山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

東京都の救援物資にはたくさんの人がいらしていました。

2011-03-24 | 活動日誌

昨日、所用があり東京都庁に行ってきました。

都庁はいつもにも増して節電のために照明を落とし、

さながら休館のようでした。


そんな中、

救援物資を持参して会場に向かう人たちにたくさんお会いしました。

女性だけのグループや若者のグループ、子連れなどさまざまな人たちがひとつの思いの下、

集まっていたのです。


新宿駅から都庁に入るためにはいくつかの入り口があるのですが、

昨日は一箇所だけに限り出入りが出来る状態にして、

救援物資を持参した人たちへの都庁の職員の案内がしやすいように

配慮がされていました。


広い広い都庁の敷地内で迷子にならないようにとの

大変ありがたい配慮だと思いました。


その後、新宿駅に向かう間中も大きな紙袋に救援物資を入れ、

都庁に向かうグループに何度もお会いしました。


3月23日の累計で受付件数は12,860件との報告が都庁のホームページに載っています。

その方々の被災地を思う気持ちに頭が下がる思いでした。