本能寺の変 「明智憲三郎的世界 天下布文!」

『本能寺の変 431年目の真実』著者の公式ブログです。
通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。

歴女の読む『本能寺の変 431年目の真実』

2015年04月28日 | 427年目からの挑戦
 拙著『本能寺の変 431年目の真実』の読者は圧倒的に40代以上の男性が多いようです。それでも徐々に女性の読者が増えているようで、ブログに読書感想を書いてくださる方が増えてきました。  >>> 東京ロケッツのぞみさんのブログ  >>> 腐女子の本懐を極めるブログ  そして、とうとうれっきとした「歴女」が登場しました。  雑誌『歴史人』のwebサイトに歴史人公認ブログ隊「歴女の会」というページがあ . . . 本文を読む
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善行雑学大学『本能寺の変の歴史捜査』講演

2015年04月26日 | 427年目からの挑戦
 神奈川県藤沢市の善行公民館ホールで「善行雑学大学 第193回講座」として明智憲三郎『本能寺の変の歴史捜査』講演を行います。  日時:2015年6月21日(日)午後2~4時  主催:善行雑学大学  後援:藤沢市教育委員会    善行雑学大学の会員以外は資料代他として500円必要。善行雑学大学はいつでも会員になれます。詳しいことはホームページをご覧ください。  >>> 善行雑学大学のホームペ . . . 本文を読む
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式守伊之助親方お勧めの10冊

2015年04月25日 | 427年目からの挑戦
 大相撲の行司・式守伊之助親方が選んだ10冊の本に拙著『本能寺の変 431年目の真実』(文芸社文庫)が選ばれました。ありがとうございます。  選ばれた10冊とその寸評は次の通りです。 ●五味太郎『きんぎょがにげた』  我が家の長男が一歳半頃、母親の一読で暗唱読書に目覚めた一冊。 ●桂米朝『米朝・上岡が語る昭和上方漫才』  懐かしく可笑しく悲しいホンモノ漫才師の総ざらえ。 ●萩本欽一『ダメなときほど . . . 本文を読む
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ズバリ本能寺の変を解いてしまった本

2015年04月23日 | 427年目からの挑戦
 「ズバリ本能寺の変を解いてしまった本」といわれる明智憲三郎著・文芸社文庫『本能寺の変 431年目の真実』。増刷21刷・37万部決定!! >>> 「本能寺の変 431年目の真実」珠玉の書評  >>> 「織田信長」の虚像を暴く『信長脳を歴史捜査せよ!』 *************************  『本能寺の変 431年目の真実』(文芸社文庫)   発売1年で28万部突破!! 【楽天ブック . . . 本文を読む
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明智光秀ゆかりの京都穴場紹介

2015年04月09日 | 427年目からの挑戦
 明智光秀ファンにはお勧めの京都観光穴場スポットをご紹介します。光秀公の首塚に参詣して、名物光秀饅頭を味わって、ゆかりの京町屋に宿泊するコースです。 1.明智光秀公首塚  地下鉄東山駅徒歩1分の東山三条白川筋にあります。史料で確認できる「本物の光秀公遺骨」の祀られた祠があります。  >>> 明智光秀の首塚の歴史捜査 2.和菓子屋「餅寅」  首塚の路地の入口に代々首塚を守ってきた川嶋家の営む . . . 本文を読む
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「本能寺の変の真実はこうして暴かれた」講演会案内

2015年04月08日 | 427年目からの挑戦
 いよいよ、今週4月11日(土)開催です! 三省堂書店名古屋島屋店15周年記念イベント 『本能寺の変431年目の真実』著者 明智憲三郎講演会 本能寺の変の真実はこうして暴かれた!!  光秀の末裔が、歴史上もっとも衝撃的な事件“本能寺の変”を独自の手法で解明。昨年発見の新資料【本能寺の変10日前に記された長宗我部元親から光秀重臣への書簡】(石谷家文書)についてなど、本には書ききれなかった内容や新 . . . 本文を読む
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「歴史捜査」とは何か?

2015年04月08日 | 427年目からの挑戦
 いよいよ、4月9日(木)からBS日テレで「片岡愛之助の解明!歴史捜査」がスタートします。初回のテーマは「本能寺の変」。19:52から2時間の特別番組です。もちろん、私も出演します。  >>> 「解明!歴史捜査」放送開始  それにあたって、「歴史捜査」という手法の発案者として若干解説させていただきます。  ひとことで言えば、犯罪捜査と同様に証拠の収集・精査に始まって、証拠に基づいて真実を復元して . . . 本文を読む
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愛宕百韻の解読捜査(追記後編):記録者・太田牛一の誠意

2015年04月06日 | 歴史捜査レポート
【2015年4月6日追記】  BS日テレ4月9日(木)19:52からの「片岡愛之助の解明!歴史捜査」は『本能寺の変 431年目の真実』(明智憲三郎著、文芸社文庫)の内容に沿って制作されていますが、番組スタッフの取材で判明した新事実もあります。  そのひとつが愛宕百韻。愛宕神社に奉納された愛宕百韻の原本は江戸時代の火災によって焼失したとされてきましたが、愛宕神社の神職にインタビューしたところ、原本 . . . 本文を読む
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桶狭間山はどこ?

2015年04月06日 | 歴史捜査レポート
 桶狭間の合戦で今川義元が合戦場(鳴海方面)を眺めていた場所として『信長公記』に書かれている「桶狭間山」。現地にこの固有名詞の山は無く、標高65メートルぐらいの桶狭間地域でもっとも高い山が桶狭間山だと比定されてきました。  ところが、昨年現地へ行ってみたら、そのあたりからは途中にある山に遮られて鳴海方面が見えないことがわかりました。「何でこんな基本的なことが間違ったままなんだ?」と不思議に思いま . . . 本文を読む
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