ファーブル昆虫記

何年振りかしら？　滋賀近代美術館は今まだ改装工事　いつどんな型に生まれ変わるのかしらないが？
今日は横の図書館へ。

　　　

道路に沿った街路樹はまだ芽吹きには至らず、遅咲きの八重さくらが眼を楽しませてくれます。
目的の本は　「ファーブル昆虫記」　　ＴＶで見たのがきっかけですが　フランス大好きの友人が一人でファーブルの住んだアビニョンに行ってこられたことなど　重なってもっと知りたい思いが大きくなりました。　ホントは虫は苦手な方なのでしたが、蝶々の美しい羽根のデザイン・色・トンボの羽の美しい事！　スカラベ（俗名ふんころがし）の不思議な生態　蜂の生態・・
人間の頭では考えられないような不思議な生態の数々　　蝶になる前の芋虫はゾッとするくらい嫌いな私が　その箇所を除いて楽しく興味津々で一気に読み進んでしまいました。

　　　

「ファーブル昆虫記」翻訳された奥本大三郎の他の著書も何冊か借りてきました。
知らない　不思議な世界が一杯広がっているのだと！
気持ち入れ替え　縮絨の洋服　またこれから羊毛を置き縮絨させて仕上げなくっちゃ！

　　　

コリデール

羊のすきな私は　夏用に向くものを創れなくて・・・
それでもお仲間は　一緒に会をやろうと誘ってくれました。ホント！夏バージョウンは出番がないわ～～
何とかしなくっちゃ！　
コリデールという羊毛をインドの植物で染めたのが手持ちあったので、紡いでみました。編み物好きな人の芽に留まればいいのにな～

　　　

慌てなく　ゆっくりと足と手を動かし　糸が出来る作業を楽しみましょう