革ベルト

車の点検に40分ほどの時間　無駄にしては、と思い　先日買っておいた赤い革のベルトを付けてしまおうと、糸・ハサミ・針を持参して　トヨタの会社まで。　　時間の節約です。これで１つ完成しました。　終わるとすぐ姉をのせて義兄のお見舞いに。気管切開の為話せませんが、小さい眼を見ながら、手をさすりながら、お話してきました。時折　グッと来るものがあるのでしょうか　顔をゆがめて泣く様子を見せます。
ＡＤＳＬ　何と残酷な病気でしょう・・・　帰り際も　さよなら　又きますね。っと気易く言えませんでした。
毎日　病院に通う姉の気持ちを思うと　かわいそうで・・・姉を家まで送って帰るとき、気分が少しでも明るくなれたらと　フエルトのお花をおいてきました。
胸元が華やかになって　顔色もよくなってくれれば　　桜の花が咲き出してきましたが、気分は複雑！

blue sky

今日の朝はいつもより40分ばかり早起きして　昨日来より作業を進めていたフエルトの縮絨を。　出来上がりました！
「早起きは三文の徳」　いえいえ　今日の私にはその何倍ものとくでした。
洗濯機をまわしながら、掃除機をかけながら、午後一番美術館に行ってボランティアの当番を済ませ　やっと一息です。不思議なことに　何ら疲れを感じません　それどころか　私の眼はいつもより　断然輝いてるんで～す。　ビックリ・・・
綺麗なブルーで　創ってみようと思っていたのですが、　こんな風に出来ました。仕上がりをみて　反省する面も多々あり　次回のヒントにと・・表の面には花をつけて　色もミックスしましたが、裏面は単色にしました。
次回のはどんな色にしようか？　強烈な色が続いたので今度は中間色にしようか？暫くはこの作業で数をこなしていくつもり。

カバン用に？

少し前に　白い革で表面フエルトしたものでカバンを作ってみましたが、持っていると皆様が「良いね～」と言って下さるのに気を良くして、2作目をつくってみました。前回のものは、フエルト化が甘くて使っていると摩擦でモロモロと毛玉が出てきそうでしたが、今回からはその点注意して！
思っていたよりも出来上がりは小さくなってしまいました。これに白の革をあわせてみると、このデザインが引き締まります。
いよいよ　縫製の方を捜して、早くお願いしたいものです。
次は　暖色系がいいのかな～　　思いはいろいろと膨らんでいきます。
スケッチブックに　いろいろ描いてみて　思いを固めてからですが　　とりあえず1番先にしないといけないものから　取り掛かりましょうか・・・

窯元まつり

午前中に　思っていた仕事が早く出来たので、お天気も良し。これから京都東山・日吉窯元まつりに行こうか・・・・以前はこの名前ではなかったのですが。京都女子中・高学校　早く言えば「きょうじょ」のすぐ下方で、京焼き　登り窯で焼かれていた場所です。今は薪で窯は焚けなくなり、電気がほとんどでしょうか？　多くの職人さんは　山科にある清水団地に引越ししましたが・・
会場は個々の作家さんの自宅・工房を開放して　　のぼりがあるのを目印に三々五々人の流れがありました。
今日はお天気も最高　桜も咲き始め　静かな街並みを　のんびりと散策して　思うがけない佳日でした。こんな奥まったところにまでも家があり　知らない所を歩くって　楽しいものです。高校3年間　すぐ近くに通っていたのに何も知りませんでしたが　　
帰り道　フエルトにする材料や　革ベルトなど買って　　明日からまた頑張ります！

遅まきながら

ルツ子さんワークショップの皆様は　もうすでに完成されたとか。それでは！と・・・やっとこさ完成いたしました！！　ご指導くださった先生はじめ、お仲間の皆様にも　共々作品を前にしてワイワイと批評・反省などしたかったのですが・・
赤の色がおもっていたよりキレイに出来ました。お花も付き　あ～うれし～
皆様　いろいろ　有難うございました。

フエルト ワークショップ

昨日のワークショップ　　思ったより参加者少なくて、主催者には申し訳なかったのですが、私達にはとてもラッキーでした。先生の眼がより多く私達に注がれて、いろいろ多く教えを請う事が出来ました。会場も吹き抜けがあって、私は３Ｆ　２Ｆには薪ストーブがやさしい炎のゆらぎで会場を温めてくれています。３Ｆからは琵琶湖が一望に　お天気ならズット遠くまで見渡せ　のどかな気分にさせてくれます。
毎日新聞の記者がこられていて、ルツ子先生とお話されていましたが、「これは手芸と思う？　手芸じゃなくもっとアートに近いものだと思う。」そんな会話が耳にチラっと入ってきました。
今回受講したのは６名。この中に　私のブログを見て下さっている方が２人もおられ　それはもう～　モウ～　ビックリ　大感激！！！
今回　私は一足早く失礼して帰りましたが、皆様は遅くまで頑張って完成されたとか！すごい熱気です。
会場風景は http://smile.skog-web.com/　でご覧になれます。

最後の「銀花」

何気なしに本屋の店先　眼に止まったのが「銀花」　娘時代から愛読していたのですが、もう読まなくなって久しく・・・
今までの私なら　パラパラとめくり読みしてそれまでなのが多いのですが、今回は最初のページの版画が心にグサリ！と　　　パラパラとページを見ていると有田の陶器　これも素敵なのが沢山　　編み物が出てきました！　それも　ありきたりのではないものです。5人位の作家の作品が紹介されていて、　眼からウロコ・・・　　あああ～こんな手仕事があるんや！！！　　すぐ買って帰り読みました。
いつも思う事　私のしてる事で何か足りない！と思っていた事　ここにヒントがあるかも？
残念なことに　この本はこの号で終わりのようです。　私の本棚の一番下には、これまで読んだ銀花がずらーと埃をかぶって並んでいます。時には取り出して　読んでみましょうか・・・・　図案はやはり人真似じゃなく自らスケッチして生み出さんと！ですね。

関宿

お世話になっているギャラリーのオーナーさんのお誘いで　もの作りをしている3人が今注目されているギャラリーを覗いてきました。
＊　関宿　今も生活されているままの宿場風景です。何ｋｍも続いている街道で一瞬タイムスリップ　　その一角に目指すギャラリーがありました。
想像していたように　やはり若い女性が働いています。今風の自然素材の麻・木綿の生地のシンプルなデザインの洋服・小物・・・・そして骨董
展示室の奥　離れの間が　お食事するところでした。何組か　入れ替わり立ち替わり　お客様がみえます。食材は自然志向のもの　　体にやさしく　お味も良くオススメ。
展示品には　手が出なくても　必要な食物には・・・　天然酵母のパン・スコーンなどついつい手が。
物を作って　それを買って下さるというのは　それはそれは大変なことなのが　再認識でした！最終ＭＩＨＯミュージアム　すごい山奥にあるチョット変わった感じの美術館です。宗教団体の・・・なるほど納得。　玄関までの両脇のしだれ桜咲いたら見事でしょうね。
春の1日存分に楽しみました。が、1人で運転して連れて下さったＴさん有難うございました　＆　お疲れ様でした。

ミモザ

我が家のモモザの花　こんなに見事に咲きました！ミモザの樹はお行儀が悪くてイヤと言われる方もおられますが、　私は大好きです！！
確かに姿はもう一つですが、このかれんな花は何と言えば良いのでしょうか・・・・
香りはありませんが、でも充分満足です。　しばし見とれていますが、この花で黄色の染料がとれるので、またｓｉｌｋのスカーフを染めなくては・・・・
春先は黄色の花が多いですが、ミモザの染めは手近にあり重宝します。
空は青く　この花を見ていると何だかフランスの感じがしませんか？？　　私だけかも？？

出来上がり～ 続き

素敵な色ってコメント下さった方がおられ　元気づき第2作目を。ちょーどフィンシープがあったので　すぐに取り掛かりました。地の黒い色はもっと茶色でこげ茶なんですが、写真ではこんな色になってしまいます。こげ茶と濃いピンク・オレンジが入ってますが、実際にはもっとムックリした感じなのです。
もう少し風にあて　水分を蒸発させて・・・そしてあの赤い革のベルトをつけよう！
また　お買い物に行かないと・・・
次考えているのは、白い革を購入したのですが、片面フエルトで片面を革の手提げカバンを作ろうか・・・
今度は　カバンの縫製　プロの方にお願いしたく考えているのですが・・・さてさてどうなるか？？？