郊外から戻り 旧市内の見学は、
世界遺産に登録(1997年)されている
「タリン歴史地区」。
その最初は、トームペア城の「のっぽのヘルマン塔」。
トーンペア城は、14世紀後半に騎士団が造ったが、
その時に 4つの塔がつくられ
その一つがこの塔で、高さ50,2mあって、
建造当時のまま残されている。
この塔の上には それぞれの時代の
支配者の旗が掲げられていたが、
今はエストニア国旗が掲げられ、
独立を果たしたエストニアの象徴となっている。
国旗は、日の出時に 国歌の調べとともに搭の上に掲揚され、
日の入り時に 愛国歌「我が祖国、我が愛」
とともに降ろされるそうだ。
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