アサリの砂抜きは不要?

アサリの砂抜きは常識ですが、実際は潮干狩りで取ったアサリを良く洗えば直ぐ食べれます??

RunDiary(3) カメラのexif情報

2009-10-26 10:23:04 | iPhone開発

 RunDiaryの撮影情報にGPS情報を埋め込む=exifパズルの回答(?)です。
<調査>
 iPhoneカメラで撮影したjpg画像には、以下のようにGPSInfoIFDPointer(GPS-IFD-Ptr)がIFD最後に追加されている。GPS-IFD-Ptrの先には8個のGPSタグがある。
(1)GPSLatitudeRef  南北(=N=北)
(2)GPSLatitude        緯度へのオフセット
(3)GPSLongitudeRef 東西(=E=東)
(4)GPSLongitude  経度へのオフセット
(5)GPSAltitudeRef 高度基準
(6)GPSAltitude    標高へのオフセット
(7)GPSTimeStamp  GPS時間へのオフセット
(8)GPSDOP      即位の信頼性へのオフセット


 緯度、経度へのオフセットはAPPIからのオフセットなので実際のファイル位置へはファイル先頭部分の12バイトを加えた値になる。

 のような事を調べて、結局以下のような事をやれば、RunDiaryで撮影したjpgにGPS情報を埋め込めそうだ。

<回答>
 アプリで撮影したJPGデータに。。
1)GPS-IFD-Ptrを追加する(12=0x0cバイト)
2)ExifIFDPointer+12バイト位置に、GPSタグ・GPSデータ部分を追加する(0x0baバイト)
3)かくオフセット、サイズを調整する
   0x0004 =APPIサイズに(0x0c+0x0ba)加える
       0x002c =XResolutionに(0x0c)加える
       0x0038 =XResolutionに(0x0c)加える
       0x005c =ExifIFDPointerに(0x0c+0x0ba)加える    
4)GPSデータ部分の値を、実際のオフセット、緯度、経度、。。。などに再設定する。
       0x0096 =緯度へのオフセットを(0x0d8)にする
          0x0d8から緯度を設定する
       0x00AE =経度へのオフセットを(0x0f0)にする
    0x0f0から経度を設定する
       0x00c6 =標高へのオフセットを(0x0108)にする
    0x0108から標高を設定する
       0x00d2 =GPS時間へのオフセットを(0x0110)にする
    0x0110から時間を設定する
       0x00de =即位の信頼性へのオフセットを(0x0128)にする
    0x0128から即位の信頼性を設定する
。。。

のような事を調査・設定した結果は大体以下のような感じ

<参考にしたiPhoneカメラexif情報>
Camera-Specific Properties:
Equipment Make: Apple
Camera Model: iPhone 3G
Camera Software: 3.1
Sensing Method: One-Chip Color Area
Image-Specific Properties:
Image Orientation: Top, Left-Hand
Horizontal Resolution: 72 dpi
Vertical Resolution: 72 dpi
Image Created: 2009:10:03 13:29:26
F-Number: f/2.8
Exposure Program: Normal Program
Lens Aperture: f/2.8
Metering Mode: Average
Flash: No Flash Function
Color Space Information: sRGB
Image Width: 1600
Image Height: 1200
Exposure Mode: Auto
White Balance: Auto
Latitude: N 33ー 7.17'
Longitude: E 131ー 47.88'
Altitude: 34.00 m
Time (UTC): 13:29:26.26

<元のexif情報>
Camera-Specific Properties:
Image-Specific Properties:
Image Orientation: Top, Left-Hand
Horizontal Resolution: 72 dpi
Vertical Resolution: 72 dpi
Color Space Information: sRGB

<修正結果のexif情報>
Camera-Specific Properties:
Image-Specific Properties:Image Orientation: Top, Left-Hand
Horizontal Resolution: 72 dpi
Vertical Resolution: 72 dpi
Color Space Information: sRGB
Latitude: N 33ー 7.17'
Longitude: E 131ー 47.88'
Altitude: 34.00 m
Time (UTC): 13:29:26.26

 大体良さそう。。JPGとして画像も一応見えているが。。ただしexiftag.exeでは「skipped spurious byte in JPEG」とワーニングが出ているので、もう少し調整が必要なようです

 まあ、いい加減ですが、exifパズルを解いた結果は上記のような事なので、簡単にプログラム化できます。これならライセンス違反にはならないので自由に使えます


iPhoneのバッテリーテスト(4)

2009-10-25 15:44:12 | iPhone開発

  RunLoggerの測定間隔を20秒に変え、画面設定を一番暗くした結果、6時間27分まで測定時間が延。やはり明るさですね。
    RunLogger   5時間13分  --> 5時間28分 --> 6時間27分
  明るさ調整をアプリで出来れば、通常は消しておき、タッチしたら明るくするような動きが出来るのに。。。残念ですね。。。それとも、出来るのかな。だれか知っていたら教えて

 現在、出来ないことは
  1)バックグランドでの計測
  2)本当の明るさ調整
      (画面の色を暗くする。。などの擬似的方法ではなく、バックライトの
        明るさを調整する事)
  その他、カメラ画像をアルバムに登録する際の、exif情報を自由に設定すること
ぐらいかな。。。カメラは裏技があるようだが。。。
 この辺もAppleのAPIで許してもらいたい物です。

 

 


Run Logger Ver1.4.4 審査終了

2009-10-25 15:29:50 | iPhone開発

10/14に審査用にUPしたRun Logger Ver1.4.4 の審査が本日(10/24)終了したとのメールを受け取った。今回は10日程度なので、早い。 

Ver1.4.4
 測定結果を、年/月/週レポートとして、消費カロリーと、移動距離をグラフとテキスト表示出来るようになった。テキスト部分はUploadで、メール添付して指定アドレスに送信できる

iTunesで確認したら、変更していたはずのスクリーンショットが変わっていない。。。折角、カロリーグラフをスクリーンショットにしたのに。。

 ためしに、USAのiTunesを見たら無事変わっている
 iTunesConnectで色々見ていると、画像のUPLOADは言語別に指定できるのね。それはそうですね。言語別に画面も変える事が出来るので、スクリーンショットも言語別に作るのは当たり前。。。。そんな事も知らずにいたとは

 早速、RunLogger/mini/free とも、日本語用のupload部分に新しいスクリーンショットを設定してみた。すぐには反映されないようだが。。。明日には変わるか


iPhoneのバッテリーテスト(3)

2009-10-24 12:55:41 | iPhone開発

  RunLoggerの測定間隔を1秒から20秒に変えた結果、15分程度測定時間が延びたが。。。今ひとつですね
    RunLogger   5時間13分  --> 5時間28分
 GPSの測定間隔を長くしたのでもう少し伸びるかと思ったが。。。
 やはり、画面の照度を落とすのが一番効くような気がするが、iPhoneアプリとしては許されていないようだし。。
 他のアプリでは証明を暗く出来ないので、「色」を暗くしているような工夫をしている。。。効くのかな

 やはり、内部コードをシンプルにしてGPSログだけに特化したほうが良いのでは。。。これも実験が必要ですね


uRunDiary(3) カメラのexif情報調査

2009-10-24 11:40:22 | iPhone開発
 iPhoneのカメラで取った画像のexif情報と、uRunDiaryで取ったexif情報を比較してみた。

<iPhoneカメラのexif情報>
Camera-Specific Properties:
Equipment Make: Apple
Camera Model: iPhone 3G
Camera Software: 3.1
Sensing Method: One-Chip Color Area
Image-Specific Properties:
Image Orientation: Top, Left-Hand
Horizontal Resolution: 72 dpi
Vertical Resolution: 72 dpi
Image Created: 2009:10:03 13:29:26
F-Number: f/2.8
Exposure Program: Normal Program
Lens Aperture: f/2.8
Metering Mode: Average
Flash: No Flash Function
Color Space Information: sRGB
Image Width: 1600
Image Height: 1200
Exposure Mode: Auto
White Balance: Auto
Latitude: N 33ー 7.17'
Longitude: E 131ー 47.88'
Altitude: 34.00 m
Time (UTC): 13:29:26.26
  普通のデジカメ+GPS情報が付加されている。

<uRunDiaryカメラのexif情報>
Camera-Specific Properties:
Image-Specific Properties:
Image Orientation: Top, Left-Hand
Horizontal Resolution: 72 dpi
Vertical Resolution: 72 dpi
Color Space Information: sRGB
見事に、何も情報が無い。

 比較からすると、色々な撮影情報が設定されていることが分かったが、私が必要とするのはGPS情報だけなので、テストとして
1)IFDの数を+1にしてGPSInfoポインターを追加する
2)GPSInfoとしては最低限の、緯度経度、時間のみ設定する
を組み込んでみよう

<該当部分のダンプ結果>
iPhoneの画像はモトローラ形式だったので、注意してみてください。

[GPSInfoが設定されているIFD部分]
0000200 0000 6987 0400 0000 0100 0000 c600 2588
(10)exif-P lng (11)GPS-P
0000220 0400 0000 0100 0000 c401 0000 8202 7041
lng ---> (1)apple
0000240 6c70 0065 5069 6f68 656e 3320 0047 0000
(2)iPhone3G
[GPSInfo部分]
0000720 0800 0100 0200 0000 0200 004e 0000 0200
          (1)NE asc N (2)lat
0000740 0500 0000 0300 0000 2a02 0300 0200 0000
RAT (3)WE
0000760 0200 0045 0000 0400 0500 0000 0300 0000
(4)lng
0001000 4202 0500 0100 0000 0100 0000 0000 0600
(5)H byt (6)alt
0001020 0500 0000 0100 0000 5a02 0700 0500 0000
rat (7)time
0001040 0300 0000 6202 0b00 0500 0000 0100 0000

画像(=JFIF)部分はそのままで良いはずなので、ヘッダーのみ、上のような部分を追加すれば。。。きっと大丈夫でしょう

早速テストテスト

Run Logger ブログ

2009-10-24 07:41:40 | Weblog

 RunLoggerを使用したブログを幾つか見つけました。万歩計を目指していたのが、実際は「歩く」より「自転車」を使うのが多いので「自転車」を意識して作った。自転車」のGPSロガーとして使ってもらっているブログを見ると。。。にんまりします。

   特に「iPhoneと自転車とソーラーバッテリー」は、高低差300mもある80kmの長距離を4時間程度で走行した記録です(本格的です)。気になるバッテリーの減少状況が分かるので参考になります。

  高低差300mもあると、カロリー計算も簡易的な物から、標高を考慮した物に変える必要を感じてしまいますが、いかんせん資料が見当たりません。「坂道+自転車+消費カロリー」の関係が分かるような資料。。誰か知らない

 


Run Logger Ver1.3.3 審査終了

2009-10-22 10:25:10 | iPhone開発

10/14に審査用にUPしたRun LoggerMini/Free Ver1.3.3 の審査が本日(10/22)終了したとのメールを受け取った。今回は1週間程度なので、早い。 

  まあ、バージョンアップですから。。。メール設定BUGが修正されているので、まずは一安心です。。。と、思っていたら、新たなBUGを発見してしまった。 ログの詳細を見るために、矢印ボタンでC点移動を行うが、操作状況によりC点位置を表す画像がMAPに出ない場合がある。 自動保存・再開機能を入れたときにBUGったようだ。。。また修正してUPしなければ。 ただし、UPした前後がダウンロードが多いようなので、こまめなバージョンアップは別な意味でも必要なようです。 次にUPするときには、「測定間隔設定」機能も追加しようか。。。バッテリーの持ちが良くなるようなので、簡易的な物で入れておきましょう。

 <Run Logger Ver 1.3.3
1.メール設定BUG修正。
2.アイコン変更
 自転車をMTB風に変更
3.ボタン操作音
 タブ切り替えやボタン操作時に操作音を出し、機能が実行中であることを知らせます。
4.ログSummaryのRunType変更/修正ログ保存機能
 間違ったRunTypeで保存したログを[ChangerunType]ボタンで修正し、[reSave]ボタンで保存します。


Run Logger Pro(2) 測定間隔

2009-10-21 23:45:25 | iPhone開発

 

 Run Logger の新しい機能の測定間隔設定動作をテストしてみた。Run Logger Proの場合、0.1秒から60秒まで設定できるようにしている。テストとして、0.2秒と20秒で、臼杵-パークプレース間を測定してみた。


<設定画面>
一番下のセグメントスイッチが、測定間隔設定です。

<行きの結果:測定間隔=20秒>
車のメータ読みとの差は数百メートルなので、こんな物でしょう。
TIME表示が20秒毎になるのは。。。改善の余地があるような

   
<帰りの結果:測定間隔=0.2秒>
車のメータは23.6kmだったので数百メートルの差で、測定間隔が短くても、長くても同等の距離精度だったので一安心
 どちらも、トンネル2つをくぐるので、GPSが取れない場合の対応もOKのようだ。

  


 全体の速度・標高グラフを見ると、さすがに20秒間隔では「大体」ですが、0.2秒間隔は標高が良くマッチしているようです。いままで、「標高は疑問」と何度も言っていましたが、測定間隔を短くすると「標高も使えそう」な感じに見えます。。。。面白いですね。。。何事も実験してみないと。。

(PS)
  夜中は、測定間隔20秒で、バッテリーテストを実行中!!
  測定間隔が長いと、バッテリーの持ちも良いか?


オリオン座流星群(1) 討ち死に

2009-10-21 09:44:45 | Weblog

 オリオン座流星群が見えるとか。。のニュースがあったので、夜中の0時前後に近くの駐車場で写真撮影に挑戦してみたが、討ち死にでした。嫁さんは10個ほどの流れ星を見たようですが、私はカメラ操作に気を取られ1.3個程度(0.3は視野の隅を掠めたような気がしたので)。カメラには流星の軌跡は何もないし、討ち死にでした。

<iStellar>
iPhoneアプリのiStellar(iステラ)を早速ダウンロードして、オリオン座の位置を確認。このアプリは1000と高価ですが、内容が充実しているのでうなずけます(昨日はRunLoggerが1500程度は売れていたので相殺できました)。
   下の画像はiStellarで、昨日の観測時間に合わせた星座画面です。現在位置はGPSで設定でき、時間、方向を合わせると星座が分かるので便利ですね(嫁さんは星座を知っていましたが、普通の人はiStellarでもないと分かりません)。

<初めての星撮影>
 初めて星を撮影しました。マニュアルモードでAFをオフにして、焦点距離を∞とし、2秒~30秒で撮影してみました。ISOは1600とした結果。。。30秒にすると星が流れているのが分かります。地球の自転て早いのね。2秒だと暗いし。。。時間を長くすると流れるし。。。地球の自転に合わせて、カメラも回る機械が欲しくなります(2分程度の開放撮影で星雲もある程度撮影できるとか。。。欲しい)。

<かに座星雲?>
あちこち、勝手に動かして撮影していたらかに座星雲らしきものが写っていました。

  再度、今夜も挑戦です!!


Run Logger Pro(1) 加速度

2009-10-20 20:58:21 | iPhone開発

 

 RunLoggerProとして、サーキット走行ロガーを目指して、加速度計を組み込んだので、早速テスト走行。。と言っても、その辺をバイクで走ってみた。
 加速度測定:0.05秒間隔
   ログ:0.1秒間隔 iPhoneは胸ポケットに入れた状態だが、急加速、急減速すれば合成ベクトルが、「1より大きくなる」ハズ。。と思っているが。。。

 測定した、XYZの加速度と、XYZの加速度合成ベクトル長さのグラフは以下のようになった。

 まあ。。。はっきり言って、何がなにか分からない。当然変化は記録されているが、細かな振動が含まれているので「ローパスフィルター」は最低必要の様だ。また、本当にサーキット走行でもして、大きな加速度のみ抽出するような調整が必要ですね。

 またまた、簡単では有りませんね。。。実用には半年ぐらいかかるかな。。。


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