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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

ネズミサシ:果実

2024年12月09日 | 樹木:全般
ネズミサシ(鼠刺し、別名ネズ )ヒノキ科常緑針葉樹、葉の先端は鋭くとがり、触ると痛い。開花は春4~5月。花後にできる果実は直径1センチ弱の球果(果実)。翌年または翌々年の秋に黒紫~褐色に熟すようです。 この樹はこれからですね。


ボタン:見事な花でした

2024年12月03日 | 樹木:全般
ボタン(牡丹)ボタン科落葉低木、花期春ボタン4月中旬~5月中旬、寒ボタン11月下旬~1月中旬。境川源流地区で見かけた寒牡丹の花ようです。この時期に見事な花でした。最初見たときはシャクヤクかと思いました。
ボタンとシャクヤクはともにボタン科ボタン属に含まれるが、ボタンは木本植物、シャクヤクは、冬期に地上部が枯れる多年生の草本植物ですね。



ハナノキ:鮮やかに紅葉

2024年12月02日 | 樹木:全般
ハナノキ(花之木・花の木 )ムクロジ科 落葉高木 、1966年愛知県が県民投票により、県木に。日本固有の落葉高木で、本州中部地方の限られた湿地にのみ分布する絶滅危惧植物。 「花の木」という名は春に深紅の花を咲かせ、秋には鮮やかに紅葉する美しさに由来。 それにしてもこの紅葉はこれまでで最高。




2020-11-12 赤みを帯びてきた
観察第三回目、上の枝の赤い部分ではほとんど葉が落ちてしましました。下の部分は先の方が一部紅葉が始まったところです。観察通り、元気な枝とそうでない枝との差によるものと考えられます。
マンション内の他のハナノキは今が紅葉真っ盛り。モリコロのハナノキも多くは今が紅葉真っ盛りです。ということでこの木はかなり珍しいですね。一本の木で二度紅葉が楽しめます。


2020-11-01 落葉が
観察第ニ回目、上の枝の赤い部分では落葉が始まっている。下の部分の枝はまだまだ青々と。一つの樹に全く別の樹が育っているかのようですね。

2020-10-11 枝ごとに自立しているように
観察第一回目、上の枝が赤く、下の部分の枝は青々としている。さらによく見ると上の枝の小枝の部分において枝分かれ部分で同じように左半分が赤く右半分が青い枝が一つあった。つまり枝ごとに自立しているように思える。
紅葉の3つの条件とは、天気が良い、適度な水分がある、昼と夜の寒暖差といわれている。天気による光合成によって作られた栄養分を運ぶ 師管と水分を運ぶ 導管に関係がありそうです。師管と導管は枝単位に働くため元気な枝とそうでない枝とで影響が出ていると考えられる。と考えると時間の問題でいずれ全てが赤くなりそうですね。


2020-10-04 半分だけ赤みを
ハナノキが枝の半分だけ赤みを帯びてきた。残り半分は青々としています。この先どうなっていくのか。不思議な感じでなのでフォローしてみたい。
「ハナノキ」はカエデ科の落葉高木で、自生しているのは愛知・長野・岐阜・滋賀の4県のみとか。環境省のレッドデータブックでは、絶滅危惧種Ⅱ類に指定。愛知県の県木です。

上から見るとこんな感じです。

2024-03-24 濃い紅色
花が満開、これまででは最高の濃い紅色でした。


2021-03-19 木全体が赤く見えるほど花をつける
春の芽出し前(3月~4月)に、木全体が赤く見えるほど花をつけるため「ハナノキ」と名付けられたとか。花は、濃い紅色の珍奇な形状で、見たところ美しくはない。左側の枝が弱っておりひこばえが沢山出ています。 花が咲くときは枝が弱っていても一緒ですね。
紅葉に関しては枝が弱っている方が早く紅葉します。

イチョウ:自然の姿で光り輝いていた

2024年12月02日 | 樹木:全般
イチョウ(銀杏 )イチョウ科落葉性大高木、散歩途中で見かけた素晴らしい黄葉。圃場の中に自然の姿で光り輝いていた。


2024-11-19 紅葉がキレイです
イチョウ(銀杏 )イチョウ科落葉性大高木、紅葉時期10月下旬~11月上旬 。今年は猛暑の影響か平年より遅くなるとか。ここでは今がキレイですね。
 

イヌマキ:果実がついていなかった

2024年11月30日 | 樹木:全般
イヌマキ(犬槇 )マキ科常緑高木、花期は初秋の9~10月頃、雌雄異株で雌株に実が付く。ここの樹は果実がついていなかった。


2023-11-10 07 赤と緑の2色団子のような
莇生方面の散歩途中で見かけたイヌマキの実。赤と緑の2色団子のような形をしています。実は種子と花托の2段に分かれていて、赤い花托部分は食べられます。種子の緑の方には毒があり、食べると下痢や嘔吐するとか。


2021-02-22 剪定
モリコロのサイクリングロード沿いに千葉県の県木として植えられたマキです。マキの中でもっとも有名なのがイヌマキで、この種類を指してマキと呼ぶことが一般的です。
ここは公園なので自然に育てています。従って、剪定と言っても枯れ枝と酷く飛び出ている枝と下枝の剪定が主です。