観自在

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何度目かな? MAー6900の話題は

2014-05-17 21:10:59 | オーディオ・音楽
 今日は1日、家で過ごし、自宅のオーディオを使ってのホームコンサートとなりました。
 私のオーディオについては何度も自慢しているのですが、アンプがMA-6900、CDPがLHH-700、スピーカーがB&WのMATRIX802-S3というラインナップで、ほとんどヴィンテージの世界でやっております。ジャンルはJAZZからフュージョン、Jポップ、演歌、クラシックまで何でもあり。実にいい加減なリスナーということになります。
 私のシステムの中で特に思い入れの深いのはアンプです。すべて中古で買っていますが、その中でもアンプは飛び抜けて高価であり、愛着もひとしおです。少年時代に友人の父上が使っていらっしゃったマッキントッシュが憧れになったことは前にも述べたとおりです。
 購入にあたっては、実際に試聴したり、評判を調べたりしました。聴き分ける耳を持っていないので、何とも言えませんが、秋葉原のテレオンさんで他社のアンプと聴き比べたときに、そのリアル感は次元が違っていたと思います。なかなか大音量で聴けるような環境の方はいらっしゃらないと思うのですが、このアンプが小音量でどうなのか、大変興味がありました。今まで使ってみて、私の家もマンションですので、それほどパワーが入れられません。それでも、問題ないというのが結論です。そこそこの音量でも十分にリアルなサウンドを響かせてくれていると思います。セパレートはそれなりの価値があるのでしょうが、私にはこれで十分だと今日改めて思いました。後継機のことは知りませんが、マッキントッシュの音作りも変化しているようです。最新式の機械がベストではないことは、CDPで実感したところです。
 中古のインテグレイテッドアンプをご検討の方、アキュフェーズやラックスも素晴らしいでしょうが、ぜひマッキントッシュも比較対象としてご考慮ください。アメリカには思想がないといいますが、音楽性についてはリアルで楽しい演奏が構築されていると思います。




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