ここでの展示は、出席者の人達が川原や山で見つけた石がほとんどで加工せず自然に作られた石を景色や人や動物の姿、模様などに見立てています。この石には中央上の部分に花びらが、花びらで有名なのは菊の花模様の菊花石(下欄参照)がありますね。菊花石 - ラン菊花石(きくかせき、chrysanthemumstone)は鑑賞石の一種で、中にキクの模様がある石である。その美しさから、鑑賞石の最高峰とも言われている。写真は、岡崎市真福寺にて...goo blog 2021-02-24 香流石游展モリコロ、地球市民交流センターで香流石遊展があり見学。展示は、水石(東海地方を中心に川別に水石を紹介)、土岐石、珪化木(下欄参照)。土岐石の一つで色が気に入りました。気に入った挂化木で年輪がハッキリしています。モリコロ「香流亭にて珪化木」 - カルス木の化石といわれる「珪化木」。どう見ても石そのものにしか見えないですね!けいかぼく(百科事典より)樹幹の化石で,細胞中の内容物と水溶性のケイ酸とが置きかえられ,化石化の途中で,ケイ酸が不溶性・非結晶質の二酸化ケイ素SiO2(メノウやオパールと同じ成分)となったもの。年輪がよく保存されていることが多く,またケイ酸とともに水酸化鉄(赤褐色)などが縞状に注入されているため,いろいろな方向に切断し,表面を磨き,年輪や水酸化鉄による模様を装飾に利用することが多い。また細胞膜はよく保存されるので,そのプレパラート(横断・放射・接線断面)を顕微鏡でしらべることにより,おおよその樹種を識別することができる。モリコロ「香流亭にて珪化木」モリコロ「香流亭にて珪化木」 - カルス