寒空の道

美術館ボランティアの日　　今日は久し振り（１ヶ月ぶり）でかけました。
白洲正子の賑わいも去り、以前のような静かな美術館に戻りました。

　　　　

もうすっかり　葉を落とした木々が寒々しく感じられます。
来週は　中学生８０人の団体がやってくるそうで　朝９時１５分から　館内を案内・作品解説・アートゲーム‥・・
また　忙しくなりそうです！
このボランティアを初めてもう６年過ぎました。　もうこの辺で幕を引こうか？内心思っているところ
新しいボランティアも募集中とのことです。
さあ～　明日はまた　自分の事に専念して・・頑張りましょうか！

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草木染め と チクチク

　越　順子　　布綴り作品展

　　　　

奈良　新大宮駅前にある　風と心　crcギャラリーでの展示です。
会期は　１２月４日まで

近鉄の新大宮駅下車　すぐの所にある便利な会場でした。
作者の越さんは　今日誘って下さって方の友人で　私の住むすぐ近くの方だそうでした。
このＤＭを見ていると　古布を加工した作品かな？と想像していましたが、
私が今やっている　絹のオーガンディーにフエルトを絡ませたような物・　フエルトのいスカーフ・ベストなど
他は　草木で染めた絹のスカーフ・　そして
手紡ぎのセーターが１枚と　（ナチュラルカラー）染めた色のマフラー等・・・・
会場には」糸車もあって　作業が説明しやすそうでした。

あ～　同じことをやっておられる方なんだな～～
彼女は　百貨店で服飾デザイナーをされていたそうな。
やはり　センスの良さは　すぐ　感じ取れました。

色んな方の作品を拝見して　良い勉強になって　感謝。
行き帰りの車から　晩秋の風景も堪能でき　友人とのおしゃべりにも花が咲き　良い１日でした。


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岩間寺のお火焚

今日　１１月２８日　午後２時から
　　　　　　岩間さん　お火焚き
こんなチラシが目につき　昼食を済ませ　行ってきました。

　　

里山の紅葉も今が盛り　静かな晩秋風景です。　家から岩間山頂まで１時間１５分でした。東海自然道を通るルートで
車道からの分岐して３．１ｋ。落ち葉を一杯ふんでの登り道で　山の香り？　落ち葉の香り？体の隅々まで綺麗な空気が入ってきて脳までレフレッシュ。

　　

山頂についたのが　２時前だったため　お火焚きの行事はまだでした　が　下山しました。
静かな山里の風景は　心が落ち着き　大好きなものの一つです。
寒くならないうちに　出来るだけ　歩きたいのですが・・・

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坂田ルツ子 フェルト展

　京都祇園　小西　で今ひらかれている展示会を見てきました。
　　会期は１１月２４日～１２月１日まで



以前からの約束がキャンセルになり　気になっていたルツ子さんの展示会が見られました！
この写真はフィンランドでの個展に出されたもので、ダンスウエアだそうです。
思っていたよりも　お茶いろのような緑が多い素敵な作品でした。
フェルトと　毛糸　絹のオーガンディー　等が使われています。
会場は　祇園のお茶屋（昔）で戸をあけて入ると　静かな雰囲気の落ち着いた空気です。流石　祇園というのでしょうか
色々　素敵な作品が並べられていました。　１つ１つ　手にとって　肩にかけたりして　自由にご覧くださいとオーナーの方はすすめて下さいました。
ホンに　どれも素敵なものばかりで・・・・・
一時　優雅な楽しい時間がながれて。
世界をまわって活動されているだけのことは　充分作品が語っています。
遊びの心も充分　仕事もとても綺麗で　さすが！と感心しっぱなしで帰路につきました。
あ～　良かった！！！


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バレーの発表会

　昨日は小学１年生になった孫のバレーの発表会

　　　　　　　　　

　朝早くからリハーサルで　終了夜の８時予定らしい。
私達ジジババは　最後まで付き合い出来ずに半分位で失礼したのですが、３歳から成人まで沢山の生徒さん達が日頃の
成果を充分発揮されたようでした。初舞台を踏んだ子供たちの可愛かったこと！この中に孫ももちろんいました。
会場から励ましの声・拍手で　皆様笑み満点。
バレリーナに憧れた大昔の記憶がよみがえってきました。

　　

トウシューズが　床面にあたると音がするなんて　新発見でした。
大きな夢に向かって　幼子達がどんな風に成長していくか楽しみです。


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安曇野のちひろ美術館

２週ほど前　安曇野にある岩崎ちひろ美術館へ行ってきました。
温泉に入って少しゆっくりしたいな～と言う事で、出かけたのですが、帰り道に少し遠回りになるけども充分時間もある事だし寄ってみようという事で・・・
東京石神井にある美術館は　ずーと以前に行ってるのですが、その時の印象より今回はずーと強く作品からエネルギーを感じました。
　　　

美術館は広々とした敷地の中　ほんの一部分。　中庭を囲み　展示室がいくつもあり　広々としてとても明るくゆったりとした雰囲気でした。いつもでもそこにいたい気持ちです。

　　　

ちひろの絵は　柔らかく優しい色使いと思っていましたが、まじかに見る絵は明度・彩度・の強い色でした。
輪郭線を描かないので　一層柔らかな感じをあたえるのでしょうか
水彩絵の具はほとんど日本製のものですが、紫だけはフランスの物を使っていたそうです。
ちひろが使った部屋の一部が再現されていましたが、部屋の片隅の小さな一角。机も小さなものでした。
彼女の芯の強さというのか　上手く表現できないけれど凛とした態度が伝わってくるようで　すぐ傍ににこやかなちひろさんが居られるような錯覚を持つ美術館でした。
東京石神井で感じた事と　今　歳をとってからとでは感じ方が随分ちがったな～と　驚きました

　　　

５日間の展示会

　　　　　金曜日から始まった展示会も無事終了しました！

窓の外には　大きな桜の紅葉が綺麗でした。　後ろの山・比良の紅葉も見事です
去年　フィンランド旅行でご一緒した方々が　遠方にも拘わらずお越し下さり　嬉しいかぎりでした！
その中には　８１歳の女性もいらっしゃいます。　元気一杯のその女性は、手を動かしているのがお好きなので１０足木綿の生地で「わらじ」を作って皆にプレゼントして下さいました。
　　
　　　　

　　　　
私は　羊の自然の色に魅了されて、染めないで糸を紡いで編み物に
お客様の中には　手紡ぎの毛糸に興味をもたれ　糸だけを買って行かれた方もいらっしゃいました。

　　　　
こげ茶と薄茶のセーター　　と　首もとには今回初めて出した絹のオーガンディーにフエルトをつけたものです。
小さく華やかな色のもの　裏表色を替えてみました。
右横の写真は　フィンランドのニット作家　有名なシルッカさんの作品です。やはり色使いやデザインは流石です！！

今回もまた新しい方々との出会いがあり　私の知らない色々なことを沢山教えていただきました。
そして、ギャラリーのオーナーのご親切も心に浸みてきます。
皆様に励まされて　また　色んな意味で良い作品作りに向かいたいです。　


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展示会準備

　　展示会の搬入日です。
　　　　後ろの山　比良　の紅葉が窓の外に広がっていました。

　　　　　　　　　　

京都より気温は２度程は低いでしょうか？
ギャラリーのオーナーさんは　薪ストーブに火をいれて　私達を迎えてくれました。
今回のメンバーは６名。　内１人は　アクセサリーの方で　後５人は　セータ・小物などの編み物の方々。
最初　ぐちゃぐちゃで　ひっくりかえっていましたが、徐々に其々の居場所が決まり　まとまり　やれやれです。
　　　　　
皆さん　編み物の先生をされているほどの方々で　流石と思うニットが沢山あり　目を楽しませてくれました。
やはり　其々の個性がでていました。
明日　１日置いて　明後日の１２日金曜から１６日火曜日までです。
一人でも多くのお客様に　ご覧いただきたいねとで話しています。


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