「ファンクション・・
「意図すること・機能すること・・・
「共感すること・・・・
・・・コピーすること・・
から、”注意”という概念に近づいて
「知覚の宙吊り」ジョナサン・クレーリー著を通読した。
近代を借り物の言葉で走ってしまった日本は、
西欧での近世から近代の感性の転換を、
同じようには体験していないことが分かる。
この本は、
モネ、スーラ、セザンヌと知覚と表 . . . 本文を読む
11月21日夜は、「ご臨終メディア -質問しないマスコミと一人で考えない日本人」
対談を書いた森達也氏、森巣博氏の
青山ブックスセンター主催のトーク・ライブを聞いた。
本の内容は、
報道人への志の喚起と、(マス)メディアを消費する日本人への警告という印象です。
映像の仕事をする森氏は、
TVという強大なマス・メディア・チャネルでの、
情報の単純化を憂います。
20世紀の情動的な流動社会は、映画と . . . 本文を読む