通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
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棒ラーメン対決 ”福岡県人”VS”熊本県人”

2008年03月21日 | 地域情報
こんばんは

子供の頃から親しんだ味は、いくつになっても食べたいものです。

福岡市に本社がある即席めん製造のマルタイは、1月期決算(単体)を発表した。
それによると、主力の棒ラーメンの販売量が、今年からの値上げを前にした駆け込み需要や、カップめんと比べて割安感が再認識されたことなどで、前期より3.1%増加した。

棒ラーメンは鍋で煮込まなければならず、3分で出来るカップめんより手間がかかる。しかし、「棒ラーメンは1パック2食入り。カップめんの値上げが盛んに報道されて、割安感が受けたのでは」と話す。

福岡県人で知らない人はいないのでは、と思われる”マルタイラーメン”、即席棒状麺で、生麺に近い風味を持ち、スープはチキンとポークをベースにした万人向きするあっさりしょうゆ味です。1袋2食分。

ホームページで、「九州の味 マルタイ棒ラ-メンの秘話」を発見した。

昭和33年に日清食品がチキンラーメンを発売したことが、わが国におけるインスタント時代の実質的な幕開けとなりました。
当時会長であった泰一郎は「手軽に食べられることと、食堂で食べるラーメンの味を何とかして家庭に持ち込みたい」と考え、即席麺の開発に着手を始めました。
油揚げ麺でなく生麺の味を如何にして家庭の食卓に届けるか日々研究の毎日を過ごしました。
約2年に渡り開発は続き、そして開発された製品は麺の塩分を控え、ノンフライ、ノンスチームで自然乾燥させた形状がまっすぐな即席乾麺、つまり日本で最初の「棒状ラーメン」でした。
それまでのように麺とスープを 2つの鍋で作る必要がなく、ひとつの鍋で全てが済んでしまい、しかも手軽に早く作れる商品、それが「即席マルタイラーメン」です。(昭和34年発売)

一方熊本県人は、なんといっても「住尾のアベックラーメン」です。(現在は社名変更)
昭和35年発売のロングセラー商品。昔懐かしい、シンプルな鶏ガラ塩味のスープの付いた棒状即席ラーメン。こちらも、2人前です。

確か、大洋デパートの地下のラーメンが、アベックラーメンだったと記憶している。
子供の頃の楽しみだった。

棒ラーメン割安感で売り上げ増 マルタイ、利益は大幅減(朝日新聞) - goo ニュース


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