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ボダイジュ:でき始めの果実の様子

ボダイジュ(菩提樹)のでき始めの果実の様子。この果実が10月ごろになると黄褐色に熟し、花柄にへら形の苞葉がつき、竹トンボのようにくるくる回りながら飛ぶようです。 



2023-06-26 実が一杯
今年も実が一杯できました。これから秋になると黄褐色に熟す。実は長い柄がありサクランボのようにぶら下がって可愛い。 ソヨゴ(下欄参照)に似ているね。
Webから;菩提樹の実は、
インドやネパールなどのアジアの国々で神聖なものとして「ルドラークシャ」という名称で大切に扱われてきました。ヒンドゥーの最高神であり、ヨーガ行者の主宰神であるシヴァ神は、常にルドラークシャの真珠を身につけた姿で描かれています。ルドラークシャを身につけると、シヴァ神をはじめとした多くの神々が喜び、その結果、神々からのご加護が得られ、大いなる繁栄が約束されると考えられています。
このような事から、ルドラークシャはヒンドゥー教徒やヨーガ行者に好まれ、数珠やネックレス、ブレスレットに加工して使用されています。インドを中心として長年にわたり、身につけたり、一目見るだけで心が浄化されるほど、強力なものであると考えられています。現代では、お守りとして宗教を超えて、多くの人に幅広く使用されています。
2023-06-03 花色は淡い黄色で満開
ボダイジュの花が咲いていました。花色は淡い黄色で満開でした。

アップしましたが風が強くこんな感じでした。


2022-09-24 釈迦の悟り
マンションの冒険の森にある大木の菩提樹で名前が気になって調べてみたら釈迦の悟りと関係があったようです。当初からあった樹で最初から中が傷んでいた。30年以上が経ったいまはこの傷が威厳さえ感じられます。

Webから;ボダイジュ(菩提樹)とは、
・中国を原産とするアオイ科の落葉樹。その来歴には、12世紀半ばに臨済宗の開祖である栄西が、中国の天台山にあった本種の種子を持ち帰ったことを起源とする説と、筑紫の国(福岡県)に渡来したものが全国に広がったとする説がある。
 ・釈迦が悟りを開いたとされるのは、クワ科のインドボダイジュの下。しかし熱帯性のインドボダイジュは中国になかったため、葉が似た本種を代用し、それが日本に伝播した。「ボダイ」はサンスクリット語のbodhiを漢字で表したもので、悟りを開いたことを意味する。

2021-07-25 実
初夏の頃、小さく黄色っぽい、目立たない花が咲き、実ができました。
マンションの冒険の森にある大木の菩提樹で他にもトチノキ、エノキ、キリ、クスノキ、シイノキ、クヌギなどがあります。

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