goo blog サービス終了のお知らせ 

ラン

定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

ジュラシック ツリー:モリコロパーク築山

2022年04月16日 | 衰退・枯死・治療等
築山のジュラシック ツリー青々と元気一杯。後ろは体育館のドームです。
ジュラシック ツリー、恐竜の化石とともに発見され、絶滅したと思われていた樹が、モリコロパーク築山に植樹されたもので10年位元気でそだっています。正式名称は「ウォレマイパイン」と言い、ナンヨウスギの仲間、1994年にオーストラリアの国立公園の中で発見。2億年の歴史を持つ、貴重な植物。

webから;ジュラシック ツリーとは
ジュラシック ツリー(jurassic Tree、学名:Wollemia nobilis)は、オーストラリア原産で、ナンヨウスギ科ウォレミア属の針葉高木です。 世界最古の種子植物とされます。この名前は日本でつけられた愛称で、世界共通名(英名)では、Wollemi Pine(ウォレマイ ・パイン)と呼ばれます。ジュラシック ツリーは、幹は複数に分かれ、葉は深緑色です。雌雄同株で木の枝葉が二列に並んで垂れ下がります。冬芽の先端がピンク色の樹脂で覆われます。幹の表面に泡だったチョコレートのような樹皮があります。雌花は毬から成る楕円状をしています。雄花は赤褐色の円柱状で尾状に垂れ下がります。花後になる果実は球形で長い突起があります。1994年にオーストラリアのシドニーから西方に200 km離れたウォレマイ国立公園内の渓谷で発見されました。この発見により、これまで最古とされてきた第三紀(約6000万年前~)のメタセコイア(下欄参照)より、 更に古く現存する最古の種子植物(2億万年前・1億5千万年前~)であり希少種とされます。
一般名:ジュラシック・ツリー(Jurassic Tree、この呼び名は日本での愛称です)、学名:Wollemia nobilis(ウォレミア・ノビリス)、正式名称:Wollemi Pine(ウォレマイ ・パイン)、又名:ウォレミマツ、ウォレミア・ノビリス(Wollemia nobilis)、分類名:植物界裸子植物門マツ目ナンヨウスギ科ウォレミア属ウォレミマツ種、原産地:オーストラリア ・シドニーのウォレマイ国立公園にある渓谷、樹高:35~40 m、幹直径:1~1.2 m、現存する木の樹齢:500~1000年、野生の個体数:100株(成木)、木の種類:針葉高木、小葉形:線形、葉長:3 - 8 cm、葉幅:0.2-0.5 cm、葉序:互生、開花期:7月。

築山:シロツメクサ(クローバー)繁茂

2022年04月15日 | 北エリア
地球市民交流センターの南側(下欄参照)から見た築山です。芝生の小山でしたが年々雑草がはびこって景色が変わった。特にクローバー(下欄参照)が繁茂し緑色に変わってきている。


ハナモモ:満開

2022年04月08日 | 樹木:全般
モリコロ、今が満開。ボリューム満点で見事ですね。
webから;中国原産の落葉樹で、日本には古い時代に渡来しました。
古くから親しまれ、ひな祭りの花として現在でもよく知られています。果実を食用とする果樹として扱う品種と、花を観賞する花木として扱う品種があります。花木として扱う品種は、特にハナモモと呼ばれます。目的の違いで分けられていますが、両者に植物学上の違いはほとんどありません。 
ハナモモは江戸時代の書物に8品種が紹介されており、この頃に改良がはじまったとされます。もともとモモは変異の少ない植物で、タネから育ててもあまり変化の大きい個体は出てきません。それが原因なのか、現在見られるハナモモの品種や系統も江戸時代からあまり変わっていないとされます。
春に葉っぱを出す前に枝を覆うほどびっしりと咲く姿は見事です。花色はピンク、白、紅などで基本は5枚の花びらをもちますが、栽培されている園芸品種はほぼ八重咲きです。


ヒイラギナンテン:開花

2022年04月07日 | 樹木:全般
モリコロ、日本庭園奥の谷川にあるヒイラギナンテンが開花。
後ろには日本庭園で最も大きい部類の巨岩(下欄参照)が聳え立っています。

2021-03-25 楓池
モリコロ楓池の所にあるヒイラギナンテンが咲き始めました。カラタネオガタマ (下欄参照)の樹の下あたりにあります。
葉は、ナンテンに似ており、葉の縁にヒイラギのようなトゲがあることからヒイラギナンテンと命名。
開花は、3~4月にかけて黄色い花が咲く。


ミヤマシキミ:開花

2022年04月05日 | 樹木:全般
モリコロ、日本庭園の香流亭前にあったミヤマシキミと思われる花が咲いていました。
ミヤマシキミと思うのは、直径1センチほどの小さな白い四弁花が円錐状に集まって咲くいている。それと葉が大きく、茎が垂直に立ち上がっている。
よく似ているツルシキミは、別名「蔓深山樒(ツルミヤマシキミ)」といい、「ミヤマシキミ(深山樒)」を基本種として、多雪地帯に対応した変種。本種は茎の下部が地を這って伸びるため見分けられる。