羊のあっちゃん

手仕事の染、織物、フエルト‥ に関係した日々の生活

編物用の糸

2008-06-30 16:39:59 | Weblog
先日の羊の毛が糸になりました。薄いベージュのような色でしたが 紡いで2本合わせると色は少し濃くなります。1かたまりが約70gくらい。私が紡ぐ量は1日
この塊が2個 140gくらいです。新仕様セータは約1kgくらいは用意せねば
もう少し頑張って紡がなくっちゃ!
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糸の作業

2008-06-29 09:05:28 | Weblog
糸車の後にある羊の毛は、以前東京で買ったもので、フリース(羊の毛を刈ったままの状態で汚れ、油などが付いている)の状態の時は もっと茶色っぽかったが、モノゲンで洗ってみるとこんなに白っぽくなりました。洗った時、赤茶色の砂が沢山でました。きっと砂にまみれていたのでしょう。毛の繊維も思っていたより固くシャリ感があrます。糸にするともう少し色は濃くなります。
糸車を右にまわして撚りをかけて引き伸ばして 糸を紡いでいきます。2つボビンに巻き取ると、今度は2つを1つの糸に(双糸)するのですが 左に糸車を回します。こうする事によって糸はふっくらとなるのです。誰が考えたのか不思議な作業です。1本の糸が出来るまで、3回も糸車が回っています。
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紫陽花

2008-06-27 14:03:45 | Weblog
守山にある芦刈園の紫陽花を見に行ってきました。昨日新聞に掲載されていて書いてある電話番号をナビに入れて走ったのですが、そこはシルバー人材センターで
目的地まで琵琶湖の方にまた走りました。後で考えたらもっと早く行けたものを
ぐるっと一回りしたことになります。色とりどりの紫陽花が見事でした。
車いすの年配のグループの方達も来られていて、皆さん嬉しそうな笑顔でした。
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羊の毛

2008-06-25 17:20:35 | Weblog
このモコモコした物は羊の毛です。名前はジャコブです。1ぴきの羊毛で色々な色が入っています。ネコなら三毛猫のようなもの。後半分は白、灰色が入っていますが、これだけで紳士用のセータ1枚分ができるので 半分に分けました。
真ん中の細い棒。これは鉛筆です。大きさがわかるかな?と思って一緒に写真にいれました。約1Kg。カードかけをして 毛の繊維を揃えてこれから紡ぐ作業にはいります。ここまでの手間も相当なもの!次は糸になりますが  これはどんな糸にできるかな? まだまだ先はとおく!!
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ブルーノ ムナーリ展  記念コンサート

2008-06-23 15:26:19 | Weblog
昨日 滋賀県立近代美術館に於いて ムナーリ展 記念コンサートが行われました
宮本妥子 中路友恵 マリンバコンサートがあり 講堂いっぱいの人で賑いました。若い有望な音楽家のエネルギーが打楽器の音色と共に伝わって来ます。
ホルスト 惑星より木星。 アメイジンググレイス。 ライヒ マリンバフェイス。 ジェフスキー 大地へ。 武満徹 ムナーリ・バイ・ムナーリ。小さな空。
等の曲でした。
武満徹はムナーリの(読めない本)文字も絵もないオブジェとしての本にいたく興味をひかれ、このような本を使って作曲したいと思った。その事を聞いたムナーリは読めない本を武満に進呈した。彼はそれに円や流れ星のような切り込みをいれたり、文字を書き込んだりして打楽器奏者のための図形楽譜を作りだした。「奏者は色を聴き、メッセイジを全身で送り出し、永遠の時空間を(無なり)へ変貌させる」ムナーリという名を日本語で書くと「無なり」となると聞いて、ムナーリは大喜びをしたと言われています。
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ルノアール展

2008-06-20 09:42:19 | Weblog
京都近代美術館で開催されているルノアール展を見に行ってきました。梅雨空でしたが、切れまなくお客様が入ってこられます。それも95%は女性。
画家と映像作家(父と息子)の作品が展示されています。2人の作品が並んで展示されていたので 息子のジャンがいかに父親の影響を受けていたか良く理解できました。ルノアールの光と影 特に木漏れ日の描写はとてもきれいで印象に残りました。この時代 日本に憧れがあったことはこの写真の女性が手にしている扇子を見れば納得いきます。
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比良 3

2008-06-17 20:41:30 | Weblog
この前の記事に滋賀県人はゴンドラ半額と記入しましたが、大津市民の間違いでした。訂正します。
ゴンドラを降りて 下り道に差し掛かるところで後ろから大きな昆虫採集の網を持った方が一人足早に歩いてこられた。中にアサギマダラという蝶が一匹入っていた。この蝶は台湾あたりから今盛んに飛んできているそうです。
外周部は濃褐色 幼虫の食草はガガイモ科の植物で、年に数回発生。長距離移動をする。と辞書にはのっていました。
見せていただいた蝶の羽には ローマ字で何か書かれていました。この蝶の飛行の調査のためらしいです。自然界の驚異の一つです
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比良 2

2008-06-16 08:54:45 | Weblog
琵琶湖バレーのゴンドラは新しくなって大きくなりました。1度に最大121人も乗れるそうです。そして今までは15分位かかっていたのが、わずか5分で打身山頂に着きます。アッという間でした。
今月だけは私達滋賀県民は半額の料金で利用できます。
今 どこの山でも杉、檜が多くなり、山の様子も変わって来ているらしいです。
比良はまだブナの木が残っています。この写真のブナも大きく立派な樹でした。この木は保水力も多くて重要な存在です。雨が降り一度に流れ落ちずに木に吸収され又 少しずつ水が流れ出て琵琶湖に戻り 自然のゆるやかな循環です。
このブナの幹もまだらな模様がつき面白い景色。そして葉っぱも柔らかな今生まれたような緑で、さわやかな景色でした。眼に好し体にも気持ちにもすべてヨシ!
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比良ハイク 1

2008-06-14 19:45:54 | Weblog
新しくなった琵琶湖バレーのゴンドラに乗って山頂打見山まで行き、そこから汁谷
から夫婦滝方面へ。久し振りの比良山でした。少し下ったところから水の流れが出てきます。山の保水力とは何と大きいかな!この水が琵琶湖に注ぎ潤いを与えてくれるのですね。途中にクリン草、しゃくなげの群生地があります。去年ここに来た時より沢山のクリン草でした。色とりどりの花が風になびいて何と愛らしい事。
木々の木陰の下を歩き 息まで緑に染まるようでリフレッシュ!
この道沿いには 紅葉する樹も多く秋また是非来たい所でした。
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時計草

2008-06-02 15:54:11 | Weblog
雨にぬれた時計草です。なんと美しい色 ユニークなデザイン!!
この雄蕊のきれいなブルー そして反対色の黄色が少し入り完璧なものです。
きっと神様がお創りになったのでしょうね。自然界から多くのヒントをいただきます。
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