あかない日記

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エストニア・タリン 19 聖霊教会

2017-12-25 | バルト三国紀行

 

 ピック通りの三角広場 
左がピック通り 右はビュハヴァイム通り 

左手に「大ギルドの会館」 
正面は タリンで最古のカフェ「マイアスモック」
 右手には「聖霊教会」がある。

 

  

この聖霊教会は、元々街の病人や老人を対象とした、
隣の聖霊救貧院の一部として14世紀に創立され、
中世にかけて、住民の主要な教会であった。

木造で、特別の八角形の搭が特徴。

教会内には、宗教革命の破壊を逃れた
貴重な文物が収められている。
特に15世紀に造られた祭壇は、
木彫りの像で有名である。

また、ファサードの時計は、
1684年に造られたタリンで
最も古い公共の時計であり
四隅には福音記者の彫像が彫られている。