R 04.02.18 狙われ高齢者10 NO.3399
(ヤバイ親戚2)
独居老人のOさんは、家を売って娘のところに行くと言うことでした。
日頃あまり交流のなかった娘でしたが、何かと不自由でしょう「ウチにいら
っしゃい」と言ってくれた。 持つべきものはやはり娘、息子ならそんなこ
と言ってくれない…と欣喜雀躍して娘の家に行きました。
でも、1週間もしないのに「元の状態に戻りたい」と、なき声で電話がかか
ってきました。
理由を聞くと、家を売ったお金は預かって上げると言って取り上げ1円も使
わしてくれない。 与えられた部屋は、まるで納戸、狭い・暗い・寒い・風通
しが悪い。 こんなんだったら死んだほうがまし・・・という。
やんわりとお慰めしましたが、ツイの住まいは慎重に選なければ…と思いま
す。