話を…。」みたいな感じであった。

 でも最近、ハナが「先生こわい。先生怒るから。」と言っていたので、別に非難するでもなく事実を連絡帳に書いていた。
 だからかな?と思った。

  結局その話になって、
「さぞかし親御さんは心配なさったと…。」と言われたが。

 私としては、怒られるほどハナが奔放に生活しているのだろうが…
怖いっていう程怖いのかな?位に思っていた。

 ハナを見ていると、普段先生を怖がっている事もなかったし、出来事として話しているのだろうなーと思っていた。

 が1年目と2年目の先生が担任であり、ハナが「怖い」と言った事に大変驚いたそうだ。
 いや…パパが怒っていても「怖い」とは言ってるんですけど。

 危険な事をしたら、大声を出す事もあります…と日記に返事はあったので、怒られているのは事実なのであろうが、先生がそんなに気にしているのかと多少驚く。
 園長は、新入園児が他の子達と同じようになるのには大分時間がかかるから心配しないで、と説明をいろいろされたけれど、

 本当は私が本音で言えない事もあるのだ。

 保育園は色々違いがあるのが分かってきて、言いたい事はあるんだけど、これは言ってはいけない、という部分もあると思うから。

 園を良くしたい、とかなら言った方がいいかもしれないけどね。

 既に出来上がっている特色がハナに合わないかも、と言ったところでどうしようもない。
 先のことは少しずつ、でもちゃんと考えて行きたいと思っている。

 ハナに対して、両親で多少かわいがりすぎているのでは?とも言われた。
 それはパパも送り迎えに行く事があるし、お姉ちゃんと年が離れていると下を幼く扱いすぎる場合があるかららしい。
 園長が直感で感じたそうな。

 そうですか…。そうなのかなあ?
 でもねー団体行動が出来るようになるのも、とても大切だから園生活は良いと思っているけど、基本的に3歳までは怒っても無駄だ(危険な事以外)と聞いていたので、まだまだ甘やかしていると言われればそうなのかもね。

 あ、これって、自分でやった方が早いから世話を焼きすぎているのはあるかも。かもかも。
 なにせ、ミドリの時は余裕が無かったからなー。
 園長も一生懸命園児の事を考えてくれているのは良く分かった(気がする)。




 運動会の次の日、ミドリは友達と室内プールに行ったと書いたが…
その時、帰りに駄菓子屋さんに寄ったらしい。

 どこかのTV局が撮影に来ていて、

 「私も撮影されちゃったよー。」とミドリが言っていた。


 どこの局?何の番組?と聞いても「さあ?」と言うので、
地元のローカル局だろうな…と思っていた。

 
 今朝、たまたまつけっぱなしにしていた番組で、

 洗濯物を運びながら聞こえてきたのが地元の名称。

ん?

 と画面を見ると、我が地元の特集らしい。


 もしや!!と思いすぐにHDに録画してみた。

 



 で~た~!!

 その駄菓子屋で、ミドリの横からの図。
 お友達3人でお菓子を選んでいる、みたいな。


 祝・テレビ初出演、なミドリなのであった。


 ちなみに、

 私は以前、エキストラの仕事を受けたときに(え、なんで?)
後ろ姿を放映された事が…。ぷぷぷ。

 ミドリの方が、露出度は大きい。

 ってか、

 ほんの2・3秒のシーンですが。
 知人が見ても、誰も気付かないでしょう。

 たまたま見つけたという、偶然のお話でした。

運動会開催!

2008-05-28 | ミドリ
 ミドリも高学年。

 色々な準備をしながら、延期された運動会が27日に行われた。


 しかし、何という暑さ!
 普通夏に運動会はしないだろうけど…後で聞いた所によると、何とも7月並みの気温だったとか。

 児童達も、本当に良く頑張ったと思う。

 そして親も、先生も。


 いや~暑かった!

 日曜日の予定が平日に変わったので、多分予定よりも大幅に見学者が減っていたのであろうが…それでも沢山の人が観覧していた。

 今年は、広報委員である。
 そう、腕章をして普通入れないスペースから撮影をしている人が時々いるが、あれである。
 
 始めから役割分担もしていなかったので(とにかく誰かが何かを撮るという事だけ決めていた。)、校庭の日を遮る場所もないトラックの真ん中に競技の度に出て行って、撮影をした。
 役員全員が頑張った。

 私は、やるとなったらやるしかないぞと、片膝あるいはしゃがんだ姿勢で結構長時間過ごしたのである。他の役員ママ達も頑張っていた。もちろん自分の子の撮影は特権を使えるのであるが、そうはいっても本当に暑かった。

 ただ、一生懸命な児童を間近で見ることが出来たのは良い機会だったかも。普段遠くから眺めるだけなのに、間近で汗を流して息を切らして頑張っている子供たちを感じた。
 今思うと、だからこそ、私も頑張れたのかもしれない。

 昼休みを削って、PTA各役員の写真撮影もしたり…ハードであった。

 
 全種目最後の体操で、一年生を見てから六年生を見ると、その差を実感したりもした。成長ってすごいなーと。

 
 幼児参加の競技です…ハナの走り方変だったけど^^


 さて、

 手分けをして撮った写真を選りすぐって、次回の集まりで選び出すのが次の仕事。

 それにしても、今朝になって太ももの筋肉痛が激しいのである。
 ミドリも疲れているだろうが、今日友達とプールに遊びに行くほど元気である。
 私の筋肉痛は翌日出たから若いわー(^^)v
なんてパートナーに自慢していたが、
どうやら時間と共に酷くなっている気がする。

 ハナを抱っこして階段を登るのが辛い、辛すぎる。ひいいいいい。


 久々に使わない所を使って、思いっきり太陽の日差しを浴びた。

 こんな経験も、早々出来る事ではないなーと思う。

 
 元気で走っていた子供たちの未来に幸あれ!!
 もちろん頑張っている親もね、先生もね。

 まだまだ行事で駆り出される皆さん、

一緒にがんばりましょーね~(^3^)

 

 

遠足は動物園

2008-05-25 | ミドリとハナ
今日のミドリの運動会は雨で中止。
 お弁当を持って通常授業をしに登校しました。




 昨日はハナの遠足。
 昼過ぎまではお天気がもったので、無事に行ってきました。

 ミドリはバレエのレッスンがあったので行かない予定だったのに、朝になって突然「一緒にいく。」と。

 お弁当足りないでしょーが。




 この園は父親も一緒に参加する割合が多くてビックリ。
 ミドリの通っていた園は、殆どどちらかの親しか来てませんでしたので。
 但し…園に入る前に写真撮影に膨大な時間をかけたため、一気に疲れました。暑いし、ハナ、暴れるし。

 9時に集合して、11時前には解散して勝手にお弁当を食べる…という、なんだか忙しい遠足でしたが…私は異常に疲れました。

 
 本当に疲れて疲れて、帰り道口も聞けないほど。

 何に疲れたのか?私の苦手が集まっていたからでしょうか。
 ママの集団、ハナの奔放な行動を皆に合わせて歩く疲労、ついでに結構な暑さにハナの抱っことか。
 途中からミドリが
 「疲れた~お腹空いた~。」と園児よりもうるさいし。

 結局、帰ってから私はハナと一緒に、2時間位昼寝をしてしまったのでした。

 あー、本当に疲れたわー。

 運動会は延期になったけど、連日でなくて良かったのかも。

 本日、お陰でパートナーは名古屋すぴこんに急遽出張となりました。
 「運動会」だったら行かれませんでしたのでね…これも必然?
 どなたか呼んでました(^^)?


携帯の中の写真

2008-05-21 | スピリチュアル
 私は、必要な時に必要な助けが来るものだな~と思う事が何度もある。 
 特に想いが深いのは、ミドリが7ヶ月か8ヶ月の頃に、私が乳腺炎を繰り返して苦しくて苦しくてどうして良いか分からなかった時。
  部屋に篭っていたので、何をどう相談したらよいのかも分からなかった時に、偶然、市報の中に保健婦さんの名前があって、「あ。」と思いついて連絡をして、断乳まで助けて貰えた。

  あの状況を考えると、誰かが私に電話をするように促してくれたのだとしか思えないのである。
  今なら、それが良く分かる。

   そして、最近の事。 急に2年ぶりくらいに連絡をしてみた友人がいる。
  近所だし、1歳違いの娘がいるというのに、2年ぶりになってしまっていた。
 
 突然私からメールをしたのだ。自分でも不思議なんだけど。
  それから、すぐに会うことが出来て、驚く出来事があった。
   学生時代の同級生で親しかったのであるが、もっぱら不思議な話は私がしていた気がする。

 でも類は友を呼ぶ、なのであろうか…。

   「私ね、元々霊感は強かったんだけどさー。」と友人が話し出した。
  そうそう、彼女は鍼灸師の資格も持ち、東洋医学・気学・風水も学び、カウンセリングもやってきた。 しかし鍼灸は相手の気を受けてしまうので、余り長く出来ないそうだ。
  私達の何が似ているかって、お互いに娘が怪獣という所である。

  特に彼女の娘ちゃんは大変だったらしい。
  しかし3歳を過ぎて大分落ち着いたという。子育ては本当に辛かったようだ。
 娘ちゃんの感受性が強いのが、手に取るように分かる。うーん。

   あ、さて。

  そんな友人と話をしている内に、彼女が子供の写真に手をかざすと、その子の声が聞こえてくる事があると言い出した。
  他のお母さんの相談を聞いている時にそういう事があったとか。

   へえー。  そうなのー (^。^) 

  で、おもむろに、ミドリとハナの携帯の写真を彼女の前に置いて見た。

   「あーかわいい。」と言いながら手をかざしていた友人。

   ミドリの事は、言葉遣いが優しいと(ああ、そうかな)。
  我慢して寂しい所もあるけどママが悲しい顔をするのが一番いやだから我慢する 、みたいなメッセージを言っているらしい。
  我慢…といえば、やっぱり確かに、ハナがいるから我慢してるだろうなあ、と感じた。なるほど。 

  ハナの事を伝えようとしたとたん、友人が泣き出した。

  「そう、そうなんだ。ママと離れたくないんだ。ママと一緒に居たいって。ママのバイバイ、が嫌なんだってさ。」 

 ハナの感情がグーッと伝わってきてしまったらしい。
 思わず私もグッと来た。保育園に置いていく時に確かに私、バイバイしている。
 そしてバイバイをすると泣き出すハナなのである。

 そんな話を彼女にはしていないから、びっくりした。

 そして、

 「あのね、ママがいない間に何かが起きるのが心配みたいだよ。
 一人の時に地震とかあった?なんだろう?うーん。(これは二人で話しても明確には分からなかった。)
 でね、バイバイ、がずーっとのバイバイになっちゃいそうで不安みたい。」

 あ、確かにそうだ。道ですれ違っても誰にでも「バイバイね。」と言わせている私。
 それと同じだと思ったら…バイバイされるの嫌だよね。

 「だから、バイバイ、じゃなくて、(また後でね。)とかお迎えに来る事が何となく分かるようにしてあげるといいかもね。」

 そこでストーンと納得した。

 毎日保育園で泣かれて、結構私の中では苦しいくらいの悩みの種になっていた。
 仕方がないんだけど、慣れるまでは仕方が無いんだけど…と毎日思っていた。

 「多分、ハナちゃん保育園では我がままも言わないで頑張っていると思うよ。
だけど環境に慣れにくいっていうか、好き嫌いがあって、先生と合わないと駄目なんだろうね。
 良い子じゃないから預けられていると思っちゃったり、その辺が辛いよね。」

 2歳児で預け始めるのが一番難しいとママの間では言われているらしい。色々分かってくるけど分かってない、微妙なお年頃だから。
 そういえばミドリは1歳で預けたなー。

 その事があってから、一度ハナに説明する事にした。

 「ハナが悪い子だから保育園に行くんじゃないんだよ。」と。

 そして園でも、バイバイじゃなくて、また後でね、と言ってみた。


 すると、ハナは別れるときに泣きながら先生に抱っこされているのに、私に手を振ってくれたのだ。

 おお。分かってくれたのかも。


 友人のアドバイスに感謝であった。
 少しだけ心の重荷が軽くなった気がする。

 友人は私との会話でヒントがあったから、と言うが、
私にとっては自分の事を誰かに話して助けてもらう貴重な体験をしたのである。
 お友達って、素敵。感謝感激。