通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

台風の苦い思い出

2009年10月10日 | 脳梗塞 介護日誌
こんばんは

台風つながりで、こんな話題を

我が家は、平成3年の台風で壊滅的な打撃を受け、家を建て替えました。

この年、まず17号が我が家に来襲。屋根瓦を飛ばしてしまい、雨漏りするようになりました。

父と二人で屋根を修理終えた頃、19号の接近の報。17号で大きな被害を受けていたので、これ以上強烈な台風は来ない、とたかをくくっていたところ。

隣の瓦が、横に飛ぶところを目撃。
我が家は、メキメキ音がしだし、家全体が何度も上に持ち上げられそうな感じだった。

瓦は、何処も売り切れ。

その後、我が家も、隣の家も、建て替えた。苦い思い出・・・・


そんな台風のことを、西日本新聞は、このように報道している。


大型の台風19号、九州直撃。死者62人、負傷者1499人

大型で非常に強い台風19号が午後4時すぎ、長崎県佐世保市付近に上陸、台風17号とほぼ同様北部九州を通り福岡市を直撃、上陸から約2時間で九州を離れ山口県を経て、日本海を猛スピードで進み北海道に再上陸した。
北部九州に1シーズンに2回台風が上陸したのは戦後初。 この台風で、全国で死者62人、負傷者1499人。暴風域に覆われた九州では、阿蘇で福岡管区気象台の観測では最高の最大瞬間風速60.9mを記録するなど強風が吹き、全九州の36%に当たる約210万戸が停電した。また、厳島神社や天橋立も被害を受けた。

台風17、19号は九州各地に大きな傷あとを残し、風倒木の処理問題、農作物被害による野菜の高騰など、社会に与えた影響も大きかった。