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イタドリ:開花

イタドリ(虎杖 )が開花しました。前回の群生していたところは雑草として刈り取られていました。
イタドリは亜高山帯〜高山帯の砂礫地に生える多年草、 富士山などの火山荒原で代表的なパイオニア植物。 


2021-07-21 蕾
開花には少し早かったようです。群生しており開花するのが楽しみです。


2021-05-10 イタドリの群生
マンション隣りの境川にイタドリが群生していた。中にはロゼット型に生えているものもあった。
葉は、卵形っぽい楕円形で先端が尖り、くっきりとした葉脈がある。若葉は柄を取り除いて天婦羅に、生の葉汁は虫刺され薬に使うことができる。
 若い茎は、甘酢漬け、塩漬け、酢味噌和え、ゴマ和えなどにして食用とすることができる。
 茎は、竹のようだが根も竹のように硬く地下を這う。春先に出るタケノコのような新芽はやや酸っぱいが、皮を剥いで塩をつければ食べられる。根も薬用になり漢方では虎杖根と呼ぶ。蕁麻疹、便秘に効果があるとされる。
イタドリという名前は、若葉をもんで患部に当てると傷の痛みが治まる(痛取り)という民間療法に由来するとか。


かなりの規模で群生していた。

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