羊のあっちゃん

手仕事の染、織物、フエルト‥ に関係した日々の生活

老犬

2015-09-29 20:35:50 | Weblog
我家の近くにいるおとなしいワンちゃんのこと
いつも ゆっくりワンとも吠えずに まっすぐ前を見ている老犬は いつ死んでもおかしくない状態だと聞かされました。ご飯を食べるときは後ろ脚が自分の体を支えられずにへたり込むらしい それなのに散歩する時は自分の力で歩くと。 話を聞きながら後ろ脚を見るとかすかに震えている! 一歩一歩しっかり前を見据え懸命に歩いているんです!!
飼い主さんは 「犬といえども 教えられることが一杯あって・・・今日がもう最後のさんぽになるか? と 思いながら貴重な時間なんです」 
ワンちゃんの一歩一歩足をすすめる動作を見ていて 眼の奥が熱くなってしまいました!
生き抜く!凄い事
知らないだけで このようなことが犬に限らず他にも一杯あるのでしょう~~

  最近作ったベスト

   

以前UPしたフェルトのボタンをつけました。
軽くて暖かくて と リポータがいらっしゃるとの事で 何と嬉しいのでしょう。
いい加減な事は出来ないな~と責任重く感じます。 が 気持ちと手が一緒にならないのが難儀です
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仲良し?夫婦

2015-09-21 08:44:07 | Weblog
姉が4日間入院で簡単な手術を受け、そのすぐ後 同じ病で手術を受けた姉夫婦 病院でも先生に仲良しね~と笑われたと。
其の2,3か月前 兄も同じ手術を受けたましたが  何れも老化の一つなのでしょうか
姉夫婦はスキーを楽しみに冬から春先まで何度もあちこち滑りにいきますが、スキーで一瞬の体にかかる負担が一つの原因かな?とか 解らないまま勝手に想像していました。この冬は おとなしくしているのだろう と私勝手に考えていたところ どうも滑りに行くらしい? ビックリ!
元気快復で何よりです。
2人共 普段の生活に戻ってお祝いに 琵琶湖を眼の前にして建つホテルで 上の姉も揃って4人中華料理のランチを楽しんできました。
個室を予約してくれていて 落ち着いて味よし・おしゃべりよしの一時

   

   

このホテルでは「かるがも」の親子が見られるらしいdすが、もう巣立った後でしょうね?

「仲よき事は美しき哉」 武者小路実篤の言葉が浮かんできます。

私の手仕事も少し一段落して、心も体もホット!
手仕事と言えば、昨日DMをいただきました。

   

津々木洋江さんの洋服 と 炭酸デザイン室さん 

10月16日~10月20日   ギャラリーSkog

頑張り屋さんの津々木さん 彼女の洋服は何処かに彼女らしいヒネリがあって 面白いですし 着やすい
炭酸デザイン室さん テキスタイルデザインしてカバン・小物など量産されています。
焼きたてのパンランチも準備されていると
いずれも興味津々
 
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シュナを乗せて

2015-09-19 11:56:57 | Weblog
綺麗に 見違えるようにトリミングしてもらったワン(シュナ)を横にのせて 道の駅「こんぜの里」までドライブです。ナビがついているから行けるようなもので私はモット簡単に 平坦な道路の側にある道の駅だろう?位に思っていたのですが、グニャグニャ曲がりくねった山を越え~~ 
一人なら少々坂があっても慎重に運転していれば左程怖くないのですが、横助手席にゲージに入ったワンがいるのでガタガタするのでちょっと危ないな 
昔から信楽に抜ける道路ですと店の人は教えてくれましたが。
栗東はイチジクが沢山採れるらしく、この道の駅の看板商品になっています。 どんなものかな?と興味あり・ちょっと覗いてこようか
目的地は山の上  広い公園になっていて自然そのもの ほとんど誰もいなくて気持ちの問い場所でした。

    

    

    

自動車の日産が 公園維持のバックアップに一役してるのでしょう 「滋賀日産リーフの森」と表示看板がありました。
企業の資金を還元してとは良い事
天皇陛下が植樹された樹もありました。
お弁当を作ってのんびりと行くにはお勧めの所。

     

クルクル・もしゃもしゃしていた毛も こんなにつるつるになりましたワン!
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タータンチェック

2015-09-08 13:41:22 | Weblog
  Tartan & Tweed
    手織りのための
      スコットランドチェック   

      タータンとツイード  自分で織るデザインとアイデア
                                     
                      明石恵子

   

スコットランドの伝統あるチェックに魅せられ 本場で実際織るワークショップを計画して ツイードに織られている羊毛の糸を輸入して 御自分の工房でも用い ネットでも販売もされ大活躍の明石さんが
このような立派な本を出版されました。
20年ほど前になるでしょうか? スコッタランドでチェックを織ってみませんか? が 始まりでした。
その時は 縦糸と横糸の交差 と極々単純な事しか知らなかったのですが、この本の内容を見て 改めて綾織りのチェックを再発見しました。何という美しい色なのでしょう!!
タリフの羊毛糸は 色に魅せられ購入してマフラーは何本も織ったのですが、写真添付されているチェックを実際織る時の教科書まで書かれています。これを見て 必要な糸の重量とか 色数・・
詳しく解りやすく説明されています。
実際織られたツードの写真の数々・彼女を支える家族の写真・スコッタランドの風景・タータンチェックの数々・
次回 チェックを織る時必ず眼を通してからかかることにしましょう。

   

本と一緒に 可愛い小布ツードが入っていました。彼女が今迄に織られた物を サンプルとしてくださったのです。
優しいお気持ちがつたわってきます。
NHK朝ドラで スコットランドブームだったようですが、厭きの来なく丈夫な毛織物ツイード ファンがこれからも益々広がっていきますように
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立木山開山1200年

2015-09-07 10:27:14 | Weblog
以前 夏の初めごろか? 立木さんの表参道(800段の急な階段)を登って行った時に 開山1200年を記念として色んなイベントを計画されていました。 そのひとつに「扇面に自分の絵を描いて 扇子にしてくださる」のを見つけ申し込んであったのが 昨日になり 参加させていただきました。
生憎の雨模様 参加者は20名位? 老若男女混ざって
まず 扇子の構造 和紙の違い・・・扇子を作っておられる専門家の方が眼の前で説明してくださり。

     

扇骨 竹のしなり具合とか  和紙は 3枚を糊で貼り合わせ1枚にする 3層になった真中に扇子の骨を入れ込む
それまでに1枚になった和紙の端を隙間をあけて骨が入る道を作る工程があったり、
扇面の和紙を折り込んでいく作業があります。
なるほどな~と 眼の前でスルスルと作業が出来扇子の形に出来あがっていきます。
扇子の起りは 風を生むことではなく 相手に手渡す文として始まった のですって。
そう聞くと 源氏物語のあの時代を 想像する事が出来ます

今回は 紙は勿論 絵具や筆まで 用意してくださって まっさらな綺麗な絵具で ドレを使ったらいいのかとワクワク

     

     

まず 1枚は練習用にと 用意してくださったものが これで 持ち帰ってきました。
立派な書体で 「立木山開山千二百年」    左の面には立木山の落款が押され「平成二十七年長月」と書かれていました。 素晴らしい筆跡で嬉しくなってきます。
本番もこの通りに書くつもりですが、最初に書いた物の方が 元気があり良かったと思いましたが、本番はシッカリした本物の和紙でしたのでそちらを仕立ててもらいます。
当日前の確認の☎や 会場・必要な物の準備・ 先生やスタッフの手配・あとの御茶まで 全部お世話になって 甘えて良いものやら? 申し訳なく思いながらも感謝してと。
雨の階段滑ることの無いよう 慎重に下山しました。
思いがけない方にもお目にかかれ とびっきりの感謝感激の1日でした。    
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糸くず

2015-09-06 14:41:07 | Weblog
久し振りのアートヤーン教室です  今回の内容の案内には「色んなものを羊毛に混ぜ込んで紡いでみましょう」
頭の中では ピンとこなくて何のことやら??
いつものメンバーが揃い 皆の前には 色とりどりの糸の山? ツヤツヤ絹糸 麻のザワザワした糸 クルクルカールしたカラフルなモールの様な糸 サリーにつかわれていた糸くず ・・・
全部一緒に羊毛が取り込んで1本の糸をまずつむぎました。
それを3本一緒に撚ってみます。 双糸は2本の糸を1本にするのですが、ナバホといって3本一緒に撚りをかける事教えてもらい 今回の写真はそれ。 3本よりです。

   

一番最初に糸を紡ぐ時 もっと思い切って細い太いの強弱をつけた方が良かった。
少々では目立たないことよく分かりました。
実際 自分の手で作業しないと本当は分からない事が多いんです。
糸くずの山が 一本の糸に大変身しました!
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フェルトボタン

2015-09-04 09:26:26 | Weblog
ベストにつる飾りボタン 以前は一つ一つ紐状にフェルトを切ってクルクルと巻きつけていたのですが、どうも効率悪く何とかも少し簡単に作れないものか?  ヒント 「金太郎飴」と 以前N先生がおっしゃっていたのを思い出しました。頭だけで思っていたのでは 何事も進みません。 

     

何回か作業を繰り返して こんな沢山出来あがりましたよ~~
失敗しながら 工夫して やっと
色んな色で作って ストックしておくと便利だろうな と思いながら 一気に作業が進みました。
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バッサリ!

2015-09-01 08:33:44 | Weblog
このところ朝夕 急に涼しくなってホット一息です。
庭というほどの広さは無いのですが、あちこちに植わっている木々が伸び放題になり 見るに見かねてやっと出来るところはチョキチョキとやりはじめました。
義兄に頼めばと思っていたのですが、急に出来なくなってしまい 思い切って・見るに見かねての気持ちですが
はじめは 枝切りばさみ 長いのを使ったり・色々試みますが、とても追いつかなくて
道具箱から 小さな「のこぎり」で バッサリ!  なんと新しい枝が5・6Mは伸びていました。

     

ぐみの木です。 大きく鋭い針のような突起が出ているので 慎重に手をすすめましたが。
バッサ バッサ と気持ち良く枝が取り払えて 朝が来たように明るくなって良かった~~
取り払った枝を小さく切って、ビニール袋4個一杯になりました。
横にある私のお気に入りの「ミモザ」が私の手の届かないほど上にあって 出来る所だけでストップ。
機会を見つけて頼んで切ってもらうことにしました。
家をキチンと管理するのも大変なことに気付かされたこの頃です。
でも  嬉しい事も待ってるんですね!

     

     

二人の娘が 極多忙の中、時間を割いて御馳走を持参でやってきました。ハワイで教えてもらったという「豚の・・・」を長時間かかって作ってきました。料理好きな娘はあれやこれやと作って
こんなに立派な葡萄 見たことないわ! とお皿いっぱいにのった果実 
久し振りに 元気なおしゃべり  其々に元気でやっているのをお互い確認しあって安心!
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