信楽陶器祭り 後半

先日の陶器祭りの記事　まだ書き残していました。
今回　遊びも兼ねての事でしたが、大き目の植木鉢を捜しにいったのです。が、なかなか思っているような物はなくて・・・
一つだけ　白で水連鉢のようなものが目を引きましたが　　後はやはりあの狸が一杯並んでいました。そうそう　蛙までも。

　　　

これは　信楽で作られたものではありませんでしたが、大きさ・雰囲気もよく　お値段も更に良くって
２人で抱えて駐車場まで運びました。タイ？バリ？かで作られたものらしい
素朴で　力強く良い感じでしょう～　どんなものが映えるでしょうか?





surikogi + suribachi

信楽陶器祭り

連休　信楽駅前で陶器祭りが開かれていると聞き、行ってみました。山々の新緑も魅力です。こちらより信楽は２～３度気温は低めでしょうか。道中山の緑は今芽を出したばかりの淡い緑
京都から引っ越しを考えだしたとき　この信楽も私は候補に入れたかったのですが、底冷えする寒さ！らしくて諦めたのですが,

映画 「愛 アムール」

京都シネマで「愛　アムール」を見てきました。フランス映画で老夫婦の行き先？　現実のものとして其々の受け止め方は違ういでしょうが、自分の身に起きるかもしれない事。
老女が体半身麻痺を起し、歩行・日常生活も手にかかってくる状態　　この期間彼女の夫が介護をするのだけど、自分も老齢化で自分の事だけでも精一杯なのに。
半身麻痺も進み　痴呆が進み　大変な状態に陥っていく。
その間の　かいがいしいまでの看病　夫婦愛と言うのか・・
最後　夫は妻を枕で抑え込み呼吸を止めてしまう　殺害
そのあと　自分も自殺する　この場面は映らなかったけど暗示で表現されていました。
自分の最後の幕引き・・・　どうなるのだろう？　　皆　避けられない事実を改めて考えさせてくれた映画でした。
最後のシーンで　音楽が流れると思いきや　ただ　役者の名前だけが画面に映されて無音　凄い訴える力だったと感じましたが。

次回は　楽しい　元気の出る映画をみたいです！
２時間程の時間　とっぷりと　画面に入り込み眼と耳を楽しませてくれるから　凄いリフレッシュ！

姉妹で

　　　

　　　

　　　


久し振りに３人姉妹一緒に出かけてきました。
比良山の麓ギャラリーＳＫＯＧさんです。今回は着物の生地で洋服にお仕立てしたもの、古布で作ったアクササレー、ギャラリーをされていた時に集められた作家さんの物　と３人の展示でした。
其々に　素敵なものが沢山展示されて　いろいろと目移りもして・・
まずは腹ごしらえと　　お嬢様が焼かれた出来たての美味しいパンを頂戴して

お喋りに夢中になって　素敵なものが沢山ある会場風景の肝心の写真を忘れてしまいました！　アホ！





　　　

マフラーのストック

　　　

秋冬物のマフラーを作り始めているのですが、一寸この辺で一段落してと。積み重ねるとこんな高さまでになります。
一本づつ　其々に違った色を組み合わせています。
まず、縮絨させてから、　丁寧に両端から始めないと　一か所がくっついたりして困るからゆっくり落ち着いて縮絨。
洗い上がって　アイロンで仕上げをして　それからがフェルトの仕事。
ここまでで　一旦　終了して　　　暫く置いてからの作業としよう。

自分の好みの色はまずありませんが、何とか自分流に後は上にのせる色・形で変化させて・・
これがまた難しい事でもあり　楽しみでもあり！

　　　　さて、お次は　どんな作業に取り掛かろうか　？　？
　　　　　　　　　何故か　気が焦る！

　　　　



　　　

　　　

友達

５年程前に会ったきりの友人たちと　やっと全員そろって再会できました。
高校の時の友人達ですが、色んな方面で仕事を持ち　其々の方面で活躍されてきました。今もなお頑張ってる人もいます。
が　残念なことに一人は思い鬱病で入退院を繰り返しています。幸い優しいご主人さまで奥様の看病・主婦業も一手に立派にこなされてまだしも良かった！

　　　　

皆にと　其々にくださった花器つきのお花です。何と優しい事でしょう！
皆其々に忙しい時間を工面して？　楽しいひと時です。気分は一瞬にしてあの輝いた学生時代に戻っていました。
今治療中の友人も徐々に回復できる事を信じて　再会を楽しみに又其々の帰路に。

　　私を含め　みんな　色んな事があったのでしょうが　笑顔で出会えた事は幸せな事でした。

しだれ桜

昨日の京都新聞で紹介された信楽「畑のしだれ桜」を見る機会に恵まれました。思いがけず主人の山のお仲間が誘って下さり私も便乗させていただけて・・・

　　　

　　　

　　　

信楽・畑という所にあるその桜は周りも何もない静かな農村風景の中　少し小高い丘に静かに花を付けていました。
長年見てこられた方達は　今年は少し色も悪いし・・見に来て下さる方にはちょっと気の毒やな～と。やはり先日の雨・風で相当花も痛めつけられたようです　が
大きく枝をはり　花を付けている様子はやはり４００年の老木の風格充分　桜の息づかいのような物を感じます。

　　来年も又見られるように！と

めがね

老眼鏡はいくつも持っていて　色んなところに置いていますが、もう一つ新調したく、近くで捜したのですが見当たらなく福井県鯖江市まで足を運んできました。ここは日本のメガネフレームの大半作っているところ。
北陸高速を走るとき横目で見ているだけで町の中は知らなかったのですが、ネットで「めがねミュージアム」がみつかり。
素敵なデザインの眼鏡が並んでいます。　でも　私のお財布とはちがっていました！
そこの店員さんが　親切に教えて下さった「越前めがねの里」へ～

　　　

　　　

ここは　奥で製造して　販売もされているところでした。

　　　

　　　

色んなコーナーがあり　自分のお好みの所で好きな？　似合う？ものを　いろいろと探し出して・今までの老眼鏡より進んでいました！　やっぱり！　お蔭さまで　以前よりはっきりと見えますが。
サングラスもついでに　少し色のついたもので、早速帰りはそれをかけて運転中　やはり眼は楽でした。

　　　春　暖かくなって　桜を見に行ったり・・・何かと忙しい季節です。

お花見

９０歳になられる元海軍中尉さんとお花見

　 　

ビックリするくらい耳・眼・等衰えておられずに感心し、会話も昔の事から　今現在に話題にまで及び、楽しませていただきました。戦争中　英国式を取り入れた海軍の生活で　白い軍服の中尉さんはお付きが付いて身の回りの事（洗濯など綺麗にたたみ）食事の時は　小さなお茶碗で何杯もおかわりするのですが、中尉さんより上司が見ておられ、ある程度になるとＳＴＯＰがかかるんですよ。お腹が減ってね～　何故かと言うと　下の者に残した分を分け与えるようにとの事なんです。
やはり、自分より弱い立場の人の事も考えるようにとの配慮です。
そのような上級軍人さん達は　偉そうに威張っておられたのかと？　思っていたのですが、　反面　部下達への配慮もなされていたそうです。
「さぞかし　もてられたのでしょうね～」　と　「そりゃもう！！　カッコ良かったですよ～～」
戦争から奇跡的に帰還され　いままでやってこられた趣味　お茶・謡曲などの話も楽しくお話しして下さって、時間もあっと言う間に過ぎて行きました。
もし今　お若かったら大空を駆け巡る飛行機に一緒に乗せてほしい～～のに　なあ～
来年も　ご一緒に桜見物しましょうね～
今回は朝一番　おはぎを作りましたが　今度は　もっとちゃんとしたご馳走を作りますから、また楽しいお話を聞かせて下さい　

お花見食事会

３年前にＮ教室に行った時「お花見食事会　ご一緒に如何ですか?　」とお誘いを受けたのですが、　やっと３年目に始めて参加させていただきました。
今回は　Ｆｏｒｔｕｎｅ　Ｇａｒｄｅｎ　

　　　　

島津製作所旧本社ビルをレストラン・結婚式場に改装したものです。建築課武田吾一の設計で　上手くそれを生かして良い雰囲気でした。　兎に角　圧倒的に女性が多い事！　ひっきりなしにお客様が入れ替わり入ってこられて・・
なかなかの　評判なのでしょう。
Ｎ先生もいつもと変わらないパワフルな雰囲気。そして多くの生徒さん達がいらっしやる事。今はお稽古されてなくても先生を慕ってお食事会に見えておられる方もあって　やっぱり！先生の感性の豊かさには皆様感動されているのでしょう。私もその中の一人ですが。
美味しいご馳走が次から次に・・　もうお腹に入らないと言いながら　最後の沢山のデザートも全部いただきました。
お世話して下さった方にも　お礼もそこそこで失礼しました。楽しい一時を作って下さり有難うございました。