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多良岳からカキ小屋へ

《写真は大岩に彫ってある梵字、多良岳は真言密宗の修験場です》
1月19日、山仲間の誘いを受け車2台、総勢13名で佐賀県と長崎県境の多良山系、多良岳へ諫早市の轟峡から入山して登ってきました。多良岳登山よりも下山後の楽しみに引かれて!?当日、飛び込みで参加した者もいました。


《多良岳は自然林の宝庫、山頂直下の苔むした大木です》

雪の心配をして滑り止めのアイゼンを用意して、登ったのですが暖冬のため雪はまったく積もっておらず、多良岳稜線に出て、やっと僅かに残る雪を見ました。多良岳山頂では、冬とは思われないような暖かい陽光が差し経ヶ岳の稜線と有明海が綺麗に望めました。


《多良岳山頂の石祠を背後より逆光で撮ってみました》

下山後は今が旬の牡蠣、カキ小屋でカキを食べてきました。これがお目当てで山に登ったようなものです。
二枚貝はノロウイルスが少々、心配でしたがそんな忠告など誰も聞きません。


みなさん空きっ腹なので、次から次にたらふく食べていました。
しかし、カキとアルコールと程よい疲れでみなさん酩酊状態で、帰りのフェリーでは船酔い?車酔いで大変でした。
ノロでやられたのではありませんよ。

教訓・・空きっ腹で、旬の旨いものには、気をつけようです。
コメント ( 2 )
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