黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

JAPANサッカーカレッジの能仲さん

2010-02-17 06:01:18 | サッカー一般
新潟へ戻られたようですね
東アジア選手権、分析お疲れさまでした。
5月もよろしくお願いします。


そういえば、男子の韓国VS香港戦ではこの方もご活躍でしたね。






JAPANサッカーカレッジと言えば、シンガポールリーグも始まり、学生さんも頑張っているみたいです。
菅澤選手も試合に出場しています。
今年は順位的な結果が出せると良いですね。
※慣れていないせいで、今年のユニフォームもアルビのエンブレムとの調和が不思議な感じです。

2010AFC女子アジアカップ 最終スケジュール

2010-02-16 19:30:00 | 女子サッカー
日本女子代表は5月にドイツW杯の予選を中国で行なう。その最終スケジュール。

AFC女子アジアカップ2010成都

《予選グループA》
5月20日(木) 19:30 VS ミャンマー女子代表(CHENGDU SPORTS CENTER, Chengdu)
5月22日(土) 16:00 VS タイ女子代表(CHENGDU SPORTS CENTER, Chengdu)
5月24日(月) 16:00 VS 北朝鮮女子代表(CHENGDU SPORTS CENTER, Chengdu)

《準決勝》
5月27日(木) 16:00(1位通過)/19:30(2位通過)(CHENGDU SPORTS CENTER, Chengdu)

《決勝》
5月30日(日) 決勝19:30 /3決16:00(CHENGDU SPORTS CENTER, Chengdu)

※現地時間

最重要試合は5月27日(木)に行なわれる準決勝。
おそらく日本は韓国か中国と対戦するのではないだろうか。
そのためにも予選グループは1位で通過したいものだが。
北朝鮮に引き分けられれば可能性はあると思うのだけど。
今回は大陸間プレーオフは無い(3.0枠)なので、3位以内に必ず入らないとW杯連続出場記録は途切れる。
できればW杯まで無敗のまま行きたい。
オーストラリアと北朝鮮のレベルを考えると2試合連続して勝つのは難しいとは思う。
できれば準決勝でのオーストラリアとの対戦は避けたいところだ。
佐々木監督の秘策は如何に?

オフィシャルアルビショップ

2010-02-16 06:30:52 | アルビ

滅多に雪なんか積もらない新潟市で今年はどか雪が降ったもんだから大変だ。
雪国と違って雪を退けるところも溶かす機能もないので、いつまでも雪が山積み状態。

せっかく新装なった新潟駅も今だ雪だらけ。


新潟駅南口の1階にあるアルビレックスショップ「オレンジ ガーデン」。

スタジアムに行く前でもアルビグッズが手に入る。

店に入ると
Jリーグのサッカー「J1アルビレックス新潟」
野球独立リーグの「新潟アルビレックスBC」
プロバスケットボールbjリーグの「新潟アルビレックスBB」
チアリーディングの「アルビレックスチアリーダーズ」
陸上の「アルビレックスランニングクラブ」
そして旬なところではスノーボードクロスの藤森由香が所属しているウィンタースポーツの
「チームアルビレックス新潟」

の全所属選手の顔写真が壁一面に貼られている。

そのうちにモータースポーツ’スーパーフォーミュラジャパン(FJ)’の。「アルビレックスレーシングチーム(アルビRT)」のドライバー2名も追加されるのではないだろうか。




是非、女子サッカーなでしこリーグの「アルビレックス新潟レディース」も知名度を上げて、この中に加えてもらえるように頑張ってほしいな。
まだ、新潟市では女子サッカーという競技はあまり知られていないみたいなので試合で勝つこと以外にも競技自体の啓蒙活動が必要だという事例かな。
マイナー競技の場合は、オリンピック選手を出さないと厳しいとは思われるが地道な活動があってこそだ。
オレンジガーデンにアルビレディースの選手の顔写真が掲載される日が来ると良いね。




お隣はオレンジローソン。店内はアルビレックス新潟の写真で彩られている。
駅に24時間オープンのコンビニがあるのは実は非常に便利かもしれない。


新潟駅南口1F(デッキ下)って改装後に整備されたので、まだ新潟市の人でも知らない人はいるかもしれないね。
バスのロータリーの前なので、ちょっと立ち寄ってみたら如何かな。

アジア制覇を着々と進める北朝鮮女子サッカー代表

2010-02-15 06:00:51 | 女子サッカー
東アジア・サッカー連盟 北朝鮮に制裁科さず

結局日本政府のビザ発給手続きの遅れを理由に出場辞退問題は不問に。

サッカー界的には日本政府の不手際で処理。



5月に中国で行なわれるドイツW杯アジア予選

A組は日本・北朝鮮・ミャンマー・タイの4カ国。(B組は中国・韓国・オーストラリア・ベトナム)

それなりの駆け引きはするだろうな。




なお東アジア選手権を欠場した北朝鮮であるが、

2月17日に「北朝鮮女子代表-ドイツ女子代表戦」だそうだ。

北朝鮮のマッチメーカー、さすがである。

アルビレディース 新体制記者会見

2010-02-14 06:00:22 | アルビレディース
アルビレックス新潟レディース新体制会見


奥山監督「4位以上目指す」 新潟L新体制(新潟日報)



田村社長同席でアルビレッジで新体制発表が行なわれました。
田村社長同席っていうのがミソでしょうか。ちょっと安心しました。




新たに入江徹コーチが加わりました。
個人のレベルの底上げには新コーチの加入は大きいと思われます。
特に遠征時のお留守番組の練習の質が上がるのではないでしょうか。
DFラインの構築が急務なアルビレディースにとっては柏レイソルやガンバ大阪などJ1でDFとして活躍してきた入江コーチは心強い味方です。
この方も静岡県出身なんですね。

阪口夢穂選手の左膝の状態が気になるところですが、ダッシュは開始したそうで。
ここからは熊山トレーナーと五十嵐理学療法士の腕の見せ所というわけです。
新潟は寒いから、暖かくなるまで無理をしない方が良いような気もしますが、そこは本人の感覚的なところが大きいので様子を見守るしかないですね。
トップ下に君臨できるのとできないのとでは大きな差ではあるのですが。

大学出身の2選手はまずは身体作りからでしょうね。
ここ何年か続けて大学出身者は1シーズン目は怪我で実働できない状況なので慎重に練習をしてほしいです。無理は禁物です。

笠井香織選手は今シーズン中に試合出場できれば、実質3シーズンぶりの1部での試合出場になります。
レッズのラスト2年は試合出場もままならず、昨年は2部の大原学園でのプレーだったので、まずは1部のレベルに身体や感覚を合わせないと出場は厳しいでしょうね。

今年の即戦力ルーキー、常盤木学園高校卒の中村楓選手は最初は色々なポジションや今まで求められていなかったプレーをやることになるのでしょうが、早く適応して3月21日から24日に予定されているJヴィレッジフェスタくらいには完全にチームに溶け込んでもらいたいです。(とはいうもののアルビレディースは出場するのかな?)
今年のアルビのキーマンの一人だと思われます。大いに期待しています。






今オフ、新潟県の経済状況から現状維持は厳しいかなと思われたのですが、何とか5人の引退・退団に対して新入団選手5人を確保できたので、紅白戦も可能な体制ではいけそうです。

春野でチームを組み立てて、何とかチーム史上最高順位を狙いたいものですね。


※意外と新ユニフォームがしっくりきている感じがするのは、もう既に慣れた所為でしょうかね。
※亀田製菓さんはユニフォームスポンサーを継続してくれると思っていいわけですよね。


さて、菅澤選手や小原選手が帰ってきたら、個人やチーム全体の写真撮影とかプロフィールインタビューとか諸々なことが待ち構えていますね。高知へ行く前は何かと忙しそうです。

東アジア女子選手権 韓国に押されまくられながらも日本2連覇

2010-02-13 18:30:18 | 女子サッカー
日本女子代表(なでしこジャパン) 2-1(2-0、0-1) 韓国女子代表(レッドデビルズ)

大野(日)、山口(日)、ユ・ヨンア(韓)




最初の2点くらいまでは順調だったのだけど、前半の終わりくらいから韓国ペースに。
2点目の山口のゴール、韓国のCBの間は縦に出されるとかなり高い確率で空くよね。あそこは韓国は修正できていないと思う。
後半は日本の足が止まり気味になり、韓国に押されまくられる。
何で韓国、この段階で体力が有り余ってきたんだ!1戦目の時は身体が重そうだったのに。
無失点でもっと韓国に圧勝したいところだったのでしょうが、やっとのことで逃げ切った感で、日本と韓国はFIFAランキング程の差がないのか、それとも日韓戦はそもそも別の力が働くのか。



東アジア女子サッカー選手権結果

1位:5万USドル 勝ち点9(+6) 日本 
2位:3万USドル 勝ち点6(+2) 中国 
3位:2万USドル 勝ち点3(+2) 韓国 
4位:1万5千USドル 勝ち点0(-10) 台湾(チャイニーズ・タイペイ)



アワード:
得点王:岩渕真奈(日本/日テレ・メニーナ)、韓端(中国)、イ・ジャンミ(韓国)、ユ・ヨンア(韓国)
最優秀ゴールキーパー:張艶茹(中国)
最優秀ディフェンダー:岩清水梓(日本/日テレ・ベレーザ)
フェアプレー賞:中国
MVP:澤穂希(日本/Washington Freedom)






安藤・永里優抜きで優勝縛りという高いハードルをぶち立てて結果的に無事優勝。賞金約450万円ゲッド。
岩渕の単独得点女王というわけにはいかなかったですね。今大会で澤のゴールが見られなかったのが非常に残念。今年中に歴代1位になれるといいですね。

個人的には大会MVPは宇津木かなと思っているのだけど、やっぱりマスコミ的には岩渕なんだろうな。実際にはMVPは澤。当然だろうね。

とても寒い試合の連続でした。でも日本サッカー協会はサッカーは冬のスポーツとしていますからしょうがないですね。

とりあえずこれで新チーム(北京五輪終了後)になってから11試合無敗(9勝2分)になるのかな。フランス戦第2戦の扱いがどうなっているかで変わるのだろうけど。


前回大会はいろいろなことがあって、ピッチ外の方が話題となったのですが、北朝鮮の不参加はありましたが無事に日本・東京で終了できたのはよかったのではないでしょか。
基本的に日本サッカー協会は女子サッカーについて日本での開催しない方針らしいですが、そうなるとアジアでは中国ばかりが開催国になるので、手を上げることがあってもいいのではないでしょうかね。




このあと暫く代表活動は中断しそれぞれのチームへ。

5月に合宿・W予選。
強敵「北朝鮮」と「オーストラリア」は気になるところですが、そこは日本サッカー協会の情報収集力に期待しましょう。
今回こそはアジアで日本がNo.1になりたいものですな。

アジア初の女子クラブチャンピオンシップ開催

2010-02-12 18:30:53 | 女子サッカー
大会名:「日韓女子リーグチャンピオンシップ
開催日時:2010年3月27日(土)13:00K.O
会場:さいたま市駒場スタジアム
主催:財団法人日本サッカー協会 / 日本女子サッカーリーグ
主管:日本女子サッカーリーグ / 財団法人埼玉県サッカー協会
対戦カード:
日本 浦和レッドダイヤモンズレディース(プレナスなでしこリーグ2009 Div.1優勝チーム)
韓国 大教カンガルーズ(大教ヌンノピ2009WKリーグ 優勝チーム)

試合方式:90分間(前後半各45分) 勝敗が決しない場合は引き分け

その他:
・ACL女子版へと発展することを目標。
・日本・韓国のクラブチーム同士の大会は初。
・来年は韓国での開催を予定。
・本大会は競技強化支援助成対象事業(日本)。




リーグ開幕前の前哨戦。
プレナスなでしこリーグの浦和レッズには高い内容の試合で勝ってもらいたいです。
大教カンガルースは日本で春季キャンプを張るかもしれませんね。
大教ということはプレチーニャとかジナとかも来日するのでしょうか?
オーストラリア(AWリーグ)とか中国(Cリーグ)とかは交渉次第でこの方向性に乗れそうな気がします。
(北朝鮮とか東南アジア・西アジアは今すぐには無理だと思いますが。)
AFC主催の公式大会にまで持ち込むには日本と韓国の理事さんの頑張りが必要でしょう。
ヨーロッパのようになるまでは相当の時間は掛かるでしょうが、イメージとしてはそうなんでしょうね。
せっかく開催するのだから、日本人だけでなく、在日韓国人の方々へのインフォメーションもしっかりして駒場を盛り上げてもらいたいですね。

スポーツの効用って何だろう?

2010-02-12 06:00:00 | アルビ
サポーターカンファレンス2010

2月11日(木・祝)午後2時
東北電力ビッグスワンスタジアム


議事録がHPに公開されるようなので早く見たいです。
地方クラブの状況は厳しいので、なかなか明るい話題にはなりにくいとは思われますが。
地方というより日本の中で興行としてのサッカーの位置付けが著しく低下してきているような気がします。
Jリーグ発足からこういう意識というか客感情になっているのは始めてかもしれないですね。(ジャンルは違いますが、一時の映画界のような感じがします。)
アルビは生き残りを掛けた正念場でしょう。幸いなことにアルビはクラブとしてやっていないことがたくさんあるので、この先に取るべき手段や工夫はまだまだあります。
あまり目の前のことばかりに囚われるのはこういう時は逆に危険で、少し遠めのことに目標立てして会社もサポーターも同じ気持ちで共に向かうという形がいいのではないでしょうか。
集客だけ、チケット販売だけを考えれば、効果的な手段はありますよ。当然投資は必要ですが。
それにしても交通機関のトラブルにより田村社長不在のサポカンはクラブの意思が伝わりにくかったでしょうね。




ヨーロッパの絵画を観ていると思うのですが、芸術は無駄の結晶だと思うのです。
そして、その無駄にパトロンは金を出して。そして芸術は育っていったのだと思います。
現代、お金を持った貴族階級の人がいる国は少ないですから、一個人のみのパトロンというのは難しいでしょう。
少ないお金を出し合って民衆がパトロンにならないと芸術は育たないと思います。
だから国の税金が芸術活動に使われることを国民は良しとしているわけですよね。
おそらく現代におけるスポーツも芸術と同様の要素があって、ファンやサポーターがパトロンになることでその地域のスポーツが発達していくのだと思います。
スケートとかスキーとかは特にお金が掛かる関係もあって、パトロンになってくれる人がいる地域ではないと競技自体が成立しません。
サッカーも同じだと思うのです。新潟でアルビに限らず多くのサッカークラブを支えていくパトロンとなり得る民衆がどれだけ今いるかどうか。
民衆がお金を出して育てていかなければ、地域のサッカーという芸術の花なんか開かないと思います。
クラブとしてのターゲットがわかっている以上、取るべき手段はまだまだあります。
発想力の欠如からなる安易な縮小は負のスパイラルを生んで益々抜け出せなくなるので一番危険です。
サッカー自体が「衣食住」に関わらない無駄なことなのですから、安易に「無駄だから切る」という発想にはならない方が良いです。
(まあ、世の中の民間企業なんてその無駄の価値を上げることで成立しているようなものなんですけど。)
そのパトロンは古今東西、誰しもが新しいもの好きです。
今あるものに付加価値をどう生み出していくか、そういう議論が無い、あるいは打ち出せないのがチケット収入源の大きな原因ではないでしょうか。



さて、世の中の話題は冬のオリンピックです。
スポーツが普通の人に与える効能を考えるには良いチャンスかもしれませんね。
マスコミは選手個人のドラマを仕立て上げますが、競技結果は演出できません。
事業仕分けではスポーツの効能は優先順位が低くなりがちですが、いわゆる「明るい話題」は不要なものかどうか検証できますね。
サッカークラブと一般の人の関係もそういう「明るい話題」を自分自身がどう捉えるかどうかの問題なのではないかと思います。



南アフリカW杯も「明るい話題」となって、サッカーから発信される話題を多くの人が自分のことのように身近に感じられるようになれると良いですね。
博報堂や電通はどういう戦略でこの先を切り抜けるつもりなんでしょう。そっちの方もちょっと聞いてみたいです。