羊のあっちゃん

手仕事の染、織物、フエルト‥ に関係した日々の生活

フィンランドのニット

2009-06-29 19:03:13 | Weblog
これは編込み模様のカーディガン。後ろの(背中)模様も素敵なので写真に1枚パチリ!この作家さんのお好きな模様が全部 編みこまれていました。
色は、ブルー 緑 紫 白 等々
日本の編込み模様の物とは どこか違うんですネ。このカーディガンやマフラーを身につけていても 丁度心地よい位の寒さでした。
最後のヘルシンキではカバンに入りきらないくらいに 沢山の物を買いました。
カバンの重さが20kgをオーバーしないように、注意しながらの買い物でしたが・・・
13日間の楽しい旅もこれで終了です。お世話して下さった方々、友達になった方々 ありがとうございました!
またいつの日か 北欧には再び行ってみたい気持ちで一杯です。
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最終!ヘルシンキ

2009-06-28 08:35:11 | Weblog
今回メーンのワークショップフィスカルス3日間を終えて、いよいよ最後 フィンランドの都市ヘルシンキへ向かいます。緑の森の生活から、都会へ。
都心の中心地の中にあるホテルでしたので、慣れない私達にはお買いものなどとても便利でした。ヘルシンキ駅のすぐ近くに、近代美術館があり、見てきました。建物が素敵でした。緩やかなスロープで階を上がります。その目の前には窓が開かれ、緑の木々が飛び込んで来ます。滋賀近代美術館のも所蔵しているアメリカのポップアート リキテンスタインの版画も1点ありました。
もう一か所デザインミュージアム。これは、こちらの作家達の織茂のカーペット類などが展示されていて、色の美しさは流石に魅力的でした。
町の中を片言の英語?で尋ねながらの散策でとてつもなく歩きくたびれましたが・・・ホテルで一休みして又町の中に出ます。
ガラス製品のイッタラ・マリマッコ・そしてフィンランドにしかない材料やさん等。疲れているにも関わらずに気持ちはハイレベル!眼が輝いてきます!!
沢山の買い物に、帰りの荷物の心配しながら またマタ 買って今いました!!
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木工家具アトリエ

2009-06-27 08:48:42 | Weblog
フィスカルス村の中にこの工房はありました。古いレンガ造りの建物でその奥には川が下流に向って流れています。トントンとレンガのステップをあがり入口です。
入ると木の香りが一面に漂って、益々イイ雰囲気です!椅子 テーブルが多く作業中の物がそこかしこに置かれています。最後の塗装の仕事も自然の塗料でなされているせいか、不思議と違和感なく自然そのもので、落ち着きます。これは、素材だけでなく、フォルムにもその秘密があるのでしょう!優しく体の添うカーブ、手触り・・・ 椅子の座るシートにはルツ子さんのフエルトが用いられて花を添えていました。
しばらく時間をおいて考えると、フィンランドの豊かたな生活とは・・・・
もちろん 自然そのものもありますが、何かとっても人間本来こんなにもゆったりとした生活が送れるんだと 肌でビンビンと感じました。言葉ではうまく表現できない気持ちは 今回の旅行で一番大きな収穫でした!
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フィスカルスへ

2009-06-25 16:16:32 | Weblog
スエーデンでの合宿生活を終え、フィンランドへ飛びました。飛行機で約1時間。
ヘルシンキ空港からバスに乗り、約1時間半でフィスカルスへ。都会はどこも余り変わりませんが、この村は緑一面。背の高い木々で覆われ、小鳥がすぐそこで鳴いています。以前この村は鉄の製品を作っていたらしい。村の中には学校 病院、マーケット 何でもあって賑わっていたようですが、すたれてしまって、今また物を創る人々が集まって制作し、生活している羨ましい環境でした。
フエルト作家の坂田ルツ子さんより フエルトのワークショップがあり、初心者、中級、上級に分かれ其々の作品作りを体験。
ルツ子さんの友人で家具を作っている人の自宅を開放して下さって、夕食を共にすることが出来、サウナも体験させていただきました。十分暖まってから、後にある湖に飛び込むんです!ナント・・・!!
バーベキュー美味しいソーセージも忘れられません!現地の生活を実感でき感激でした!
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スエーデンの羊

2009-06-24 08:04:29 | Weblog
この羊はスエーデンにしかいない羊でゴッドランドと言います。白 グレー 黒が多く茶色はあまり見かけません。毛並みはクリクリ・艶々です。
この羊をつかって製品が作られていましたが、私にはとても高額すぎて手が出ませんでした。ここのなめしの技術は世界一だそうです。
コート、帽子、ミトン、ベスト、敷物のラグ・・・私も合宿生活をしたウッラ・カーリンさんのところで、ラグを1枚思い切って買いました!グレーのクリクリした羊さんです。カバンの底にギュと詰め込みました。
肌ざわりの気持ちイイこと! ロッキングチェアーにすわってゆっくりと本を開けたり、編物をするとき 素足で足元にはこのラグで。
また楽しみが一つ増えました。羊さん アリガトウ
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スエーデン体操?

2009-06-22 07:41:45 | Weblog
この写真はスエーデン市内を散策していて眼に止まったポスターです。この建物がきっとこの体操、バレー?の教室であったかと想像します。
写真を撮っていた時、長身の素敵な男性が入って行きました。が、彼もこのダンスをしているだろうと、勝手な想像をふくらませて・・旅のご愛敬です!
ロシア、フランスのバレーとは少し違うような感じを受けました。日本のラジオ体操の原型にもなったとか、聞いたような気がしますが どうなのでしょうか?
ホテルは市内の便利な所でしたから、朝食前の少しの時間でも楽しめました。が、織り物の材料などは店が見つかっても、時間が早いため又出直さなくてはならないので 結局疲れてしまうことになるのですね。1万歩は軽く歩いています。
2万程の時もあり、さすが足が浮腫みます!
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サーモン

2009-06-19 09:29:17 | Weblog
北欧は周りを海、湖に囲まれているので、魚類が豊富です。この写真もその一例 サーモン!
シンマンソンの合宿生活に入る日の村での昼食に出てきたお料理です。サーモンには少し酸味のあるソースがかかり、上にはフェンネルの生ハーブが乗せられていました。この山のように高く大きな量で、皆さすがに完食出来ずに残してしまい・・
この1品とパン 飲み物などはセルフサービスでご自由にどうぞ。
私は残念ながら!お酒がのめません。普通の食事に頼むワインも白、赤、共に中々美味しそうでした。そして パンがドイツパンのような感じのしっかりしたものが多かったです。中にナッツが入ったもの、ライ麦のざっくりしたものが入ったもの・・・そしてバターがオイシイ!醗酵バターのようにかんじましたが。
帰国の前日にデパートの地下食料品で買って帰ろうと思っていて、忘れてしまいましたが。
全般に物価は日本の1.5倍で高かったですが、商品は豊富で、みんなとても美味しそう!!
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シンマンソンでのワークショップ

2009-06-17 16:51:25 | Weblog
この写真は工房の一面です。ここにある材料は好きなように自由に使ってもいいし、色んな手法も教えても下さり とてもトテモ時間が足りないくらい!
織り物は大体のことは理解できましたが、今回初めて紙の撚りをかけた糸?で小物を作って そのアイデアには感激でした。糸の撚ってある箇所を部分的に戻すと ふくらみが出来 つても新鮮に眼に飛び込んで来ました。これからの仕事に大きなプラスです!
スエーデンにしかいない羊、ゴットランドという名ですが、このシープスキンをお土産に1匹つれて帰ります ?? [革です]
紡ぎも・・と思いましたが、時間が早く過ぎてしまいました。
白夜! 皆 遅くまで 手を動かし熱中していました。好きな事をしていると時間の早く過ぎることにはビックリで・・
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スウェーデンのライラック

2009-06-16 20:12:11 | Weblog
ストックホルムのアーランダ空港からバスで約3時間半 オーデショーの村?町?
村のレストランで昼食を済ませ、今回のメインであるシンマンソンへ!
私達を迎えて下さるのは、ウッラ カーリンさん御家族で、紡績工場を経営され、手仕事(編物・織物・毛糸の紡ぎ・フエルト等々)をする人の集まる場所の根拠地のような所です。後に教会があり、以前は教会の敷地になっていところを買われたようでした。1階は工房・食堂。2階が其々の部屋で5室ありました。2段ベッドもあって。私は3人部屋。
家の周りにはライラックの花が香っています。白、紫 其々の木が大きいので、沢山の花をつけ 風に乗って清楚なとっても優しい香りがひろがります。
ここで3日間 色んな事を体験!何から取り掛かろうか?と盛り沢山の手仕事に興奮。
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ヘルシンキから

2009-06-15 10:03:05 | Weblog
6月1日成田空港11時発AY74便~ヘルシンキ着15時20分へまず飛んでスエーデンストックホルムへ! 市内のホテルに2泊しました。
いよいよ これから旅の始まりです。最終のスエーデンの空港には 今回お世話をして下さる方々が出迎えに来て下さっていました。
飛行機の中で 現在飛行中の地図等が流されいます。時折みていると 地球が丸くて今私が上空にいて飛んでいるって!トッテモ不思議な感覚でした
到着して次の日1日自由行動です。ストックホルムの町を散策しました。
ホテルは町の中心で買い物にも便利。旧市内にも近く歩いて、歩いて・アルイテ・
町のなかのマーケットに並んでいたサクランボを買って食べながら・・・
小雨で想像していたよりも寒くレインコートを持っていたので寒さよけにも丁度でした。自転車に乗っている人が意外に多く少し意外!
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