モノと心の独り言

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記憶の解体 (年越し): 記憶の地下茎を掘り起こし、埋め戻す元旦か?

2007-01-01 10:01:42 | 空、ココロ模様
年明けの太陽

記憶の解体は、時の流れ、季節、そして年の変わりに沿って進む。

年をあらためる とは、
一年のモノやコトに執り付いている邪気を払い、
自らの筋道を、もう一度確かめてゆくことかもしれない。

時の営みの痕跡を現す環境・街・建物の変化・解体・消失も、
何かを繋ぐために、何かを解体する行為がともなう。
大きな建築物であるほどに、蓄積された想いも深く、
新たな仕掛けを、更に立ち上げるには、
過去の基礎も地下茎も、一度は掘り起こさなければならないようだ。

何が解体され、何を組み上げようとしているのだろうか?


渋谷、東、恵比寿の年明け


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