あかない日記

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インド紀行 104 ツアーバス

2016-02-16 | インド紀行

 

前回 我々のツアーバスに触れたが。

インドのツアーバスは 今までの海外旅行では

見たことない内部になっている。

運転席と客席が間仕切りで遮断されており。

丁度 日本の電車の運転台と同じようで

ドアで出入りしている。

また 運転席は 右ハンドルで 

左側は 助手の席もあって

必ず乗車が義務付けられているようだ。

この分離は 客席には冷房があるが

運転席にはなく 扇風機はあるが

天窓を開けっぱなし。

ここにも カースト制の影が垣間見えるようだ。

先に 日本でもバス事故があり 

その法律も見直しされているようだが

小さなドアで行き来はできるようになっている。

完全に分離されているので

日本のようにドライバ-に直接話しかけることはできない

また ツアーバスはどの車も白色の車体なので

 運転台と同じように法律で決めているのだろうか。

加えて 車高が高いので 昇降ステップが高く

必ず 助手が手を差し伸べ 

介添えしてくれてはいた。