先に レンガの建築について触れたが
ここでは 鉄筋コンクリート造りの
危なっかしい足場が 組まれている建設現場を見る。
しかし 建設中なのだが 人影は見えない
長く放置されているようだ。
ここだけだはなく
いくつか同じような現場があって
東南アジアや中国でも 多く見てきているが
どこも同じような 理由があるようだ。
特にインドは 複雑な法規に加えて改定が多く
更に認可や許可の手続きが遅いなどが
工事の遅れにつながっている。
これは工事の長期化により資金繰りがうまくいかなく
結局 倒産・破たんにつながっている。
工業の近代化の遅れもあり
機械化や十分な建設機器を持たず。
更にコスト面から安価で多くいる
労働者を使っての人海作業で
十分な成果を得られない。
などが 要因となっているようだ。
日本は その逆で 人手不足
外国人労働者の導入をも
検討しているというが。