前回 我々のツアーバスに触れたが。
インドのツアーバスは 今までの海外旅行では
見たことない内部になっている。
運転席と客席が間仕切りで遮断されており。
丁度 日本の電車の運転台と同じようで
ドアで出入りしている。
また 運転席は 右ハンドルで
左側は 助手の席もあって
必ず乗車が義務付けられているようだ。
この分離は 客席には冷房があるが
運転席にはなく 扇風機はあるが
天窓を開けっぱなし。
ここにも カースト制の影が垣間見えるようだ。
先に 日本でもバス事故があり
その法律も見直しされているようだが
小さなドアで行き来はできるようになっている。
完全に分離されているので
日本のようにドライバ-に直接話しかけることはできない
また ツアーバスはどの車も白色の車体なので
運転台と同じように法律で決めているのだろうか。
加えて 車高が高いので 昇降ステップが高く
必ず 助手が手を差し伸べ
介添えしてくれてはいた。