小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

希望

2014-08-14 07:56:13 | 日記

  

 26.08.14          希      望               NO.512

 

人種差別に悩まされたある黒人が、神のもとを訪れて敬虔に祈りをささげて、神に懇願しました。

とにかく私を白くしてください。  そして女性の役に立ちたい。

でも、困ったことに血を見ると心が騒ぐというか・・・そういうことが好きなんです・・・と

神は「解った」と告げ、次の瞬間その男はタンポン(生理用品)にされていた。   というジョーク。

こういうことを書かせると米原 万里の右に出る者はいない。

すぐれたエッセイスト兼ロシア語の同時通訳だったが、若くして癌に冒されて惜しくも他界しました。

ところで、今の若い人(なんて言うとオジンと言われるでしょうが)「自分らしく生きたい」とか「自分の才能を発揮できる仕事を」なんてホザイているが、世の

中そんなに甘いものではない。

自分らしいなんて、おおむね単なるわがままでしかないし、自分の能力なんてそんなものなんの役にも立たない。

そんな連中こそ「タンポン」にでもなって、それなりに貢献すればいいんじゃないか?

コメント
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