通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

君にも、メリークリスマス!!

2006年12月22日 | 日記
列車の扉が開いた。  あの高校生の横が空席だった。そー、何週間か前に隣り合わせになった男子学生だ。

あの時は、横に座るとすぐに、携帯電話を出そうとポケットに手を入れ、肘を横に張り、こちらの脇腹を押したのだった。
思わずその子を見た。しかし、その子は、メールを一心に見ていた。携帯をポケットに戻す時も、また肘が脇腹に当たった。

眠ったようなので、そっと様子を見たら、まだあどけなさが残る少年だった。
髪が尖がっているように、心も同じなのだろーか。

そんなことがあったので、いったん躊躇したが、隣に座った。
携帯は手に持っていた。メールをチェックしていたが、前回のようなことは無かった。

子供が自立するためには、「上手に他人に甘えることが大事だ」という。
嫌でしょうけど、オジサンの肩でよかったら、お貸しします。

君の平穏な心に・・・・・ メリークリスマス !!