黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

新「ドーハの悲劇」とはならなくてよかった

2011-01-30 06:04:08 | サッカー一般
ここ数日、テレビにかじりつき。眠かった人多かったのでは?

アジアカップってこういう形をしていたんだって多くの人が確認できたのではないだろうか。
アラビの王様達が見守るみたいな感じの西アジアの大会。
日本と韓国という東アジアの国がレベルの差を見せつけることができてよかった。
日本は準々決勝を勝てたことで2試合分試合ができて、さらにコンフィデ杯まで出場権を獲得できたのでお金を出した日本サッカー協会も費用対効果は認められたんじゃないかな。
香川・松井やアルビの酒井などが怪我で離脱したことのが残念。
今後は香川をドルトムントは貸してくれないんじゃないかな?そう簡単には。

天皇杯を12月23日の天皇誕生日にやっておけば、もうちょっと慌てずに準備できたんじゃないかと思うのは少数派かな?
まあ、今回は結果オーライだから良いかもしれないけれど、選手は夏くらいに疲労の影響が出るのではないだろか。

アルベルト・ザッケローニ監督の采配にうっとりしちゃったり、朴智星(パクチソン)の男気に惚れた、そんな大会だった。
さすが国際競争入札で契約した指導者だね。ちゃんとケアしないと途中でヨーロッパのクラブに行ってしまいそうな気もする。
朴智星みたいなアジアの架け橋みたいな韓国人選手がもっとJリーグに増えれば良いのにな。
3位決定戦も含めてここ暫くTVでサッカーの試合が流れたことは、日本のサッカー界にとって一番よかったことではないだろうか。
今年は様々なカテゴリーで予選や本戦があるから、多くの人が興味を持ってもらえると良いね。

海外組だけでなく国内組もそれなりに活躍したと思うのだけど、さて、国内リーグにこの効果は波及するかな?
野球だけでなくサッカーもキャンプ中なので、マスコミさんはもうちょっと取り上げてくれるとありがたいのだけど。
いつ開幕するかも知らない人がまだ大勢いるだろうな。

一連の日本戦がシリーズ物のドラマのように感じた。
明大出身の長友の活躍が小気味良かった。
最後、李のフェイントでオーストラリアDFが釣られたのかな。
ありえないくらいのどフリーの状況でふかさなくて良かったね。


さて、コパ・アメリカの会場と時差はどれくらいなんだろう?