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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

乾皮症

2020年09月08日 | 心と体

これまで取り組んできたことを纏めてみました。ご参考になれば幸いです。

乾皮症(皮脂欠乏症)は、皮膚の表面の脂が減少することで皮膚の水分が減少し、乾燥する病気です。高年者の手足、背中、特に膝から下によくみられ、皮膚がカサカサして、ひび割れたりします。また、かゆみを伴い、掻くと悪化して湿疹になります。空気が乾燥しはじめる秋から冬にかけて症状が出はじめ、真冬になると酷くなりますが、夏には自然に治ったりしてしまうこともあります。

2010(H22)年、この乾皮症でえらい目にあいました。
2009年の秋から少しかゆみがあり2010年になってから悪化した。膝から下と腰回り、背中と掻いたがために湿疹が酷くなり皮膚科へいかざるをえないほどとなりました。医師の話では個人差がありこれと言った予防方法はないので症状が出たら来るようにとのこと。症状をみて薬を出すとか。
これではダメで自分なりに考えて対策をすることにしました。要は皮膚の乾燥防止が図れればよいわけである。
インターネットで調べたら尿素やヒアルロン酸を含む乳液やクリームがよいとのことでした。個人差があるとかで尿素に関するメンターム U20クリームで始めてみることにしました。使用開始時期は秋の痒みが出始めたら使用する。
思っていた通り秋になってかゆみがで始めた。早速使用してみました。思っていた以上に快適でした。無事年を越せ冬場も問題なく過ごすことが出来ました。
ただし医師の話にもあるように個人差の大きなものなのであくまでも参考にされたい。重要なことは個人にあった予防方法を考え対処することです。

2011年、2年目も同じ対策で問題なく快適に過ごすことが出来ました。
2012年以降、何もしなくてもかゆみがでなくなり以前の状態に戻ったようです。体質が少し改善されたのかもしれませんね。
2018年、19年、冬寒さが厳しかったせいか足の脛の部分で痒みが出ました。2020年以降、何もせず問題なし。


1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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私も (tappe)
2015-09-22 22:26:23
今頃になると乾皮症になります。ひどいときは医者で尿素やヒアルロン酸のクリームを処方してもらいぬっています。
 掻きすぎると肌が鮫状になってしまうこともあります。
 私の場合は、毎年同じような状態が続いています。
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