大間山でネジを巻く

お正月休みは、あっという間に過ぎ去りました。明日からもう、仕事です。年末年始も仕事に従事されていた方には申し訳ないのですが、だらだらと自宅と親類の家で否応なし（喜んで）暇人（肥満児）生活を送っていたので、食べ過ぎと飲み過ぎのためか浮腫んできました（元からお腹は張っています）明日からの仕事のことを考えると少々、憂鬱です～。
仕事始めが金曜日なので何とか気持ちは楽になりますが、慌てて手帳を広げスケジュールの確認をしたところです。仕事始めから、いきなり全快モードは無理なので、午後から浮腫んだからだと頭をネジ巻きに、自宅より大間山まで登ってきました。


大間山山頂（225ｍ）大岩の石仏です。わたしが幼いころまでは大岩は自然石のままでしたが、２０数年ほど前に彫られたようです。石仏には花が供えられ、お年寄りの方たちがよくお参りされています。山頂の三角点の横には、ご来光登山の焚き火の跡が残っていました。


《大間山山頂から三池山の眺望》三池山までは約１時間ほどの尾根歩きです。大間山から三池山、小岱山を経て玉名温泉までの尾根歩き縦走は約６時間のロングトレールが楽しめます。標高こそ小岱山が最高の５００ｍ位の山歩きですが、冬山登山の歩荷（ボッカ）訓練でアイゼンを履いて、２０㎏のザックを背負いトレーニングで歩いていました。
三池山麓の普光寺の臥龍梅が咲く２月下旬頃から、早春ハイキングで、よく縦走されています。


大間山山頂の東屋から東に続く踏み跡を辿ると、左手にみかん畑とマイクロウエーブの反射板が見えます。大間山山頂付近はみかん畑が広がっていましたが、果樹園の後継者がいないことやみかんの収益が芳しくないためなのか、マイクロウエーブの反射板のみかん畑は廃園となり、残念な気もしますが、みかんの木は切り払われ荒地となってしまいました。


大間山山頂東屋から約３分で八角目峠（はっかくめ）へ降り三池山へ向かう分岐点の標識です。昭和５０年代ごろ地元の山の会のみなさんが整備されたものです。標識の下の岩に「山」の字が彫ってあります。三池山の縦走路にも同じ様に「山」の岩があります。時刻は午後４時前、汗で濡れた背中が冷えてきました。今日はここまで、これより林道を下り帰りました。汗かいてネジ巻きまでの歩きにはなりませんでしたが、気分転換ができました。明日から、仕事！がんばんべな～♪

お正月は恍惚のハリー

お正月休みで暮れより長女が帰省してきました。
久しぶりに愛しい、おねえちゃんと対面したハリーは、
朝から晩まで、片時も長女の傍から離れようとしません。


逢いたかったよ～おねえちゃん♪なでなでして～と、おねだりしています。
わたしには見せない眼差しとポーズです。


気持ちんよか～、おねえちゃん大好き～♪
恍惚の犬ハリーでした・・・

今年も里山から歩きはじめです

新年あけまして、おめでとうございます

干支のはじまり、ねずみ年、今年はちょろちょろ♪と動き回り！？
くじゅうの山や里山歩きとあれもこれもやりたいことを・・
時間が許す限り、安全に楽しく遊山したいと思っているところです。

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

山の友人たちと毎年恒例の新年里山日の出ハイクに行ってきました。
今年は年末から寒波が襲来して、阿蘇山やくじゅう連山などでは
一夜にして雪が積もり、道路凍結で通行止めなどが出ているようです。
くじゅうで雪と戯れながらスノーハイクを満喫したいところですが
今年も、初登山は、いつもの里山、三池山歩きとなりました。

初日の出里山ハイクの参加は、わたしを含め、越年のくじゅう連山や
北アルプス登山へ行けなかった残留組のアル（歩く）ピニストたちです！？
参加者の中には、やっぱりアル（中）ピニストもいますね（笑）
日の出が拝めなくとも、薄暗い山道を歩き、あたりが白んでくるまで
焚き火を囲み、それぞれが持ち寄ったおせちのおすそ分けとお神酒で
新年の夜明けのときをゆっくり過ごしました。これが楽しいのです

今年は自宅を出るときから霙と雪が降る天候で、久しぶりに楽しい
里山日の出スノーハイクとなりました。８時過ぎ、雲の切れ間から
少しだけ初日の出が現われたので、手を合わせて拝んできました。

一年の計は元旦にあるといいますが、新年早々、里山で積もった新雪に
足をすくわれ二回も尻餅を着き、今年も不安な幕開けとなりました
初転び、初笑いでした♪くじゅうでカメラを壊したことが脳裏を走りました！
新しいカメラは、首から提げていましたので大丈夫でしたよ！

お正月休みもあと少し・・おせちの食べ過ぎは止めて、里山から歩きましょう。
わたしは、おなかが空いたので、今から、おせちを食べます～♪
楽しいお正月をお過ごしください。