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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

ユキヤナギ:めだか池の剪定

2019年06月14日 | 紫陽花/雪柳
三年前から見ると高さは抑えているものの全体的にふっくらとしてきました。来年の開花はどうなるでしょうか。


2018年06月09日
モリコロ、めだか池のところのユキヤナギの剪定。手前が剪定したところですが写真では分かりにくいですね。
二年前から見ると石垣からはみ出るようになったので一応目標は達成した。今後は現状維持の剪定。

2016年06月09日
モリコノパークめだか池の石垣のところの雪柳です。石垣が高いのでここでの雪柳はできるだけだけ高くして石垣の方に垂れ下がるような感じにしています。高いところは2m位あり来年あたりが楽しみです。
ユキヤナギは白い小花が雪に、葉が柳に似ているところからこの名前がついたとか。弓なりに伸びた細い枝が地際からたくさん伸びて、満開の時期は株全体が真っ白い花に覆われてきます。




ユキヤナギ:花の谷の剪定

2019年06月13日 | 紫陽花/雪柳
4年経っていますが高さは抑えてあるのでほぼ同じような感じです。それでも花が咲くときは2mを超える高さになっています。


2015年05月25日
剪定の適期は、花の終わった頃~6月までがよい。
放置しておくと樹高2メートル以上にもなり、枝が茫々となる。ここは公園(モリコロの花の谷)ですので、ユキヤナギらしく枝が垂れるように剪定。
先ずは、枝が重なり合って混み合った部分を間引いて、風通しをよくすると同時に樹形を整えます。こうすることで、株が蒸れたり、枯れ枝や生長の弱い細い枝がでるのを減らすことが出来ます。病害虫の発生防止にもなります。
また、古株は花付きが悪くなり、枯れ枝も目立つようになるので、思い切って株元から30cm位残してばっさり切り新しい枝を出させる。

次の写真は、剪定をしていない自然の状態のものです。


アジサイ:ガクアジサイとホンアジサイ

2015年07月06日 | 紫陽花/雪柳
もうピークを過ぎて花も終わりですね。
アジサイは、大きく分けると2つのタイプ「ガクアジサイ」と「ホンアジサイ」があります。

「ガク(額)アジサイ」:花が手まりのように集まった円いやつでなく、平べったいやつで周りに花びらのある大き目の花がちらほら1重ぐらい取り巻いていて真中に円形にぶつぶつした小さな花が集まって咲いている。
日本固有のもの、現在、一般的に見られるものは、セイヨウアジサイ「ハイドランジア」という品種。これは、西洋に伝わったガクアジサイが、イギリスなどで東洋の花として人気が上がり品種改良が進んで、現在西洋アジサイとして人気の高い「ハイドランジア」は、大正時代に、逆輸入されました。


「ホンアジサイ」:ホンアジサイは、花が「手まり」のように集まった、普通のアジサイで、日本固有のガクアジサイからヨーロッパで品種改良されて生まれたものです。別名西洋アジサイとか「ハイドランジア」とよばれているもので、花色は青、桃、白などあり、今はこちらの方が普通のアジサイなってしまっています。