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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

ツタ:新芽の淡い褐色が輝いて

2024年05月01日 | 蔓/蔦
日本庭園でツタ(蔦) が樹木に伝って新芽の淡い褐色に輝いていた。ブドウ科ツタ属のつる性の落葉性木本。付着根と呼ばれる根を他の木や壁などに伸ばし、くっついて成長していく植物。秋に美しく紅葉し、繁殖力や生命力が強いのが特徴。ツルの先端に巻きヒゲがあり、その巻きヒゲが変化した吸盤を他の植物や壁などに付着させて壁面を登るようにして成長する。 
付着根は、そこから栄養や水を吸収しないのが特徴で、木の幹についた根から養分や水分を吸収するのは寄生根(ヤドリギ など)。
Webから;ツタとツルの違いは、
ツタは植物の名前で、ツルは植物の茎や巻きひげなどの部分を総称して指す言葉です。ヒョロヒョロっと伸びている、外壁や電柱などに巻き付いて成長している植物はツタで、伸びているそのものはツルと覚えることができます。 

ツルニチニチソウ:鮮やかな青紫色

2024年03月18日 | 蔓/蔦
散歩途中(境川沿いで)見かけたツルニチニチソウの花、撮ったら色が紫色に変わっていました。肉眼では右下のような鮮やかな青紫色でした。明治時代、園芸植物として日本に、繁殖力が旺盛で野生化し帰化植物となったようです。

Webから;ニチニチソウ ツルニチニチソウ 違い
ニチニチソウ(下欄参照)とツルニチニチソウは、花がよく似ているため、同じ植物だと思っている人もいるようです。しかし、ツルニチニチソウは地中海地方原産の常緑ツル植物で、ニチニチソウはマダガスカルやジャワなど原産地の霜がおりない地域では越冬して半低木になります。

オウバイモドキ:今年は不作

2024年03月07日 | 蔓/蔦
以前見たときは沢山咲いていましたが、今年は不作です。昨年の青々とした状態からは想像もできないです。考えられることは、昨年の青々とした状況と今年の姿を見たところ剪定がなされず広がり過ぎが原因のように思われますね。

Webから;オウバイモドキの剪定は、
花が終わってすぐの3月下旬から4月までに行います。黄梅の花芽が出るのは開花時期より半年以上も前の7月です。梅雨前までに剪定しておかないと花芽も切り落とすことになってしまうので、早めの剪定をおすすめします。
剪定は、今年伸びた枝を10センチほど残して枝先を切ります。刈り込む場合は、花が散った後~「花芽」ができる前の6月ごろの間で、前年の枝を10センチほど残して刈るのが良いでしょう。

2023-11-13 緑色の葉を持つ
境川沿いで見かけたオウバイモドキ(黄梅擬) 。オウバイは落葉性だが、モドキは一年を通じて緑色の葉を持つ常緑低木 。つる状に伸びる枝は、若いうちは緑色だが、古くなると灰色っぽくなる。枝の断面は四角い。
別名ウンナンオウバイ/ウンナンソケイ 。





ルコウソウ:赤色がキレイな星形

2023年10月18日 | 蔓/蔦
今年は沢山見ることができました。赤色がキレイな星形で、もう少し早ければ満開でしたね。


2022-11-09 星型の小さな花
前回、残念ながら星型の小さな花を見ることができませんでした。今回は運よく一つだけ咲いているのを見つけました。キレイな星形をしていました。


2022-11-04 蕾が
サトラボで、切れ込みの多い繊細な葉が特徴のルコンソウが蕾と咲き終わった花がありました。残念ながら星型の小さな花は見ることができませんでした。
花期は8〜10月と終わりかな。




クレマチス:満開

2023年05月28日 | 蔓/蔦
モリコロで「つる性植物の女王」の異名をとるクレマチスが満開でした。
和名でテッセン(鉄線)とも。  
Webから;クレマチスは
キンポウゲ科センニンソウ属に属している花の総称の一つとして認識されていて、クレマチス属という品種も存在しています。 それに対してテッセンはあくまでクレマチスの品種改良された結果の一つであり、学界では品種としては取り扱われていないようです。