本能寺の変 「明智憲三郎的世界 天下布文!」

『本能寺の変 431年目の真実』著者の公式ブログです。
通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。

京都東山三条白川筋の明智光秀公首塚

2016年02月20日 | 427年目からの挑戦
 神戸での講演会の帰りに京都東山三条白川筋の明智光秀公首塚に参詣してきました。この祠の中に光秀公の本物の遺骨と木像が納められています。右手前の石塔が元々の墓石です。
 この首塚は地下鉄東西線東山駅下車し、白川沿いに徒歩1分のところにあります。代々この首塚を守ってきた和菓子屋餅寅の角を左折して、わずか20歩に祠があります。
 公家の吉田兼見の日記『兼見卿記』には、天正十年(1582)六月十六日光秀公の遺骸が本能寺に曝され、二十三日に首塚が「粟田口の東路次の北」に築かれて埋葬されたと書かれています。一方、京都町奉行所与力を務めた神澤貞幹の『翁草』には明和八年(1771)春頃、「粟田口の東の北側の人家の裏」にある光秀の墓のある屋敷を光秀子孫とされる「能役者 笛 明田理右衛門」が譲り受けたことが書かれています。
 その後、理右衛門は京都を去り、この墓を近所の人が引取って守って来たのが現在の首塚。この理右衛門の6代後裔が明智憲三郎です。
 >>> ルーツを辿る:先祖明智光秀への道

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