03.05.08 履 物 NO.2013
街の開業医では、履物をスリッパなどの上履き替えることを求めるところが多いが、
患者のかなには帰る際に、下足を他人ものと間違える人がいる。
そんな場合、同じような履物でも、他人の履物を履いて帰る気はしない。 医院のス
リッパなどを借りて帰り、出てきたときに取り換えるしかないと思うが、これがなか
なか思うようには行かない。
中には、ぼろの履物を履いて来て、ましなものにすり替える下心のある(確信犯)の
人もいないとも限らない。
だから間違えられないようにするためには、大きく名前を書いておくとか、下足袋を
持参してそれに入れ持ち歩くしかないのではないかと思う。
一度上着を間違えられました。 車のキーを入れていたので帰れない。 どこの誰が
間違えたのかもわからない。 出てこなかったら大変です。
医院でや探ししてやっと2時間後に(犯人?)が判明しましたが、もし出てこなかっ
たらと思うとぞっとする。
以来、上着は間違えてられないようなド派手なものを着るとか、車のキーなど無くな
れば困るものはズボンポケットに入れるようにしています。
人のことは言えませんが、これから先高齢者がますます増えると、そういう事故も多
発するのではないかと思う。 自衛措置を考える必要があります。