本能寺の変 「明智憲三郎的世界 天下布文!」

『本能寺の変 431年目の真実』著者の公式ブログです。
通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。

『本能寺の変 431年目の真実』売れ行き好調

2014年03月31日 | 427年目からの挑戦
【2014年3月31日追記】  拙著『本能寺の変 431年目の真実』は増刷(7刷)が決まり、累計10万部になりました。読者の皆様ありがとうございます。本能寺の変についてのこれまでの世の中の常識を変えるところまでがんばりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。 【2014年3月18日追記】  お陰様で相変わらず好調を続けています。上の写真は3月16日付け読売新聞・産経新聞・東京新聞の . . . 本文を読む
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「本能寺の変 431年目の真実」啓文堂大賞ノミネート

2014年03月28日 | 427年目からの挑戦
【2014年3月28日追記】  いよいよ3月末日まで3日となりました。京王線・井の頭線沿線にお住いのお知り合いに拙著『本能寺の変 431年目の真実』のご推薦をよろしくお願いいたします。  >>> 「431年目の真実」が「文句なく面白い!」  【2014年3月4日記事】  東京・神奈川(京王線・井の頭線沿線)に店舗展開している啓文堂書店さんの「啓文堂雑学文庫大賞」候補にノミネートされました。(写真 . . . 本文を読む
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垣根涼介『光秀の定理(レンマ)』書評

2014年03月19日 | 427年目からの挑戦
 紀伊國屋書店の【プロの読み手による書評空間】に加藤弘一評『光秀の定理』垣根涼介著の書評が掲載されました。  書評の初めの一言は「さわやかな読後感に驚いた」。実に的確な表現です。  中段に重要な一言。「戦国史に詳しい人なら光秀が細川藤孝の家来だったという点にひっかかるかもしれない」。  光秀が朝倉義景に仕えていたという『明智軍記』に書かれた話が高柳光寿『明智光秀』で定説化されたという記述のあとに、 . . . 本文を読む
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「431年目の真実」が「文句なく面白い!」

2014年03月18日 | 427年目からの挑戦
「JCASTトレンド」というサイトに【レビューウォッチ】明智光秀子孫が明かす「431年目の真実」が「文句なく面白い!」と題する記事が掲載されました。  書き出しは次の通りです。全文をご覧になって「いいね」をお願いいたします。  文芸社文庫で刊行中の『本能寺の変 431年目の真実』(720円)が好評を得ている。  明智光秀の子孫である著者の明智憲三郎氏が「歴史捜査」という新たな手法を使って、「本能寺 . . . 本文を読む
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SEフォーラムで本能寺の変「歴史捜査」講演

2014年03月08日 | 427年目からの挑戦
 某大手電気工業会社のSE(システムエンジニア)フォーラムで「システムエンジニアの異分野開拓事例」と題して講演を行いました。  このフォーラムは社内の若手SE人材を選抜して半年かけて育成する研修コースです。私の講演では本能寺の変の「歴史捜査」や『本能寺の変 431年目の真実』出版にどのようなSE技法を活用したかをお話しし、SEの技術を研鑽すれば様々な分野に適用できることを示しました。受講者に良い刺 . . . 本文を読む
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「本能寺の変 431年目の真実」啓文堂書店書評

2014年03月06日 | 427年目からの挑戦
 京王線・井の頭線沿線を中心に店舗展開している啓文堂書店の雑学文庫大賞にノミネートされて、啓文堂書店のホームページに書評が掲載されました。3月中の売上で大賞が決定されます。 -------------------------  明智光秀はなぜ本能寺の変を起こしたのか? といった動機や行動の謎を解き明かしたといっても過言ではない作品です! 著者は明智光秀の子孫で唯一公的に明智姓を名乗ることが 認めら . . . 本文を読む
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速水融著『歴史のなかの江戸時代』から

2014年03月03日 | 427年目からの挑戦
 日本における歴史人口学の礎を築いた慶應義塾大学名誉教授・速水融(あきら)氏の『歴史のなかの江戸時代』から示唆に富んだ一文をご紹介します。 歴史のなかの江戸時代クリエーター情報なし藤原書店  わが国の日本史研究には二つの致命的な欠陥があるように思われる。  一つは、歴史学においては、あるきまった普遍法則がすでに発見されているということから出発して、それに合うべき「史実」を史料から求めるという態度 . . . 本文を読む
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速水融著『歴史学との出会い』から

2014年03月02日 | 427年目からの挑戦
 日本における歴史人口学の礎を築いた慶應義塾大学名誉教授・速水融(あきら)氏の『歴史学との出会い』から示唆に富んだ一文をご紹介します。 歴史学との出会いクリエーター情報なし慶應義塾大学出版会  歴史家は、このような時期に何を考え、何を求めているのか。歴史家こそがこのような現実を踏まえて、そこに存在する大きな流れを掴み出し、変動を歴史の内に位置づけることができるはずである。しかし、これは決して容易な . . . 本文を読む
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