本能寺の変 「明智憲三郎的世界 天下布文!」

『本能寺の変 431年目の真実』著者の公式ブログです。
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「織田信長」の虚像を暴く!『信長脳を歴史捜査せよ!』

2016年05月06日 | 通説・俗説・虚説を斬る!
 秀吉がねつ造し、軍記物に汚染された戦国史を今一度洗濯いたし申候
 「鳴かぬなら殺してしまえほととぎす」と秀吉がねつ造し、江戸時代に書かれた物語(軍記物)が粉飾した織田信長像!それを踏襲した小説家や学者が塗りたくって固めた虚像の「織田信長」!
 没後433年目にして初めて解明された誰も知らなかった信長。『織田信長 四三三年目の真実 信長脳を歴史捜査せよ!』明智憲三郎著・幻冬舎。
 大うつけを演じたのはマザコンだからではない。暗殺防止策だった。
 桶狭間の戦いの勝利は幸運ではない、周到な作戦による必然の結果だった。
  >>> 「桶狭間の戦い」信長勝利の方程式が解けた!
 比叡山焼討・長島一向一揆せん滅は残虐だからではない、生存合理性にもとずく軍事作戦だった。
 浅井長政・朝倉義景の男子処刑も残虐だからではない、「平清盛の轍」を踏んではならない武将の責任だった。
 荒木村重一族郎党の処刑も残虐だからではない、謀反に対する予防刑(見せしめ)だった。
 本能寺に無防備でいたのは油断ではない、先を見通した高度な作戦の結果だった。

 これらの信長の決断を支えたのが彼の性格、感情、天性、ひらめきだと考えていては、信長の実像をとらえることはできません。
 戦国武将の脳内に詰まっていた知識・論理が何であったかを知らねば、彼らの決断の理由は理解できません。彼らの脳内に詰まっていたものは、中国の春秋戦国時代に活躍した政治・軍事・思想のコンサルタントである諸子百家。もちろん、信長の脳内にも。
 この理解に立って歴史捜査した結果、「信長は孫子・呉子の兵法や韓非子を駆使していた!」
 孫子・呉子も韓非子も知らずして信長を論じてきた信長論が如何に的外れであったかご理解いただけるでしょう。目から鱗です!
 「他にない論理分析性の高いもの」「今までに読んだことがない斬新な作品」「自分でも推理しながら読み進めていく面白さは過去に経験したことの無いもの」「現代に通じる教訓がここにあります」「見事に一貫性が見出されて面白い」「当時の人たちの考え方を念頭に、改めて史実を再構築した研究家は過去にいなかった」「織田信長が、明智光秀が、今迄思い描いてきた姿から大きく変わり、輝きだした」など読者からお褒めの言葉が続々。

 信長好きな人にも嫌いな人にも、信長協奏曲ファンにも国盗り物語ファンにも、読んでいただきたい本です。
 >>> あなたも「本能寺の変」の謎解きに挑戦できる本


【関連リンク】
 >>> 『織田信長 四三三年目の真実 信長脳を歴史捜査せよ!』あらすじ
 >>> 『織田信長 四三三年目の真実 信長脳を歴史捜査せよ!』読者書評
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