出来上がり～

何日もの時間を経て　やっと　出来上がりました！！　
＊　カバンの蓋を止めるのにブルーのボンボンを2個　縦に付けてみました。　2箇所で止めるようになるので　よりしっかりとします。
＊　紐は　革にしました。　色はブルーが見つかりました！　綺麗な革ひもです！
この出来上がった物を眼の前に　気を良くした私は　第2作目をと・・・次はこれと同じ羊フィンシープで　色がこげ茶　黒に近いような感じです。今度はオレンジ・赤系統の色を模様に持ってこようか？　　それとも　緑系統かな？　　革ひもの色で綺麗な緑や赤があったので　それを付けたくて！
今回　革ひもを買いに行ったのですが、やっぱり色んなものを買いこんでしまいました。絹オーガンジー　黒・ベージュも。　オーガンジーにフエルトしたストールも習ってきて1度したのですが　失敗したので、再度挑戦してみたくて・・・今度するときは失敗しませんように～　　あれもこれもと気の多い事です。
どんなものもそうですが、出来上がるまではもう～大変！と弱音を吐きますが、出来上がってみると又、次の物は　この色でとか・・頭をよぎります。

フィンシープ

フィンランドの羊　フィンシープ。　　自然の色で薄茶色をベースにブルーの模様をいれてショルダーバッグを制作中～です。この写真では変な色ですが　濡れているため・・・
これから！！　縮絨が始まります！！　　根気のいるローリングですが。私はこの作業が苦手。　　体力・忍耐・時間・根気・・・・
今日は　ここまでにして　また明日続きをする事にします。
このところ　何をしていいのやら・・ちょっと迷っています。何日も手が動かずにいましたが、とりあえず　眼の前にあってなかなか消化しない羊毛の一つを使ってみよう・・・・
紐は　革をと考えていますが、明日出来上がった物を見て　革ひもを探しに出かけようかな？　あまり　はかどらないこの頃です。

版画

昨日に続きparamita museumの展示品です。　浜口陽三・南桂子展
二人はご夫婦で　版画家です。生涯の大半をフランスとアメリカで過ごし、独自の色彩銅版画を開発して　世界的に活躍された方で　この写真は浜口陽三さんの「2匹の蝶」　奥さまの南桂子さんの版画は　メルヘンチックな感じのものが多く　ユニセフの葉書等に取り上げられています。
今回は多くの作品を一挙に見られて　とても見ごたえある展示でした。

ｐａｒａｍｉｔａ ｍｕｓｅｕｍ

昨日　三重県にあるパラミタ美術館へ・　年1回の滋賀近美からのバス旅行でした。あいにくの小雨ふる寒い1日でしたが、大きな収穫でした！！
三重県菰野に２００３年開館され　岡田文化財団が管理している私設ものです。
版画家　池田満寿夫の晩年の作品　「般若心経」シリーズ　全作品を網羅していて　これにはもうビックリしました！彼はこのシリーズに取り組み　３年後亡くなっています。　彼の奥さまはバイオリン奏者でも有名な方ですが、彼の小説などから想像していた池田満寿夫ではなく　もっとエネルギーの根源のような？？　何か言葉では表現できないようなすごい漲る力を感じました。　久し振りにとても見ごたえのある作品で　もう一度ゆっくり見たい気持ちに駆られています。
とてもこの小さなスペースには書ききれないので　明日につづく・・・・

デジブック 『フィスカス村』

デジブック 『フィスカス村』


スウェーデンからフィンランド・フィスカスに　そこでの楽しかった思い出です・

モラ 小品

あまりにも綺麗な色でしたので　買ってきました。　手のひらにのる位の大きさで１０ｃｍ位の直径の円です。
ジーンズのようなものに　ワッペンとして縫いつけてもいいのでは？と仰っていましたが。
実物は　この写真より　ずっと色鮮やかです。　
この色彩を見ていると　何だか元気が出てきそう！

モラ

近くの滋賀県芸術創造館で「モラに魅かれてー中山富美子の作品展」があり　行ってきました。友人からの情報・御親戚の方からの話‥から是非一度拝見したいと思っていたところでした。
中南米　パナマの飾り布(民族衣装の一部)に魅せられて　その強烈な色どりに夢中になられたそうです。展示作品を見て　なるほどと　納得でした。
入り口で　会場のスナップ写真を撮らせてもらってもいいか？とお聞きしましたが、強い口調でダメ！
一つの作品を盗み撮りするならともかく・・・と、会場を出たところにあった写真を１枚　パシャッと。
「入会のしおり」があり　１部いただきました。全国に生徒さんがいらっしゃるとのことで　またビックリです。　お一人で始められて　こんなにも大勢の方々に影響を与えられ、組織だって・・　　作品の素晴らしさと共に　すごい方なんだ～とあらためて買って帰った小さなモラを　眺めています。