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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

タギョウショウ:どんどこ処正面芝生側ー素晴らしい剪定

2024年01月15日 | 松/多行松
これは箒立ち姿が美しいです。枝の隙間も見えて素晴らしい剪定です。剪定する人が沢山いるので個人差が出てきてしまいますね。


2019-12-13 登ってやる剪定、今回は2度目
サツキとメイの事務所前の右にあるタギョウショウの剪定(before after)。
登ってやる剪定、今回は2度目です。さすがに枯れ枝は少なくスムースに剪定できました。


2019-01-24 登ってやる方法
モリコロ、サツキとメイの事務所前の右にあるタギョウショウの剪定(before after)。
「登ってやる方法」でやってみました。今回はこれで終わりなので整理してみました。
・早くてキレイ
 中央部分の剪定の時、脚立での足場の確保が難しく、何度も調整し、剪定より脚立の調整に時間がかかる。登った時の足場は枝が多くそれ程問題にはならない。頭を出したところを中心にぐるりと剪定するので早くてきめ細かくキレイにできます。
・真ん中の頭を出したところが穴ぼこにならないか
 タギョウショウなので登ることは考えていなかったが、木が大きくなり一本だけ現実問題として12段の脚立でも対応できない状況となり昨年から登ることを検討してきた。実際やってみると中央の頭を出したところは終わった後大きなすき間ができますが、タギョウショウの枝は柔らかく元に戻してやるとほとんど問題はないです。
・透けて見えるようになり、風通りがよく光がよく入る
 中の枯れ枝や不要な枝がよく見え木目細かに剪定できる。やってみてビックリするほど枯れ枝や不要枝がありました。写真のように一回りスマートに、透けて見え、木に優しいと言えますね。

中央に登って頭を出したところです。

凄いボリュームです。重量感があり、混みあって中は枯れ葉で一杯です。

タギョウショウ:どんどこ処手前ー傘型でほぼ問題ない

2024年01月14日 | 松/多行松
このタギョウショウは樹形も傘型でほぼ問題ないでしょう。欲を言えば中の枝をもっと透かして欲しかった。


2019-01-21 タギョウショウの剪定(before after)
beforeは、一か月前に撮りました。
afterは、今回新たに取り組んだ登ってやる方法でやってみました。タギョウショウの看板の所から入り真ん中の上に出て手の届く範囲を剪定し、後は脚立を使用してぐるりと回りの剪定。早く効果的です。中の枯れ枝がよく見えるので中が透けて見えるようになり木にも優しい剪定と言えますね。木目細かに剪定でき光もよく入るようになりました。


タギョウショウ:どんどこ処手前ー剪定後の姿ちょっと残念

2024年01月14日 | 松/多行松
手を離れてから久し振りにみました。剪定後としてはあまりにも酷い姿でした。中の枯れ枝等が取り除かれていないので光が中に入らず見た目もキレイでない。ちょっと残念でした。他に良い剪定の姿も見られたので個人差によるもので仕方ないのかなと思いました。


2019-01-05 剪定
モリコロ、日本庭園のサツキとメイの受付事務所入り口の道沿いにあるタギョウショウの剪定(昨年末に)。樹形がかなり乱れていたので傘型になるよう不要な枝はカット。中の枯れ枝取りは思った以上酷くなっていた。

タギョウショウ:一番大きい多行松ー箒立ち姿、傘のような感じですが残念ながら毎年薄れて

2024年01月13日 | 松/多行松
一番大きいだけあって貫録があります。タギョウショウの箒立ち姿、傘のような感じですが残念ながら毎年薄れていきますね。同じような角度で撮ったものがあったので比較してみました。
なお、登ってやる剪定は今の若い人には嫌われ誰もやっていません。まず登るのがキツイこと、それとマスクやゴーグル、ヤッケを着るなど大変。それより樹形とかにこだわらず与えられた作業として割り切って時間を優先している感じ。

今回撮ったもの           2016年11月撮影


2019-01-17 最も大きなタギョウショウの剪定(before after)
beforeは、一か月前に撮りました。afterは、今回新たな試みをしてみました。大きくなりすぎて12段の脚立でも足場が悪く厳しい状況でしたので昨年から考えていた登ってやることを実施しました。
事前調査として昨年、豊田の緑花センターに行き登ってやるタギョウショウの剪定を観てきました。中央に登り口を作り真上から剪定。登り口を作るのに苦戦しましたがその後は快適でした。周りはこれまでと同様に脚立でぐるりと剪定。
これまでは一日以上かかりましたがこの方法だと一日かかりません。登り口ができたので来年からはもっと早くできそうです。凄く楽で中の枯れ枝まで奇麗に取れるので他のタギョウショウもやるようにします。

2015年12月07日 アカマツの園芸品種
多行松(タギョウショウ)、このマツは、アカマツの園芸品種で、株元から枝が多数分かれて立ちあがり、傘のような樹形になるのが特徴です。
ちょっとブロッコリーみたいですね。
なお、庭園や公園で見られる多行松は、アカマツの園芸品種でクロマツにアカマツを接いで作られたもので、自然界には存在しません。種で繁殖させると同じ性質を持ったものができにくく、接ぎ木で殖やします。 

箒立ち(ほうきだち)とも呼ぶ:
幹の途中から、放射状に細かく分かれてどれが主幹なのか、区別のつかなくなった樹形で、それがあたかも竹箒に似ているので箒立ちと呼ぶ。
枝の素直な分岐と、分岐点と樹高などとのバランスが鑑賞のポイントになる。
ケヤキでは、この樹形が多く、人気があるとか。
松では、タギョウショウが代表的なものです。

写真は、庭園内の芝地にあるタギョウショウです。


タギョウショウ:茶室入口左奥、弱弱しい感じが

2023年12月11日 | 松/多行松
四年振りにじっくりと観察してみたら樹が弱っているように感じた。2018年の剪定後の写真と比べても弱弱しい感じがする。よく見ると枯れ枝がかなり残っており取られていない。枯れているのもチラホラ見られる。もう少し継続観察してみないと何とも言えませんね。


2018-12-13 剪定
モリコロ、日本庭園・茶室の所のタギョウショウ。気に入った一つです。
別名ではないが、ブロッコリー、マイタケ、シイタケカットとか、さらに格好つけてダイヤモンドカットと呼ばれたりいろいろですね。

2013-10-28 脚立による剪定
モリコロ、日本庭園・茶室の所のタギョウショウの剪定。脚立による剪定で写真のように先の部分を差し込むようにして足場を確保する。これが簡単に見えてなかなか難しい。枝が複雑に絡み合っていて差し込むのが大変だった。