すべる言葉、焼きつく映像、共有される映画の果てへ 2005-05-21 07:26:22 | コミュニケーション-メディア 中島みゆきの歌に「あした」というのがあって、 「語れば語るほど、相手から遠くなる」と歌われる。 ”ことば は、身わけ、コト分け”といわれているように、 自分を切り出したときに発話され、 あいまいさを区別し、対象を切り離すことで増え続ける。 語り続けられれば物語となり、 記述されれば論理化される。 言説が実証されると科学となり、 世界の一部を写しながら、変えてきた。 しかし印刷文化時代の果てに言 . . . 本文を読む