おさらい

先日　機会編みの初歩を教えていただき　やっと！おさらいが出来ました！
スコットランドの糸です。　本場のチェックの先生から買った糸で　やっぱり色は良いですね！
これは私の好みの事でしょうか？　風合いは　中細位の編み物ですが色ばかりはなかなかお目にかからないように感じますが・・





織物用に買った糸が　今　編み物になりつつあります。
意図した所に　切口を作り　その穴に　片方の先端を通す事も出来るから、この手法でデザイン考えて色々試してみたくなりそう。その場合　又　色だけじゃなく　今までの毛糸だとどんなふうになるかしら？・・
また　夢中になって手を動かして～～　　その前にまず一呼吸して
　　明日は　もう３月弥生

元 海軍中尉さん

ひょんなことから　元・海軍中尉どのが　我が家にお越しになりました！
大正１１年生まれ　現在　91歳のご高齢にもかかわらず　お一人で地下鉄・ＪＲを乗り継ぎ来て下さいました。

　　　　　

昭和１８年に　京都立命館大学を卒業　　海軍飛行予備学生合格で三重海軍航空隊入隊　第七艦隊重巡洋艦「最上」水上爆撃機「瑞雲」の機長として最前線で戦い生還され　貴重な経験をされた方です。
お見かけしたところ　お耳は達者・とても穏やかな感じのおじい様でしたが。
お話を聞かせてほしいと　時にはお呼びがかかりお出掛けになっておられるご様子でした　そのせいか？　お話は御上手です。
バレンタインには　ばばちゃんから５つもチョコレートをいただいて・・・　と笑み満点
お謡いをのおつもりが　色んなお話しに花が咲いて
ベートーベン・チャイコフスキー　がお好きとかで　何曲か　ＣＤ聴いておられました。
もう１０歳若かったら！　と　思いますと　
もうひとつには　恋愛した経験がないのが残念！　当時は親のいうままの結婚が多かったためでしょうが

お話ししていても　ちっとも飽きさせない気配り満点の海軍さんでした

機会編みワークショップ

先日ＵＰしたスピナッツに講習会の案内に「機会編みワークショップ」を見つけ　早速連絡を取り受講してきました。



まっすぐにだけは　何とか編めるようにはなったのですが、　
増減　休み目　目の拾い方　コード編み・・　　私が教えてほしい事が　ピッタリ！
何にもましての感激は　全く個人レッスンでした！！
先生には　御気の毒でしたが、3時間のレッスンで　一応は教えていただきました　が　いざ一人になり自分で思い出しながら編んでみると全然わからないかも？　　多分そうでしょうが　何度か　教えて戴きたいと此方の希望は伝えたので・・・
一人でセーターが編めるようになるまで　月1回のレッスンを受けようと思っています。
縦に　切れ目をいれたり　横に切れ目を・・・
色んなテクニックを習う事によって　また　新しいデザインの一歩が始まるような予感がしてきます～～

バレンタイン チョコレート

昨日は　「バレンタイン」
　　私には　あまり縁のない日ですが、　外出から帰ると留守メモが入っていて・・・　夜遅くそのプレゼントを見て(＠_＠;)
ビックリ仰天！！！

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

ベルギーのパティシエ　ピエール・ルドンの作ったもの選りすぐりのチョコレートでした。
4段重ねで　1つ1つ　眺めていてもまるで宝石のようです！
こんな逸品　二度とお目にかかれないかも？　と先ずは　写真に収めてと。

私は　ガラスが好きで　一寸習ってそのままで置いてあったものを　これから進めて行く仕事にちょっと役立つかもしれない方に全部差し上げたお礼に　送って下さったのだそうでした。
私は　もう不要なだけなのに　こんな　素晴らしい物に「化けちゃった！」
　
　　　　
　　　　　　暫く　眼を楽しませていただき　そのあとは・・・　　ありがとうございました！！！

　　

「ＳＰＩＮＮＵＴＳ Ｎｏ８４」

以前から読んでいる季刊誌「ＳＰＩＮＮＴＵＳ」が届きました。
いつもは　パラパラと見てるだけで　しっかりと後で読もうと思ってるだけのことが　多かったのですが、今回は
　＊　坂田ルツ子　feryto works and so on クラフト100人が競うフィンランドのフィスカルス
　＊　英国シェットランド　羊の旅



一気に　読み終えてから　又何度も読み直して・・・

　　

　　

　　フィスカルスの村　　と　　ルツ子さんの作品

　　

　　

　　離れ小島のシェットランド島　　　フェリーが着くすぐ近く　ラーウィックにあるジェイミソン社の看板クラッサー
　　オリバーさん　　　私が行ったのは　もう8年ほど前　あの時より少しふっくらされた感じ？

私が今している作業も　少しづつ変化しているものの　同じような事に興味をもって　グルグルと廻っているような感じです。
坂田ルツ子さんの　ワークショップ
　①　4日かけて　フェルトのジャケットをつくる　　
　②　螺旋状のマフラーをつくる
とても興味津々　是非に受けたく飛び付きましたが、　イヤイヤ　一寸待って・・
4日間　私の場合　行けそうもなく　途中でストップしなくてはならないかも？　　と1日だけの講習にしました。
また新しい手法を　教えていただける事　今から楽しみです！

待ってるだけじゃなく　出て新しい風に吹かれなくっちゃ！！

プレゼントが～～その４

カシミヤのショールに手の込んだ刺繍がこれ程びっちりほどこされているものは余り見た事はありません

　　

　　

柔らかな白の生地に　中間色の色合いの刺繍です。
大幅で　体をしっかり包み込むような大きさなので　ちょっと使う場所を選ばねばならないかも
箪笥の奥にしまっておくより　いっそ　壁にでもかけて楽しんだ方が良いのでしょうか？

　　

これらの物を下さった方が書の大変なもので　個展も何度もされました。　お習字で使われた「料紙」の色々で
綺麗な色の和紙の上に金箔・銀箔等の飾りが施されていて　とても高価なもの。
これを　どう使うか？　うまく使い道を考えなくては・・・　おろそかには使えないもの。

「プレゼント」が～～その３

今日も　又　思わぬ贈り物です！！

　　　　

もう何年か？忘れたほど前に　友人に　頼んだものです。能の中の「融」にでてくる一節で「僧は敲く月下の門・・・・」
・・・・の言葉は　私は忘れましたが？
この陶板の作者は　とても多方面に才能を持たれた方で　亡お父さんは書・篆刻の作家だったことからの遺伝でしょうね
彼女らしい字　そして「月」の色！！
こんな　心弾むプレゼントを頂き　頭の先から足まで　喜びで一杯　あ～～うれしや～～
とたん　元気になって　帰路につきました。
明日から　また　頑張ろう！！

　　　やっぱり　人のマネはアカンね　自分の感性で物作りをして行かんとネ