暑い１日でした！

今日は　友人の畑に植えてある「藍」の収穫に　朝早くから大阪まで出かけてきました。
大阪市内は私は全くわからずＪＲ大阪迄行って　阪急「曽根」で下車。そこまで迎えにきてもらってのことです。
その友人は１ヶ月ほど前に　肝臓の手術をしたばかりで　無理の出来ない状態なのですが、畑の様子が気にかかるからと言って友人の又その友達も誘って畑へ行き　作業しました　　が　　暑いこと！！
でも　もう一人の方も　関係ないのに藍の草取りをお手伝いしてくださって　暑いなんていったらバチがあたる～～

　　　

　　　

綺麗な住宅を通り抜け　畑なんてどこにあるの？？というような場所　小高い丘の上という所でしょうか・・・
蓼科の草　藍　　少し枯れたところはやはり　青い色が見えます。
今回　私は電車でしたので　もって帰れず　彼女の家のベランダに干して　乾いてから送ってもらうようになり　これまた
ご親切に　嬉しい限りです。
肝炎の薬害のせいか　皮膚がかゆいらしいのですが、不思議！！藍で初めたものを身につけると痒みが消えるんですって！！
そう言えば　植物学の先生もそのようなことをおっしゃっていたことを思い出しました。
今日お世話してくださった友人も　薬害で痒みの辛さを経験しておられる方々に藍で染めたものをプレゼントしておられるそうな！　　何とか　この作用を公に宣伝して困っておられる方に少しでも　お役に立てばいいのに・・・
何か　いい方法があるはずですが・・・

　　　

とても暑い日差しでしたが　オクラの花も優雅に咲いて　時折涼風も吹き　もうすぐ秋！
友人たちとの　暖かい気持ちを戴き　とても爽やかな１日でした。


　　　

ベレー帽

　　　　春先から聞いていたベレーを２個創りました。

　　　　

　　　　　ブルーと緑　　　　

　　　　

　　　　ブルーに見えるけど　これは紫なんです。　

１個だけ御見せするわけにもいかないので　せめて２個はね
シミつない真っ白な綺麗な方だけに　こんな鮮やかな色がお似合いになりそうで・・・

おきにいってくださり　笑顔を見れば　苦労はなんのことやら・・
　　　　　　　　はてさて如何なことになりますやら　？　？

さめないうちに

　　　　先日のニットフェルトのつづき


大体　こんなふうに成るものと　少しだけわかって来た第２段として
次は　もう少し大きな物でやってみましょう！　と　　宿題を戴きました。

　　　

以前に編んだものが左側の小さいの　今回の宿題が右側です。

　　　

手持ちの毛糸１色だけでは　とても足りないくらいの大きな物ですので　「とら」みたいな色ですが・・・
大きさは長さ２１６cm　幅６０cm　　編み段数はなんと８００段！！
エッ～～　私出来るでしょうか？？？
でも　慎重に慎重に。　２回　機会が動かず編目が取れそうになりましたが、　ま～　何とか編み上がりホッとしています。
この編み物が　次の段階　絞りをいれフェルト化させると　全く別の物になるから不思議ですよ～～
その作業は　来月のお楽しみです。

やっぱり　新しい風は私には必要です。
これから　色んな事が拡がってくるような・・・

秋の虫も　鳴き始め　季節は確かに動いています。私も動かんとね！

ニットフェルト 第１号

　　　昨日　初めて習った　「ニットフェルト」第１号です。

　　　　　

　なんや　これ？　蛇みたです

　　　　　

　　　　　

機械編みで　編んでいったものに　「絞り」を加えたもので　編み物とは全く異なる感じの物が出来上がります。
きつく絞ったところだけは　縮絨せずに　　平らな面を擦ってフルト化
言葉でいくら説明されても　やってみて初めて納得。
全体を絞ってから　何時ものフェルトさせる方法で始めるんですが、　出来上がって糸を切ってと　イヤイヤ
完全にこれが乾いてから糸を切るんです！！！
染の絞りもそうでしたよね～　　慌てて糸を切ってしまう所でした。

機械で編んだ状態から　随分小さくなってしまいました。　　当たり前ですよね。
フェルト化した所に　ポイントにプレフェルトした柄を入れて出来上がりですが、　どんなふうになるか？？？

先ずは　第２段階を通過出来ました。

アンデルセン童話集

幼い頃　誰しも読んだ「アンデルセン童話集」
挿絵はチェコスロバキアのドウシャン・カーライ　と　カミラ・シュタンツロバー（夫婦）が４年もの歳月をかけて完成したものです。



滋賀近代美術館で　この展示があったとき　是非この本を欲しかったのですが、その時は残念な事に日本語訳が無かったので
見送っていましたが、つい最近　新聞広告に出ていたので早速購入しました。
３刊ある内の　まず１冊目です。
ずっしりと重く机の上において読まなくてはならないくらいの重さ。
お話の内容はもちろんですが、挿絵の素晴らしいこと！！！！

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

これから　楽しみがまた一つ増えました。
頭を空っぽにして　子供になったような気分で楽しみたいです。

又 プレゼントを戴きました！

気温もようやく下がって　少しだけ過ごしやすくなりましたが、　連日も厚さであまり元気のない時間が過ぎていきます。
そんな時に　またもや！！

　　　　　　　　　　

８２歳になる友人から　小包が届きました！
お揃いの　布草履が入っているんで　もうびっくりしました。
先日　以前に戴いた草履がとても気持ちいいからとの電話が　嬉しくって　また作ってくださったそうです。

　　　　　　　　　　

ご高齢・　こんなに沢山のお心のこもったものを　再三いただくなんて・・・　　感謝して使わせていただきます。
箱の中に草履の上には　こんな可愛いお手紙までも。
私が　歳をとって　こんなふうに友人に心からの贈り物って出来るやろか？？？？　　（否）
　　　感謝の１日でした。

布絵本「さえずり」展

３０周年を記念して　今日から２１日まで 布絵本「さえずり」の作品展が開かれたいます。
場所は　旧大津公会堂　２F　多目的室　　入場無料

姉が７・８年前から続けているボランティア活動の１つで 　手で触って・ゲームの要素も含まれている絵本が沢山展示されていました。　デニムなどの生地の上にフェルトを載せて縫いつけてあります。
一寸した事で　顔の表情などが変わってくるとか・・


　　

　　

　　

色んなところに貸し出されて　活躍しているそうでした。
写真の１番下のものは　巻き寿司がフェルトできれいに作られています。私は初めて見た瞬間「あ～お寿司が！」何と横におもちゃの包丁があり　それでお寿司を切るんです。　ちゃんと音がでて切れるのにはびっくり！
磁石が中に入っていて　子供にも物を切る練習になるとか・・・
遊びの中から　いろんなことを学ぶ為　工夫が沢山散りばめられていました。

皆さん　生き生きとした表情をされていました。
其々の力作が　誰かのお役に立ち・喜ばれているなら尚更　やりがいが有るというものでしょう！
ボランティアも生半可な気持ちでは出来ないものです。

潤滑油

機械をスムーズに動かすには　潤滑油が不可欠です。
簡単なミシンの作業にも　油をシュっと一吹き　　糸車にも摩擦が起きるところにシュっと
びっくりするくらいに　軽くなって　気持ち良いです。

　　　　　　　　

機械編みに使っている毛糸にも　シュっと　　糸がひっつかずにスルスルと出てきます。

　　　　　　　　

私たちも　同様　　やはり摩擦も置きます。　　この場合の潤滑油って何？？？？？
一寸した優しい言葉・思いやりの気持ち・・・・でしょうか？
でも　心の中だけに収めておいては何も外から見えないからね～～
　　　　　　　　　シュっと吹き付けないと。
声の届かないような異国で一人きり。何とかで頑張っている姪がいますが、何とかしてやりたいけど　何も出来ずにいます。
何かが　少しづつでも動き出してくれれば・・　そう！潤滑油です！！！
焦らず　見守るしか術はありませんが。

Ｎ教室に行くまでに　もう１枚　

　　　　　　　　　

ベージュの糸で　編んでみました。　
編み物を教えてくださった方が言ってた言葉　「機械をなめたらあかんよ。一心に専念して編ないと」
この事が　頭に残っていたので　集中してやりだすと・・・・
失敗せず　何とか編めました。

これからの　仕事の１つの方向も　何となく糸口が見つかったような？　（気が早い？）

百合の花

余り手入れしてないのですが　百合の花　が咲きました。

　　　　　

　　　　　

横にある木に負けないように　背をぐんぐんと伸ばし私の背丈位　と　それ以上に　伸びて・・
球根だから養分を貯めたのでしょうか　こんなに清楚な花をつけて　
花が終わったら　お礼に肥料をやって　もっと背丈をつめておかないといけませんね。

　　　　　

やっとジャコブの毛糸作りが終了しました！！
全部で　５４２ｇ　でした。　糸を紡ぐだけでも１週間はかかっているでしょうか・・・・

もう　これで暫く　この作業は小休止です。

細かい毛糸の屑など　雑巾を搾り拭き掃除して　完了です。　この糸が　どんなふうになるかは　またのお楽しみです。

出来ました～

少し小さめで　同じパターンでしたものが出来ました

　　　

　　　

アクセントに使った黄色が　これは黒地の上になっています。
１作目より　こちらの方が良かったような感じ・・・
裏地も　ちらっと見えますが　これもイイです。

昨日　
依頼されて創ったものは
　出来るだけ納められるようにご配慮をいただきました。　今後　
発注する時、注文してくださった方とデザイン・色などの納得済みで　仕事を進めていきましょうと。
　　　　　嬉しいお言葉でした。
頭の中のイメージが　どれだけ現実になるか　それも　又　難題になりそうですが。