八幡堀のお昼

１１月最終　いよいよ師走になりセカセカとせわしなくなる頃！
灸は　以前から約束していた方と近江八幡のお堀端でお昼を一緒に楽しんで来ました。ここの御自慢は鯉の旨煮。私がとてもお世話になっているご夫妻で　このお料理もおいしかったとおっしゃって下さり、やっとお返しができて一安心です。
八幡堀も以前は随分汚くて観光どころではなかったようですが、この頃では、テレビ等の撮影場所にも良く登場する所となり、また、お洒落な洋菓子屋が出来たり、食事処も多くなって　益々の人気スポットのようです。
今日は　最後の紅葉見物でしょうか？　山々もきれいに色づき風は少し冷たく感じましたが、楽しいおしゃべりと美味しいお料理で満足！
また来年の桜の季節に遊びにいきましょう。

ホッチキスパーティ

先日、京都で羊に関する大会があり。紡ぐ。フエルト。織。其々の作家の教室も開かれ　愛好者で賑いました。
長年羊毛とかかわってきましたが、もう一度　最初の段階の羊の毛　その物の事を勉強したく参加してきました。今回の出席者は少なくて７名。いろんな分野で活躍されている方たちでした。
世界に住んでいるそれぞれの羊！顔、毛、みんな違い用途もその特徴により変わってきます。沢山の羊の毛をそれぞれにひと房もらって１冊の帳面を作ります。
私は今までは唯　羊の毛を糸に紡ぐ作業に驚き興味があったのですが、今回の講義を受けて　自分がどんな物を作りたいのかによって　羊を選ぶことを学びました。色んな表情の糸が作られ、興味津津！シェットランドレースのような繊細の極みのものからセータ　ブランケット　敷物もで・・・
ますます羊が好きになってきます。そしてまた、素敵な方達との出会いもあり　有意義な１日でした。

ｔｅａタイム

山、ハイキングには　いつもこのコンロセット（小さなガスボンベ）を持っていきます。水は近くで調達するか、持参するか？
もっと寒くなれば　インスタントラーメンを持っていき暖かなお昼も楽しいです。
野外で食べるものは　何でもおいしいと感じますが　何故でしょうか？
今年の紅葉は充分、楽しめたので満足です。
また、手仕事もがんばらなくっちゃ。
茶色のシェットランドの羊の毛も紡いで、ベストを頼まれていますが、なかなかはかどらなくって・・・

比良

お天気もいいし　比良の紅葉を見に出かけました。またとない快晴の一日　真っ青な空に澄んだ空気　紅葉は山頂はもう落下し、少しだけ赤や黄色の葉が見られます。琵琶湖バレーから　ゴンドラで僅か４分で山頂まで　その間の紅葉は綺麗でした。
しる谷の方面に行きたかったのですが、冬に向けての（スキー客）工事で行けなかったので、目の前の蓬莱山頂を目指しました。この写真はブナヶ岳です。
天気が良かったせいで、遠く白山が見えます。名の通り白い頂でした。
来年これたら　１０月にきて山の錦を楽しみたいですが・・・

アップルパイ

オーブンから今出来上がりのアップルパイです。焼きたてはプーと膨れていますが、時間が経つとお皿の高さまでしぼんでしまいます。
アツアツのパイをいただくのは　初めての事でした。紅玉リンゴの甘酸っぱい美味しさ！格別です。　それよりも驚いたことは
パイ生地を作るのは、相当手間がかかるのですが、アットいうまに出来上がり！
生地を手でつぶしながら皿にはりつかて　生のリンゴを砂糖と小麦粉をまぶしたものをいれ　最後の上に載せるキジはバター　小麦粉　砂糖をフードプロセッサーで混ぜ　その粉の状態の物を　リンゴの上からふりかぶせるだけ！
最初　もうビックリでした。　でも　焼きあがると　成程と合点が行きました。
お料理はもちろんですが、先生の生活姿勢がとても魅力的で素敵な出会いがあったと嬉しくなりました。また教えていただきたいです。

お料理教室

昨日　お友達に誘われてお料理教室に行ってきました。近江神宮の少し北の所。
先生はアメリカにおられたころの家庭料理を教えてくださいます。
個人の普通のお台所で、ワイワイ楽しくお料理をしましょう。という姿勢で先生とは呼ばないでくださいと言われました。今回はクリスマスとか華やいだ献立です。
チキンのロースト　温野菜　マッシュポテト　デザートにはアップルパイ
こんな沢山短時間で作れるの？　　詳細はまた明日。時間切れです！

絵の背景

先日、図書館に行った時にこの本が目に入った。「画家の妻たち」澤地久枝著　文芸春秋からの出版。装丁は安野光雅。
レンブラント　ミレー　マネ　ルノワール　ゴーギャン　ピカソ　青木繁　ｅｔｃ
どの画家の作品も知っているが　その作品が生まれた背景を知るのは　とても興味深いので読み始めました。本の内容は勿論、紙も上質。　返本の期日を気にしているより、買って手元に置いておきたい本だったので　書店に聞いてみたがもう無いとのこと　１９９３年に出版だから無理もないことです。
レンブラント　光と影を見事に描き、ただ美しく描くのでなく内面と個性を捉えた画家。そのあとの内容が興味あり。彼ははげしい物欲。蒐集慾があり　作品の題材に使う貴金属など金額を考えずに買い求めて　妻の持参金を使うことで訴訟が起きたとか・・
期限内に読み切れないようで又の機会に読み直すことにしましょう。

畑の作物

この写真の緑は大根の葉です。タキイのミヤシゲと云う種類の大根で、色んな料理に使えて重宝します。これと同時に山田ダイコンの種も植えたのですが、こちらは時期が少し早かったのか　ほとんど虫の餌になりました。
大根は普通　根を食べますが　葉っぱも根に劣らずそれ以上に栄養価があると聞いています。
大事に育てて葉っぱもいただきたいものです。寒くなってきて　美味しいものも増えてき　何よりも　畑の虫も少なくなり安心です。

芋掘り

秋日和。娘の家族とその友人の家族を迎えて我が家の芋畑での楽しい収穫風景です。子供達（孫）は収穫の芋はともかくとして、砂遊びの感覚です。土の中にいた虫を見つけて、興味津津。
芋の種類は２種類で、鳴門金時、紅あずまです。鳴門金時は茎まで赤いのですぐにわかります。こちらの方がおいしいと期待しているのですが、最初に食べた金時は残念ながら美味しくありませんでした。掘り起こして１日ほど　太陽の光に当てる方が良いと本には書いてありましたが、すぐに食べたのでまずかったのかな？
娘の家では　当分イモばかりになるのでは？と義息子に申し訳ないような気持ちです。