akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

気持ちに体がついていかない・・・

2007年09月11日 21時32分23秒 | 退院してから
今日は、知りあい2人とランチを楽しんだ。
待ち合わせの場所は、バス1本約40分で行けるところ。
初めは乗り換えがないので、楽勝だ~~~と思っていたけど、
やはりエアコンの風があたると、体が冷えてしまう。
あわてて、送風口から風が来ないようにしたけど・・・
なんだかねぇ~~~

このお二人と会うのも、いつぶりかしら?
1人の方とは、数ヶ月ぶりだと思うんだけど・・・

パスタ、パン、サラダ、ドリンクのメニュー!
とても、楽しい2時間だった。
病気のことをあれこれ聞かれなかったし~~~。

朝、以前仕事を一緒にしていた方から電話をもらった。
心配してくださっている気持ちはありがたいんだけど・・・

病気のことは機会があれば、きちんと自分から言いたいので、
人から聞かれるのは苦手。
ただ私だって、伝える相手を選びますわよ。

でも、気持ちは楽しくって幸せ一杯なんだけど、
やはり体力は、まだそこまでついて行っていない?
少々、疲れてしまった。

そこへ追い打ちをかけたのが、帰りのバス。
途中JRの駅前でのこと。

車椅子利用の夫婦連れ。
奥様(この表現が似つかわしくない人だが)の方が、
心臓にペースメーカーを使われているのか、
周りにいる人に「携帯電話を切って」と言う。
言い分は、ごもっともなのだが・・・
もっと言い方ないの?
それに輪をかけるのが、旦那さんの方。
若い男の子が、待っている間、ちょっと携帯を使っていたら、
「2回も3回も、何べん同じ事を言わせるんや!」
書けば大したことがないと思われるかもしれませんが、
まあ世間様がもっている関西弁そのものって感じの言い方。
いい大人なんだから、もっと口の利き方ないのかしら?
私の頭の中で、小さくプチッと切れる音がした。

「ここらに住んでいるのは、輩(やから)が多いから、
まともに相手したら、あかんで」と、顔見知りのおじさんに言われたことがある。
私にしてみたら、おじさん、あなたも輩なんですけど・・・

なぜか、乗車口のドアが閉まらなくなった。
運転手さんは、あれこれ操作したり、電話をしたり・・・

私にしてみたら、息子が帰ってくるまで帰り着かないと行けないので、
しばらく動かないのなら、バスをあきらめ、タクシーで帰る必要があるので、
「動くのか、動かないのか、教えてくれません?」と、
運転手さんに向かって、当たり前の事を発言したつもりなのだが、
その奥様というか、ば~さんから、「乗っているの、自分だけと違うんやで!」
もう一度、頭の中でプチッと切れた。

はぁ~~、何を言っているんだ、このば~さん。
人には、それぞれ事情ってもんがあるんだよ。
発言の意味がわからん・・・
でも相手にするのも、ばかばかしいので、無視していた。

この夫婦のおかげで、楽しい気持ちが吹っ飛んでしまい、
一気に疲れた気持ちの方が勝ってしまった。

おまけに次の駅前には、バスの待機所があるので、
乗り換えることに・・・

幸い、息子が帰ってくるまでに、帰れたので良しとするか。

今日学んだこと。
病気を持っているからと言って、偉そうな言い方はいけない。
反感を買う可能性があるってこと。







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