通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

「訴えてやる!」

2009年10月12日 | ただいま通勤中
こんばんは

まずは言い訳から、

昨日は帰りが遅くなり、ブログを更新しませんでした。申し訳ございません。

日曜出勤で、帰ったのが11時過ぎ、世間様はお休みなのに、何で俺が・・・・
サービス残業と呼ばれているやつです。

「定年まじかのオジサンを、こき使うな!」言いたいけど、言えません。


「訴えてやる!」。ダチョウクラブでしたっけ、そう言ったのは。気持ち分かる!


こんな記事を見つけました。”日経ビジネスオンライン”より(感謝)

世の中すべては、カネなのか?
「そうさ、カネだ。カネさえあれば何でもできる。人は裏切るけど、カネは裏切らない」
「いいや、カネじゃない。カネで買えないものこそが、本当は大切だ」

私には、「そうさ、カネだよ」と言い切るほどの度胸もないし、「いいや、カネじゃない」と言い切れるほど道徳的に生きていける自信もない。
できればお金は欲しいし、「どれだけ欲しいか?」と聞かれれば、「できるだけたくさん」とおそらく答える。
ただ、「カネ儲けして何が悪い」と平然と言い放つ人にはなりたくない、いや、なってはいけない、と自分の中の倫理感が歯止めをかける。

たかがカネ、されどカネ。
以前、「何のために働くのか?」で、「人間が働くことに求めているのは、“金儲け”だけではない。目の前の“お金”だけに奔走していると、働くことの真理を見失ってしまう」と書いたが、時代の趨勢は「やっぱりカネ」なのか。

そこで質問です。
「あなたは、自分の労働に対する正当な報酬は、いくらか?」と、考えたことはありますか?

「若い頃、もらい過ぎだったといえばそれまでなのかもしれないですが、入社当時の年収とあまり変わってないのが現状です。会社は合併して人員削減を断行し、今じゃ切るところがないくらいの厳格なコスト管理。
僕たちが入社した頃、当たり前のように使っていた接待費は、今じゃ無駄使い。おまけに残業代はカット。でも、9時5時で終わるわけがないからサービス残業だけじゃなく、フロシキ残業(家に仕事を持ち帰る)もするわけです。
昔の3倍は働いているのに、給料は下がっている。どこにもぶつけようのない怒りを感じています」と語るのは、大手製造業に勤める40代のA氏だ。

「今までバイトや派遣社員に任せていた仕事を僕たち正社員が埋めるわけで、当然、仕事量は増えます。もちろんそれだけじゃない。会社は生産性を向上させるよう今まで以上の高い要求をつきつけますから。それができないと、自分の身だって危うくなる。
結局は会社の言いなりです。おまけに賃金20%カットだし…」。

コスト削減やワークライフバランスというもっともらしい名目の下に、残業を禁止する会社は少なくない。

その結果、A氏のようにサービス残業やフロシキ残業が増え、統計値には反映されない“長時間労働者”は後を絶たない。特に、会社にロイヤリティが高い、会社にとって“使い勝手のいい社員”ほど、不利益をこうむることになる。
抗議の1つでもすれば、自分の身に“危険”が及ぶかもしれないわけで、いずれにしても、我慢するしかなくなってしまうのだ。


嘆いても一緒です。忙しいので、明日も1本早い電車で、会社に行きます。都会と違って、5分早いだけではありませんよ、勿論。

あー、早く寝らなければ・・・


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