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コンピュータとの思いで(その9:超大型コンピュータ)

1970年代中ごろ、某大学へ4日間出張しマシンを使用。

昼は学生が使用しているので当然夜です。
某大学の超大型コンピュータのマシン構成は当時東洋一のセンタ-といわれていた。
この当時の超大型コンピュータとは、どの程度の規模かというと学校の教室一クラス分位あります。
そのほとんどがメモリで部屋の中が一杯と言った感じです。
それほどの規模ですが能力的には、スピード面でもメモリの容量の面でも現在の皆さんが使用しているパソコンの方が優れているでしょう。
コンピュータの技術やインターネットの世界は進歩があまりにも急速で、日進月歩から「秒進分歩」の世界と言われています。

某大学のセンタ-システムについて紹介すると。
規模の大きさ、運営方法/方式と言ったものは、全て時代の最先端をいっている。
なかでも、BATCH OPEN方式という考えは独自の方式とか。
Remote Batch、TSSとThree Dimension Methodを効果的に運用。
一日のトランザクション量は1000~1500 Jobの消化を目標。

出張の思い出は、
昔の小説を思い出し、東大から上野まで散策した。
特に、これと言った面影を見つけることは出来なかったが“不忍池”だけはあるよと言った感じである。
それと、東京のど真ん中にしては木が多く緑が多く残っているのが印象的であった。
(現在は、ビルの谷間の中に池があるといった感じで当時の面影もない。)
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