あかない日記

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エストニア・タリン 8 のっぽのヘルマン塔

2017-12-14 | バルト三国紀行

 

 

郊外から戻り 旧市内の見学は、

世界遺産に登録(1997年)されている

「タリン歴史地区」。



その最初は、トームペア城の「のっぽのヘルマン塔」。

トーンペア城は、14世紀後半に騎士団が造ったが、

その時に 4つの塔がつくられ


その一つがこの塔で、高さ50,2mあって、

建造当時のまま残されている。



この塔の上には それぞれの時代の

支配者の旗が掲げられていたが、


今はエストニア国旗が掲げられ、

独立を果たしたエストニアの象徴となっている。



国旗は、日の出時に 国歌の調べとともに搭の上に掲揚され、


日の入り時に 愛国歌「我が祖国、我が愛」

とともに降ろされるそうだ。