弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

カウンセリング抜きでそろそろ1年間⇒学生相談室へ

2020-02-16 17:53:24 | 闘病(精神疾患)
天気の関係もあるが、また、鬱々としてきて色々捗らない。
また、どん底期か。と思ったが気づいたことがある。

28歳の頃から都心の病院で5年間カウンセリングを診察と並行にして受けてきた。デイケアにも行っていた期間がある。
まあ、最初と次の臨床心理士は全く役に立たなかったわけだが、30歳から(同じ病院で変えた)カウンセラーはまあまあで、それなりに役立ってきた。

情動に焦点を当てるというのではでなく、問題に焦点を当て、それを解決してこうとするアプローチだった。
認知療法があまり合わない自分にとっては良かったわけだが、それ以上に二週間に一回、気持ちを吐き出せたことは大きかった。
(問題焦点型コーピングと言ってもカウンセリング中に感情を吐き出さないわけではない)

鬼門の秋も乗り越え、不調だとしても、多分4月までやっていけるだろう。
だが、やはり辛い。

問題解決に当たっては、大学院の先輩、これまでの友人にもアドバイスをもらったり一緒に飲んだりで何とかなってきた。
だが、やはり、頻度が少ないのと、病的なものについては相談してもあまり意味ないということだ。

自助グループにも思い切って行ってみたが、何か違う感がすごかった。(精神疾患の人と直接かかわりを持たないというのは、友人を自殺でなくした自分の中での戒めだったのだ)
中途半端なのだ。休職・求職中でもなく、この歳で大学院生というのは。勿論、自分の中でも友人や親にも大学院はキャリア形成の一環として捉えている。大学院行かないことには研究者にはなれないのだから。

だけど、やはり、問題解決というアプローチだけでは、このモヤモヤ感は取れず不調が続くことがある。
前述した人には話せないこともある。
少し、感情面を疎かにしすぎてたな。ゲームやアニメ、映画、音楽、お酒とかでは解消できないこともある。

ということで、話を聞いてもらうだけでいいから、学生相談室に行くことにした。専門家だし、守秘義務はあるし、問題ないだろう。
定期的に通うことが出来たらいいが、学部と違う大学なので、勝手も違うかもしれない。
年齢とか気にしている場合ではないし、役立つようなら活用しよう・・・


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